オールドマインカットの一粒石リング 近年お問合せを多く頂く、一つ石のソリテールダイヤモンドリング。
中でも人気のある、オールドマインカットのダイヤモンドリングです。
オールドマインカットは別名「クッションシェイプ」と呼ばれ、名前の通りクッションのようなエッジが角ばった円形とスクエアの混ざったような形のダイヤモンドカットです。
キューレットの先端がカットされているので、正面から見ると真ん中に穴が開いたように見えるのも古い時代のダイヤモンドカットの特徴です。
直径4ミリ強のアンティークダイヤモンドとしてはかなり大きめの石。
透明感のある綺麗なダイヤモンドで、オールドマインカットらしい厚みもあります。
石の底から湧くような力強い煌めきがオールドマインカットならではの独特のあるダイヤモンドです。 ダイヤモンドをシンプルに引き立てたセッティング 地金は全体がイエローゴールドでダイヤモンド周りのみがホワイトゴールドになっています。
昔ならではの少しグレイッシュ帯びたホワイトゴールドです。
いたってシンプルなデザインのようでいて、丁寧な爪留め台座、イエローゴールドとホワイトゴールドの切り替えなどアンティークらしい丁寧な作りです。
ベゼルに至るショルダーは絞りが効いていて、特に石周りは細身でミニマムな作りになっています。
このようなダイヤモンド本来の美しさを活かしたシンプルで良質なアンティークリングは重ね着けにも向きますし、贈り物にもぴったり。
何本でも入手したいと思うリングですが、状態の良い良質なリングを手に入れられることは多くありません。
1900年頃のフランス製。
18カラットゴールド。
指輪サイズは16.5号（有料でサイズ直し可）。

• 高さ：6mm　
  重量：1.6g
  商品の状態：良好
• 販売価格：売り切れました。