ブラックオニキスとダイヤモンドのリング (70年代ヴィンテージ)

額縁の役割を果たすオニキスの黒 額縁のようなオニキスの黒がかっこいいリングです。
一見1920年代のアールデコの作品に見えると思いますが、1970年頃の作品です。
1970年頃には、アールデコの時代のジュエリーのリバイバルした質のデザインに優れたジュエリーが作られました。
シェルシュミディであまり扱わない年代のリングですが、その無駄をそぎ落としたミニマムなデザインのかっこよさと良質な作りに一目惚れでした。
やはり70年代の良質なリングはよく出来ています。
手にするとずっしりとした心地よい重さがあります。
実際重量が12.2グラムあります。
フランスのアンティークリングは比較的軽量で2-3グラムのものが多いので、いかに重厚感のあるリングであるかお分かりいただけるでしょう。
一つにはかなり肉厚のオニキスが使われていて、それに合わせてゴールドフレームも肉厚になっています。 オニキスに埋め込まれたダイヤモンド] 真っ黒なブラックオニキス、中心のダイヤモンドを一層際立たせています。
オニキスは横が1.2センチ、縦が1.7センチと大粒です。
一見ただのスクエアに見えるかもしれませんが、四隅がカットされて八角形になっています。
そして外周はすべて面取りされています。
中心のダイヤモンドは直径4.5ミリ程と、大きなオニキスに負けないボリュームがあります。
燦々と煌く美しいダイヤモンドはオニキスに深く埋め込まれています。
爪がないことで一層スリリングかっこいいデザインになっています。
ダイヤモンドはその全周をぐるりと囲まれたセッティングになっていて、さらに石全体がオニキスに埋め込まれています。
オニキスにダイヤモンドの形にあわせて丸い穴があけられているのです。
堅牢さが出るようにオニキスは裏面は全部ゴールドバックになっていて、ダイヤモンドの下だけ光が入るよう、穴が空けられていますが、台座裏にとても厚みがありその部分が直接触れないようなつくりになっています。
シンプルなデザインに見えて美しいものは必ず、細部で手がかけられていることがわかります。
1970年代のフランス製。
18カラットゴールド。
指輪サイズは14.5号(有料でサイズ直し可)。

  • 幅:14mm 
    高さ:19mm 
    重量:12.2g
    商品の状態:良好
  • 販売価格:345,600円(税込み)

ブラックオニキスとダイヤモンドのリング (70年代ヴィンテージ)

  • オニキスの黒とダイヤモンドの白、対照的でビビットな色のコントラスト
  • 大きさあり、重量あり。中指に特にお薦めしたいリングです
  • よく見るとダイヤモンドの円形のセッティングだけホワイトゴールドです
  • ゴールドはその全体が艶消しされていて、沢山使われているのに上品です
  • フランス18金の刻印あり
  • ブラックオニキスとダイヤモンドのリング (70年代ヴィンテージ)
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ブラックオニキスとダイヤモンドのリング (70年代ヴィンテージ)

345,600円  [通販価格:税込]
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アンティークエピソード

オニキス(オニックス)のアンティークジュエリー

オニキスは、水晶と同成分の瑪瑙(めのう)の一種で、ブラックオニキスはその名の通り黒いオニキスです。
オニックス(ギリシャ語で人の爪)とも呼ばれ、アンティークジュエリーにおいても古代から「魔除けの石」として大事にされてきた宝石です。
古くから司教のロザリオ、またモーニングジュエリー(喪のジュエリー)などに使われてきました。
感情が乱れやすいときや意志の弱いときに身につけると、気持を鎮め理性的な感情になれる、「理性の石」である信じられています。

オニキスとアールデコのジュエリー
石としての美しささが改めて評価され、ハイジュエリーが生み出さるようになるのは、アールデコ時代です。
アールデコジュエリーが作られた1920年代はまさにフランス宝飾界のゴールデンエンジ。
類稀な「才能、嗜好のよさ、お金」がパリに集結。
ジュエラーたちは新たな創造、インスピレーションを、モダン社会に世界に求めました。

中でも偏狂とも言えるほどのオリエント(東洋)へ熱狂し、宝石の選別と装飾様式に顕著に現れていきます。
東洋への憧れの中で一躍注目を集めたのが、エナメル技法、マザーオブパール、珊瑚、オニキス、翡翠。
そして特に「これらの宝石を組み合わせること」でよりエギゾティックでオリジナルな効果が生まれました。
1920年前後は一流ジュエラーがオニキスを好んでそのジュエリーに取り入れました。
ブラックオニキスはアールデコ期に、間違いなくもっとも愛された宝石のひとつです。

下記は当店で販売済みの1920年代のオニキスのブレスレットです。

オニキスアールデコブレスレット(スクエア、1920年代、金細工、18金ゴールド)

ジュエリーは黒や黒の背景があると映えるため、ブラックオニキスはルビーなどの指輪と一緒に使われました。
オニキスがなぜ当時の一流ジュエラーに重用されたかというと、以下のような理由です。
1)真っ黒なブラックオニキスが、特にこの時代愛されていたダイヤモンと真珠といった宝石を美しく際出せること。

アールデコオニキス指輪(天然真珠、ダイヤモンド、1920年頃のフランス)

2)宝石全体の輪郭をはっきりさせ、1920年代に代表されるモダンデザインを作り上げるのにぴったりであったこと。

3)黒いキャンバスのように背景に使うことで、宝石全体に影のように立体感を生むこと。
カルティエやヴァンクリーフアーペルといったメゾンの当時のコレクションにも「オニキスx珊瑚」「オニキスx翡翠」「珊瑚xエナメル」が多く見られます。

下記は当店で販売済みのオニキスと珊瑚のピアス。
やはりアールデコのジュエリーです。

オニキスと珊瑚のアンティークピアス(アールデコ、1920年フランス)

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