教会の鐘がモチーフです
アンティークチャームでは実にいろいろなものがモチーフになり、そのユニークさが面白いアイテムです。
何と鐘(かね)がモチーフになっています。
ヨーロッパで「鐘」と言えば、やはり教会です。
まさにヨーロッパの教会で見るあの鐘がモチーフになっています。
18金ゴールドでできており、永遠に残る鐘です。
鐘は、鐘の内側に下がっている金属片が鐘にあたることで音が鳴りますが、この部分を含めて忠実にゴールドで作られています。
本当に鳴らすことができる鐘
ヨーロッパで鐘の音は長い歴史の中で生活に密着したものです。
教会の鐘の音は「ふくのね(福音)」であり、喜びを伝える良き知らせです。
フランスでは現在でも、1時間に1回教会の鐘が鳴らされます。
このゴールドの鐘は実際に揺らすと鳴らすことができ、まさに幸福を届けてくれそうです。
小さいチャームなのでペンダントとしてはもちろん、ポーチなどに取り付けてもお守りのように感じられると思います。
18カラットゴールド。
注:チェーンは付いていません。
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チャーム(charm)とは腕輪・鎖などにつけて身につける飾りものを指します。
ラテン語の「歌(carmen)」から派生した言葉でフランス語ではシャルムと言います。
チャームという英語の意味は簡単なようで分かりづらいですが、
「人を喜ばせる、魅了するものや資質」、「ネックレスやブレスレットについいている小さな飾り」、「魔法の力が宿ると信じられている物や行動」といった意味があります。
ジュエリーの用語として使うときは、しあわせを叶えてくれそうな魔法の力を持ったお守りのような装身具、といった意味合いになります。
アンティークジュエリーでは実に様々な魅力的なチャームが作られました。
チャームはそれだけでペンダントになったり、 ブレスレットから吊り下げるてチャームブレスレットになったり、小さなチャームが指輪についた「チャームリング」と呼ばれるものも存在します。
細工に長けたアンティークジュエリーではチャームも実に凝った、多用なデザインのものが作られました。
順番に見ていくことにしましょう。
まずは動物編。
ウサギ。
猿。
定番のモチーフとしてハートのチャーム。
やはり定番の球体のボール。
花や葉もチャームのモチーフとして好まれました。
下記は薔薇のチャーム。
変わったものとしては、実用性も兼ねた笛。
運動系では、テニスラケット。
金細工を駆使したものが多いですが、下記はエナメルも秀逸な「手」のチャーム。
小さすぎて履けませんが、見事にリアルな靴。
カンテラ(ランタン)。
チャームをブレスレットに垂らしたスタイルも流行します。
様々なチャームの連なったブレスレット。
アンティークエピソード集のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。
アンティークリング、アンティークネックレス、アンティークピアス、アンティークブレスレット等、希少なヨーロッパのアンティークジュエリーを随時100点以上揃えています。
シェルシュミディで取り扱うアンティークジュエリーは、全てオーナーが直接フランス、イギリスを主としたヨーロッパで買い付けてきたものです。