ヨーロッパならではのリラ(ライラック)をモチーフにしたアンティークリング
この指輪のモチーフはライラックの花です。
日本では「ライラック」と言う名前が通じやすいと思いますがヨーロッパが発祥の花で、ヨーロッパではフランス語由来のまま「リラ(lilas)」とも呼ばれることが多いです。
ヨーロッパの春といえば「リラ」というほどヨーロッパで広く愛されている花で、パリの石畳の街角でもよく見かける花です。
香りも良いので香水にされることも多いです。
「リラの花」と言いますとパープルを思い浮かべる方が多いかもしれません。
紫のイメージが強いですが紫色以外にも白やピンク、赤色でも存在します。
花言葉は「Pride」「Beauty」。
花びらは通常は4枚ですが、5枚になっているライラックを見つけますと、愛する人と永遠に過ごせるという言い伝えがあります。
古くからヨーロッパで愛されているリラの花ですが、アンティークジュエリーでそのモチーフにされていることはそれほど多くはなく、当店でもようやく初めて仕入れることができました!
不均一なアールヌーボーらしい美しさ
リラの花は3つ、ダイヤモンドとルビーで花弁を作っています。
ルビーは花弁の形にぴったり合わせたペアシェイプになっています。
リラの花びらの大きさがまったく同一でないですが、それがむしろ自然の花の有様です。
アールヌーボーらしい耽美的な美意識がよく表現されています。
ダイヤモンドのほうは花びらの形の中に楕円形のダイヤモンドをセットし、枠の上を細かくミル打ちしています。
よく見ますとダイヤモンドでできた2つの花の上辺だけが、本当に薄くホワイトゴールドに切り替わっています。
地金は14金ゴールドです。
1890-1900年頃のフランスあるいはオランダ製。
指輪サイズは13.5号(有料でサイズ直し可)。
小さな写真をクリックすると大きな写真が切り替わります。
ヨーロッパの街と言えばライラックを連想するほど、ライラックはヨーロッパで古くから愛されてきた花です。
日本では「ライラック」と言う名前が通じやすいと思いますが、ヨーロッパではフランス語由来のまま「リラ(lilas)」とも呼ばれることが多いです。
ヨーロッパの春といえば「リラの花」、パリの石畳の街角でもよく見かける花です。
香りも良いので香水にされることも多いです。
「リラの花」と言いますとパープルを思い浮かべる方が多いかもしれません。
紫のイメージが強いですが紫色以外にも白やピンク、赤色でも存在します。
英語の花言葉は「Pride」「Beauty」。
花びらは通常は4枚ですが、5枚になっているライラックを見つけますと、愛する人と永遠に過ごせるという言い伝えがあります。
アンティークエピソード集のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。
アンティークリング、アンティークネックレス、アンティークピアス、アンティークブレスレット等、希少なヨーロッパのアンティークジュエリーを随時100点以上揃えています。
シェルシュミディで取り扱うアンティークジュエリーは、全てオーナーが直接フランス、イギリスを主としたヨーロッパで買い付けてきたものです。