フィリグリー金細工 アンティークゴールドネックレス(53センチ)

小さめモチーフがポイントです 人気のフィリグリー細工のゴールドチェーン。
このようなフィリグリー細工もモチーフの形や組み合わせなど、どれ一つ同じ魅力はありません。
このチェーンはマーユと呼ばれる楕円形のモチーフが小さめで、上品で愛らしいチェーンです。
マーユの大きさは横幅が1.3センチ、縦幅が5.5ミリです。
モチーフとモチーフの間は、4つの輪っか状のゴールドのパーツが並びます。
マーユも細身ですが、間にこのような輪が入ることでより縦長のラインが強調されてます。
同じ18カラットゴールドでもゴールドの色は様々ですが、このチェーンのゴールドは通常のイエローゴールドより一段明るめのトーンです。
そのおかげがより明るさ、華やぎがあります。 モチーフの両面にぎっしり施されたミルグレイン アンティークのゴールドチェーンは、チェーンのパーツをどのように形成するかで、同じように見えるデザインでも作りは大きく異なることもあります。
このチェーンは、王道のフィリグリーと呼ばれる金線を巻き上げることで作られています。
フィリグリー細工のチェーンの場合、やはりミルグレインは欠かせません。
マーユの両面にぎっしりとミルが打たれているのが遠目にも分かり、華やぎがあります。
1900年頃のフランス製。
18カラットゴールド。
長さは53センチ。

  • 幅:530mm 
    重量:8.1g
  • 販売価格:売り切れました。

フィリグリー金細工 アンティークゴールドネックレス(53センチ)

  • マーユは合計17つ、写真では左右非対称に映ってしまいましたが対称です
  • 53センチ。幅が最大箇所で5.5ミリで細身ですので重ねづけも良いです
  • モチーフの間のゴールドリンクは輪の方向を順番に変えながら編まれてます
  • マーユの中は草花がモチーフになっています。表裏にミルが打たれてます
  • フランス18金の刻印あり
  • フィリグリー金細工 アンティークゴールドネックレス(53センチ)
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フィリグリー金細工 アンティークゴールドネックレス(53センチ)

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アンティークエピソード

アンティークジュエリーの金細工「フィリグリー」

アンティークジュエリーの醍醐味の一つはその手の込んだ繊細な金細工です。
あまりに緻密な細工であるため、時として肉眼では見切れないほどです。

肉眼で見切れないほどの金細工を当時、どのようにして職人さんは製作していたのでしょう?
それは手の感覚だったと言います。
熟練した職人さんは最後は手の感覚で、金細工を仕上げていったのです。

[em]フィリグリー細工とは、金や銀を糸のように細くして巻きあげ模様をつくる金細工の一技法です。[/em]
可鍛性(かたんせい)といって、衝撃や圧力で破壊されることなく変形できるゴールドの性質を利用した加工方法です。
繊細な金細工で、20世紀初頭以前のジュエリーに見ることができます。
プラチナがジュエリーの世界で実用化されていくにつれ、このような手のかかる金細工技法は徐々に消えていきます。

フィリグリー細工は作られた時代が長期に及ぶので年代の特定が難しいところですが、下記の「マーユ」と呼ばれ楕円形の編みにフィリグリー細工を施したネックレスやブレスレットの大半は、1880-1900年頃のフランスで作られました。

アンティーク フィリグリー金細工ゴールドチェーン

まるで糸のように自由自在に美しいラインを描いています。
このようなフィリグリー金細工のゴールドあるいはシルバーの「チェーン」はほとんどがフランス製になります。

同時代のイギリスではまず見られません。
一方、大陸ヨーロッパではフランスの他にも数は少ないですがドイツやオーストリアハンガリー帝国、でもフィリグリー細工を用いたジュエリーは作られました。
しかしチェーンではなくブローチ等が多く、作品の雰囲気もフランスのフィリグリー細工とは異なります。
下記はロンドン、ヴィクトリアアルバート美術館所蔵のドイツ製のシルバーフィリグリーのブローチ(1872年製作)。

シルバーフィリグリー

(c)Victoria and Albert Museum, London 2018

銀製のフィリグリー細工はこの他、ポルトガル、エジプト等でも見られます。

下記はやはりフィリグリー細工のブレスレットで、素晴らしいフィリグリー細工に加えて更に金線に芥子真珠がセットされています。
年月とともにこうした芥子真珠は欠けていくことが多いのですが、非常に状態が良く残った希少な例です。

フィリグリー金細工アンティークチェーンブレスレット(シードパール)

下記はエナメルと共にフィリグリー細工が施された例。

フィリグリー細工アンティークペンダント(透かし、赤エナメル)

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