高級ジュエリー[antique high_jewelry完売人気商品

このページは、今まで、シェルシュミディで扱ったアンティーク高級ジュエリーの中でも人気のあった完売商品のリストです。
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18世紀アンティークダイヤモンドピアス(葡萄、ローズカット、オリジナルボックス付き)

歴史的価値の高い18世紀のダイヤモンドピアス アンティークジュエリーの中でも、ひときわ希少価値のある18世紀のジュエリー。 18世紀のアンティークジュエリー自体、当店でも数えるほどしか扱ってきていませんが(そしてそのほとんどは、懇意にしている仏アンティークディーラーさんのプライベートコレクションでした)、18世紀ジュエリーの中でとりわけ見つけにくいアイテムがあります。 それがピアスです。 希少な18世紀ジュエリーの中でも、更に希少な18世紀ピアス。 当店で18世紀のピアスを扱えるのはこのピアスを含めて3回だけです。 いかに出てこないものか分っていただけることでしょう。 当時の宮廷ファッション(ロココ様式)では、ピアスは大きなものが好まれました。 このピアスも写真ではサイズ感が掴みにくいかもしれませんが、かなり大きさのあるピアスになります。 18世紀ピアスは大きさに加えてピアスシステムも旧式ですので、後年作りかえられているものがほどんどなのですが、こちらのピアスはオリジナルシステムがそのまま残されたより希少なものです。 こうした耳たぶの後ろから針を刺すタイプのピアスも、18世紀のものは19世紀のものより留め具がずっと小さいです。 針をロックするところに石がセットされていたりと、後年のドルムーズタイプのピアスに見ない特徴があります。 入手した時は、このピアスシステムが少し開閉しずらかったので工房で調整をしてもらい、今はスムーズに開閉ができるようになっています。 *こうした後ろか留めるタイプのアンティークピアスはとても人気がありますが、入手したままの状態でストレスなく開閉できる状態のものは少ないです。 当店では工房で硬さの調整をしてもらってからお出ししています。 オリジナルと思われる箱も良い状態で残っています。 浅いローズカットで、クローズドセッティングで、驚異的なきらめきを放つダイヤモンド ローズカットは時代と共に変遷し、18世紀や19世紀初頭に使われているローズカットダイヤモンドは ほとんど高さが無い平面的なカットです。 上から見ると、ある程度高さがあるように見えるのですが、横から見るとほとんど平らのように見える不思議なカットです。 その上、18世紀のローズカットは「クローズドセッティング」と呼ばれて、裏を塞いでセットされていますから、通常は煌きが制限されているのが特徴です。 19世紀後期以降のオープンセットされたローズカットとは異なり、本来それほど煌かないはずなのですが、こちらのピアスのダイヤモンドはこのような18世紀の制約されたカッティングの中でも、目を見張る程よく煌ります。 裏面はゴールドバックになっています。 裏をゴールドにするのは衣服を汚さないためです。 約300年もの時が経った古い時代のローズカットダイヤモンドには、キラキラと輝く19世紀後期以降のダイヤモンドとはまた異なる、奥深い美しさです。 ピアスですが、留め具部分を閉じた状態のままペンダントのようにして使っても素敵です。 2つありますからペアにも出来ますね。 18世紀末のフランス製。 ダイヤモンド、銀、ゴールド。

大粒ローズカットダイヤモンドの指輪(ブルーエナメル、1860年頃)

かつてこれだけ魅力的なダイヤモンドを私は見たことがありません 今回の買い付けのメインである、大粒のローズカットダイヤモンドの指輪です。 大きさだけでなく、その石の持つクオリティーが明らかに優れたダイヤモンドです。 じっと見つめていると、しっとりとした質感さえ感じます。 形もただの円形ではなく、反対側から見ますとハートのように見えませんか? ローズカットなので実際のカラットは0.8-0.9カラットほどだそうですが、現代ダイヤモンドですとこれぐらいの表面積がありますと2カラットほどになり、ぱっと見たときにそれだけの存在感があります。 (カラットは重量なので比較的浅いカットのローズカットでは見かけよりカラット数が少なくなります) この時代のものですのでダイヤモンドの端に僅かな摺れがありますが透明度も良く美しいダイヤモンド。 圧倒的な雰囲気がある作品です。 ブルーエナメルと透かし細工、クローズドセッティング 製作されたのはナポレオン3世時代の1860年頃と推定されます。 大粒のダイヤモンドを用いたアンティークジュエリーは20世紀初頭のものが多いです。 古くてもせいぜいフランスではベルエポック時代以降のもの。 これだけ古い大粒のダイヤモンドのリングは実に珍しいです。 側面に一筆のように入れられたフランスらしいブルーエナメル。 透かしの施された金細工。 クラシックなデザインが尚のこと、この指輪を唯一無二のものにしています。 19世紀半ばのヨーロッパは古代様式にインスピレーションを受けたジュエリーが流行します。 この指輪の特に18ktゴールドよりカラットが高そうな明るめのゴールドの色をしています。 この時代にして裏面を閉じているところなどにも、そのような古代の雰囲気が漂います。 一目で風格のある特別な作品であると言うことが分かります。 指輪のサイズは12.5号(有料でサイズ直し可)。

メレリオディメレー(MELLERIO dits MELLER)アンティークブレスレット サイン入り

メレリオディメレー MELLERIO dits MELLER のサインドピース メレリオディメレーと言えばその魅力は何と言っても、フランス最古の宝飾メゾンで、長きに渡ってフランス王家ご用達であったということ。 グランサンクの1つですが、他のグランサンクと比べますと日本ではなぜか知名度がそこまで高くないのが不思議です。 特にある年代までフランスを中心とした王族貴族に限定されたメゾンであり、近代になってもヨーロッパの皇族ファミリーと関係が強かったことが(常に重きをヨーロッパにおいていると言う意味で)、日本での知名度がそれほど高くない原因なのかもしれません。 こうしたグランメゾンのヴィンテージのジュエリーで1960年代までのものは、「エステートジュエリー」と呼ばれて近年恐ろしいほど価格が高騰しています。 今回はしかもかなり古く1930年代のもの。 パリで懇意にしているディーラーさんから特別譲り受けましたが、ひとたび特に名の知れたオークションに出品されてしまいますと、価格が跳ね上がってしまう類のジュエリーです。 2トーンカラーの輪を組み合わせた、遊び心ある作品です 2カラーのイエローゴールド(共に18金)のリングを組み合わせています。 これが絶妙な色で、共にイエローゴールドですが片方のイエローゴールドの色はホワイトを僅かに帯びた薄めのイエローゴールドになっています。 明らかにクオリティーの良さが分かる、良い色をしています。 トーンの異なる輪を3つずつ複雑に絡ませて、それをチェーンでつながれいるので装着時に華麗な動きが出ます。 1930年代の作品と推定できます。 アールデコ後期の幾何学的なデザインを受け継ぎつつ、40年代に向かっていく特徴が見られます。 手にすると気持ちのよい重量感もあり、さすがはメレリオディメレーと言った作品です。 ブレスレットの長さは19.5センチであまり大きすぎないところが、私たち日本人には嬉しいところです。 比較的リーズナブルに今回仕入れることができたのは、西洋女性には少し小さめということもあります。 二箇所にメレリオディメレーのサイン入り。

1.5カラット強 プラチナアンティークダイヤモンド指輪

何と1.5カラット強ある、色も無色のとても美しいダイヤモンドリング。 ダイヤモンドは現代のブリリアンカットと異なるオールドヨーロピアンカットで1910-1920年頃の作品。 特徴として正面殻見たときに石の中心が穴が開いているようにみえます。 もちろん穴があいているわけではなく、キューレットを削り落とすカッティングであったため正面から見るとそう見えるのです。 プラチナセッティングと言うところも良いです。 指輪サイズは6号(有料で多少のサイズ直しは可能)。 デザインや素材的にシルエットも綺麗に直せるタイプのリングで、例えば11号などのサイズも問題なく綺麗なシルエットを保てます。 買い付け後のメルマガ会員様向けの先行案内で販売済み。 メルマガのご登録はこちらからどうぞ。 <a href="http://antique-jewelry.jp/sub/magazine.html">シェルシュミディのメールマガジン登録</a>

アールデコ2色の天然真珠指輪(オフホワイトとシャンパン、ダイヤモンド、18金ゴールド)

シャンパン色とオフホワイト、自然が織り成す2色の天然真珠 「ザ・アールデコ」1920年頃のフランスの作品です。 この大人っぽい雰囲気、2色の天然真珠に私自身完全にノックダウンされて仕入れたジュエリーです。 「オフホワイト」に近い真珠と「シャンパン色」のツーカラー。 まさに自然しか生み出せない繊細な色合いの2色の天然真珠の競演です。 1920年代は養殖真珠も出始める頃ですが美しい天然真珠も用いられた時代で、ちょうど二つが共に存在した過渡期にあたります。 真珠の直径は共に6ミリ近く、よく見ると完全に真円ではないですがほぼ真円になります。 シャンパンカラーは、これは私も初めて見る色です。 現代のイエローカラーの真珠ともまったく異なる、表現するなら「透明なグラスに入れたシャンパン色」としか言い様のないまさに自然しか生み出せない微妙な色あいです。 2石とも「照り」といいますか、いわゆる「巻き」が良いです。 これだけ大きさがある天然真珠とあって、真珠層の厚みを肉眼でも感じることができるほどです。 真珠の層が表面的ではなく幾重にも積み重なった感じ、その厚みのある美しさに見れば見るほど引き込まれます。 真珠と真珠の間には3石のダイヤモンドが3箇所(合計9石)セットされています。 ホワイトゴールドの台座に完全に埋め込まれるよう深くセットされていて、見事なまでに脇役に徹しています。 まるで真珠が浮いたように見えるセッティング ダイヤモンドとダイヤモンドの間に粒金のパーツが入り、そして直径3-4ミリほどのまるで帯のようなホワイトゴールドの台座が、微妙に太さを変えながら真珠と真珠の間を流れています。 この「ホワイトゴールドの帯」の両端には、細かなミルが打たれています。 無駄をそぎ落としつつもエレガンスが香るな大人びたデザインは、まさにフランスアールデコの真髄。 また真珠はセッティングの妙で、宙に浮かび上がっているように見えます。 構造としては、WGの帯のカーブした箇所から針を伸ばし、真珠を下から突き刺しているのです。 ホワイトゴールドの帯が柔らかい曲線を描き、針が表面からはまったく見えないので、まるで真珠が浮いているように見えます。 正確に言えば表面からだけではなく、横や下などどんな方向からも見てもルーペを使ってもはっきりは見ることができないのです。 どんな手を持った職人さんが、どのようにセッティングしたのでしょう。 あたりを静寂に包みそうな、神秘的な美しさが漂う作品です。 1920年代はプラチナも使われはじめる頃ですが、この真珠の色にはやはりホワイトゴールドなのだと真珠を見ていると合点がいきます。 指輪サイズは13号(有料でサイズ直し可)。

大粒ダッチローズカット指輪(19世紀後期-1900年頃/オランダ製、14金ゴールド)

大粒ダッチローズカット指輪(19世紀後期-1900年頃/オランダ製、14金ゴールド) 今回の目玉の一つです。 そのローズカットダイヤモンドに目が離せません。 少しローズ帯びた美しいゴールドのセッティングも優美です。 クロスオーバーの優美なデザインも本当に素晴らしく、あまりのダイヤモンドの魔力にくらくらしてきます。 ダイヤモンドの直径:7ミリx9ミリと少し楕円形の形になっております。 指輪サイズ15.5号 有料でサイズ直し可能です。 サイズダウンをしましてもデザイン的にかえってきゅっとして石の大きさが目立って素敵になりそうです。 メルマガ会員様向けの先行案内で販売済み。 メルマガのご登録はこちらからどうぞ。 <a href="http://antique-jewelry.jp/sub/magazine.html">シェルシュミディのメールマガジン登録</a>

ペルピニャンガーネットのドラップリーネックレス(19世紀中ごろ/フランス/ペルピニャンガーネット、18金ゴールド)

ペルピニャンガーネットのドラップリーネックレス(19世紀中ごろ/18金ゴールド)。 これだけのペルピニャンガーネットのアンティークジュエリーは、誰もが初めて見たといいます。 1石だけでも貴重で高価なペルピニャンガーネットをここまで揃えたネックレス。 華やかですが宝石が1色なので派手すぎず、シックに決まるところも素晴らしいです! チェーンの長さは42.5センチです。 セキュリティーチェーンがついておりこちらで留めますと44センチでお使いいただくことも可能です。 2015年10月の買い付け後のメルマガ会員様向けの先行案内で販売済み。 メルマガのご登録はこちらからどうぞ。 <a href="http://antique-jewelry.jp/sub/magazine.html">シェルシュミディのメールマガジン登録</a>

18世紀ダイヤモンドリング(シャンパンカラーダイヤモンド)

数年ぶりに入荷する18世紀ジュエリーの大作 18世紀のジュエリーでこれだけ大粒の作品は久しぶりに入荷します。 そもそも18世紀のリングを入荷すること自体、いつぶりでしょう? 18世紀の特にフランスのアンティークジュエリーと言いますと、アンティークジュエリーがお好きな方なら誰もが憧れを抱くのではないでしょうか。 しかし正真正銘の18世紀のジュエリーを現在手に入れることは、不可能に近くなってきています。 5ほど前までは高額を支払うことで可能ではあったのですが、近年は特に状態がよく粒の大きい18世紀の特に指輪とピアスは見つけられることが奇跡です。 この指輪も当店で懇意にしているディーラーさんが懇意にしているプライベートコレクターの方が、高齢になられていくつかご自身のジュエリーをまとめて売却されるということで、そうした経緯で仕入れたものです。 このフランス人女性はもともと18世紀ジュエリーのコレクターだったということで、その時もこの指輪以外に数点の指輪を見せていただきました。 たとえば18世紀のジャルディネッティの指輪など垂涎のものも他にもあったのですが、状態が良いものはこちらの指輪だけでした。 世間で言われているほど簡単には見つからない、それが18世紀のジュエリーの抗いがたい魅力の一つでもあるのかもしれません。 ロココ時代を反映したシャンパンカラーダイヤモンド この指輪の特徴は2つ。 大粒のダイヤモンド3石がシャンパンカラーであるということです。 ロココの時代と言うのは「シャンパンカラー」が流行するのです。 それでシャンパンカラーのダイヤモンドはトレンディーになるのです。 しかしながらこの時代はダイヤモンドの流通量が19世紀と比べても愕然と少ない時代。 その中でシャンパンカラーと言いますと(言うまでもないことですが、人口処理で色を変える技術などあるわけがございません)、天文学的に希少になってしまいます。 そんな希少なシャンパンカラーのダイヤモンド(あるいは代替品として同様の色のペーストガラス)がこの時代に、胸飾りや指輪にされては重宝されました。 「ロココでシャンパンカラーが愛された」と言うことは私も存じ上げあげていましたが、それでも実際にこの時代のシャンパンカラーダイヤモンドの指輪に出会えた時は信じられない気持ちでした。 (カタログや本以外で出会えるとは私も思っていなかったのです・・・)。 またもう一つの特徴は指輪シルエットのうねりです。 この指輪のべゼル(フェイス部分のこと)は1.6センチx2.4センチとやや縦長になっていますが、上下の部分が少し反り上がったように、綺麗な曲線を描いています。 この微妙なカーブが指にうまくフィットして、縦長の指輪なのに非常に装着感が良いのです。 ショルダーは3手に分かれており、これも18世紀の指輪で好まれた作りです。 18世紀の指輪は長い年月の間にこの部分が変えられたものも多いのですが、そうした痕跡もなくオリジナルで美しい状態です。 U字が連続していくフェイス部分には、無数のローズカットダイヤモンドが銀の台座に深く埋め込まれています。 あまりの多さに数えることもできないほど、迫力あるダイヤモンドのタペストリーです。 またこのU字とU字のラインの間に、透かしが入っているところがあります。 職人の手作業でシルバーをくり抜いて行います。 当店のその他多くのアンティークジュエリーの中で保管していても、この指輪はより強いオーラをを発していて自然に目がいくことが多いです。 他のアンティークジュエリーよりも更に長い年を経た、年輪を重ねたものにしか出せない迫力、存在感。 そして良い意味で古くささがなく、今見ても純粋に綺麗と思える「力強い美しさ」を今に伝えてくれる指輪です。 裏面は写真が少し影になっていて見えにくいかもしれませんが、クローズドセッティングになっています。 指輪サイズは9.5号(有料でサイズ直し可)。

花綱ダイヤモンドネックレス(ガーランド、ベルエポック、プラチナ、オリジナルチェーン付き)

ベルエポック時代の珠玉のダイヤモンドジュエリー 1900年頃のフランス製。 最後の貴族文化が隆盛したベルエポック時代らしい「貴族的なデザイン」と「都会的な洗練」が調和し上品なダイヤモンドペンダントネックレス。 19世紀後期に新大陸でダイヤモンドが発見されたこの時代。 従来のごつごつとした黒い内包物を含むダイヤモンドから一転、燦々と輝く美しいダイヤモンドがふんだんに使われています。 真ん中の直径4.5ミリのダイヤモンドをはじめ、ところ狭しと大小さまざまなダイヤモンドが埋めこまれています。 その数何と67粒! 小さなダイヤモンドはローズカットされ、大きなダイヤモンドはオールドヨーロピアンカットされています。 地金は18Kイエローゴールドで、上部のみプラチナになっています。 台座を糸鋸で孔開して細かなレースのように仕上げ、ダイヤモンドに燦々と光が入り込んでいます。 モチーフはベルエポックらしい花綱 モチーフは、ベルエポック時代のジュエリーを代表する人気のモチーフ、花綱模様(ガーランド様式)。 花綱はベルエポックを代表するモチーフで当店でも大変人気がありますが、実際花綱のモチーフのアンティークジュエリーは驚くほど少なく大変貴重です。 花綱の外側の半円形部分や、下部の3つのフリンジの三角の部分の枠はミルグレインで縁取りがされています。 ダイヤモンドががより多くのファイアを生み、燦々と輝いています。 オリジナルのチェーンは、留め具が付いていて着脱が可能になっています(金具を付け足せばブローチになりそうなデザインなので、このような作りになっているのです)。 華奢で細めで垢抜けたチェーン(チェーンの長さは40.5センチ)。 この細さは、昔ながらの手作りで丈夫なチェーンだからこそ可能なのです。

イエローゴールドタンクブレスレット(1940年代のカクテルジュエリー、ロケット、ミニチュア)

大人の遊び心に溢れたゴージャスなゴールドジュエリー カクテルパーティが流行していた1940年代前後のタンクと呼ばれるモデルのブレスレット。 当時のカクテルパーティジュエリーは非常に珍しく、世界中のコレクターに探されています。 ゴールドのブレスレットには8つのチャームがついています。 MとSのモノグラムが美しいハートペンダントはロケットになっています(開きます)、吹くと今でも綺麗な音が出る笛、車輪を手で回すことができる電車、足にルビーのついたギタリスト、煙突まで表現された家、手で回すことができる風車、赤いハート(エナメルの流し込みのよう)を閉じ込めた鳥かご、目にルビーの入ったプードル。 1940年前後の高度な金細工技術と、カクテルパーティに興じた当時の粋な遊び心が生んだ、最高に贅沢なゴールドチャームの世界です。 着けた時の音まで楽しみたい、大人のためのヴィンテージジュエリー それぞれ個性的なチャームは、時にはチャーム同士がぶつかってカチャカチャっと楽しげな音が鳴ります。 留め具もとてもよくできていて、ぱっと見た感じではどこに留め具があるのか分りません。 そして留め具の上下にセキュリティーフック。 それぞれのチャームが均等な重さでできていて、身に着けた時に美しく広がるよう計算されています。 艶やかなイエローゴールドを惜しげなく使ったこのようなジュエリーは、フランスでは1930年代の後半から1940年代にかけて製作されました。 当時の華やかな喧騒が今でも聞こえるようです。 コレクター垂涎の40年代ジュエリーでしかも完璧な状態なのですから、これはお見逃しなく! ゴールドはすべて18Kゴールド(刻印が数箇所に入っています)。 長さは閉めた状態で16.2センチ(長さの調節は不可)。 ブレスの幅は1.2-1.3センチ、各チャームの高さが1-1.5センチ。 1940年代のフランス製。

大粒ローズカットダイヤモンドのピアス(1.2センチ、1910年頃フランス、18金ゴールド)

とんでもなく大きなローズカットダイヤモンドのピアスです アンティークダイヤモンドピアスはほとんどがフランス製になります。 近年もっとも価格が高騰しているアイテムの一つですが(フランスにしかないアンティークであるため数が少なく希少になってきてしまっているのでしょう)、もっとも定番で売れるアイテムでもあり、現地ではディーラー・コレクター問わず誰もが探しています。 お値段が高騰しており、特に大粒のものは入手不可だなと諦めていました。 しかしお世話になっているディーラーさんのところで、こんなに大粒のローズカットダイヤモンドのピアスを発見! 直径何と1.2センチ! ローズカットなのでカラットは出せないのですが(カラットは重量であり、ローズカットの場合ブリリアンカットとは奥行き等が異なります)仮に現代のブリリアンカットでこれだけの表面積がありますと左右それぞれ5-6カラット程度の存在感があるということになります。 (ローズカットは奥行きが浅めなので実際にはそこまでは重量はないです。見た感じの印象はそれぐらいに見えるという意味でご参考にしてください) 当然法外に高いのだろうとため息をついていたら、ディーラーさん得意気に「私、このピアスについてはものすごく買い付けがラッキーだったの、あなただしスペシャルプライスで譲るわ」と。 聞いてみればもちろんそれなりのお値段はするものの想像していた価格よりはずっと安かった! もちろん即決です。 超大粒である上に、透明度が高く内包物もほとんどないその時代でもトップレベルのダイヤモンド、状態もベリーベスト。 通常これぐらいの粒がありしかもこのクオリティーなら当時はオールドヨーロピアンカットにするのですが何とも贅沢。 中心部分のカット面が非常に平坦に大きく取られているため、ぱっと見たところはオールドヨーロピアンカットらしくも見えます。 大粒のローズカットを生かすカッティングにしたのでしょう。素晴らしいです。 今後ここまで大粒のダイヤモンドピアスを探すのはさすがに厳しいと思います。

フルールドリスアンティークブローチ(オールドカットダイヤモンドとエメラルド)

迫力ある古い時代の珠玉のエメラルドブローチ 19世紀初頭のフランス製。 「ザ・フランス・アンティークジュエリー」の王道を行く、珠玉のエメラルドとオールドダイヤモンドのブローチです。 4センチx6センチ近くのボリュームのある面積に、当時の最高品質のダイヤモンドがずらり。 その数、何と55個。 ダイヤモンドに余り手を加えていない、原石に近い状態の荒削りなオールカットです。 荒削りな状態でこれだけの迫力があり、素晴らしい透明度ですから、当時の最高級のダイヤモンドを使っています。 真ん中はエメラルド。 直径7ミリ近くの、とても大粒のエメラルド。 深みがありながら、明るく澄み切った素晴らしい色のエメラルドです。 フルールドリスがモチーフ、フランス王族のジュエリー モチーフは、フランス王家の紋章だったことで知られるフルールドリスです。 フルールドリスのジュエリーを所有できたものは、王族、貴族の中でも非常に高位な者に限られます。 この絢爛豪華な宝石の使い方といいモチーフといい、アンティークジュエリーの中でも稀に見る、最高峰のフランスアンティークジュエリーです。 地金は銀で、裏面はヴェルメイユ(銀の上に金を塗っています)。 ペンダントに重みがありましたので、当店の提携工房でペンダント通しをつけてもらいました。 何とフルールドリスの形にあわせて、通し輪を作ってくださいました。 こちらにチェーンを通してういただくと安定しますし、美しいペンダントとして安心してお使いいただけます。

アンティークダイヤモンドペンダント(0.8カラット、ファンシーカラー、プラチナ、オープンワーク)

約0.8カラットの大粒ダイヤモンド 1910年頃のフランス製。 あまりに大きなダイヤモンドに思わず声をあげそうになりました。 しかも大粒であるだけでなく、僅かに透明感あるレモン色を帯びています。 くすんだような「黄みの色」ではなく、明るいレモン色。 グラスの水に一滴だけレモンを垂らしたような、非常に薄く、そして光の当たり方によってはまったくの無色透明に見えるほど繊細な色あいです。 現代ダイヤモンドは、色の調整等を行うことはたやすいですが、それだけにここまで淡くそして美しい色合いのダイヤモンドは存在しません。 言葉で表現できないほどのこの淡く明るい色は、まさに自然しか生みだせない奇跡の色。 その清涼感ある美しさからはいつまでも目を離すことができません。 レースのようなプラチナワークとオープンワーク そしてこのペンダントの魅力は、美しく大粒のダイヤモンドに尽きません。 1910年に作られたジュエリーですが、まさに最も初期の頃のプラチナが使われているのです。 この時代のフランスはまだジュエリー全体の地金としては、ホワイトゴールドを使うのが主流ですから驚きました。 プラチナの特性を生かしたまるでレースのような細工です。 そして枠が2重になった、手の込んだ構造になっています。 中心のダイヤモンドをまずプラチナの台で囲み(この部分の高低がついた流れるよなシルエットに感嘆します)、外枠を更にお花の形をした台座で仕上げています。 内枠が蕾、外枠が花びらというイメージ。 そして外枠と内枠の間に透かしを入れています。 また横から見ますと分かりやすいですが、外枠の下には更に透かしを入れています。 (これはこの部分に脇石として入れられた無数の小さなダイヤモンドにより多くの光を取り込むためだったと思われます。) そしてミルグレイン。 外枠の外側だけでなく何と内側にも、全周ぎっしり施されているのです。 両端にミルグレインを施したジュエリーなど滅多に見ることはありません。 しかもこの小ささですからその難しさは想像を絶します。 枠を作り上げるだけでどれだけの手間がかけられているのでしょう。 外枠には18石の小さなダイヤモンドがところ狭しと埋め込まれていており、その間には粒金細工が施されています。 ペンダントそのものの直径は1.3センチ。 小さな面積の中に展開する高度な技術の連続、そしてグッドデザイン。 開いたばかりの朝露を含んだ蕾が、太陽の光を浴びて燦々と輝く・・・そんな情景が浮かぶペンダント。 ダイヤモンドに僅かに差すレモン色は、花に注ぐ太陽をイメージしたのかもしれません。 ペンダントフックももちろんオリジナルで、この部分に更に6石のダイヤモンドが埋め込まれています。 あまりに美しいペンダント、このペンダントが嫌いな女性なんて世の中にいないでしょう! 注:チェーンはついていません。

金の刺繍カンティーユの金細工ブレスレット(1820年頃、カラーゴールド、ゴールドメッシュ)

レースのような金の刺繍カンティーユ 1820年頃のフランス製。 糸のような金を細く編みこんだブレスレット。 こんなに細いゴールドの糸をメッシュの状態にしたジュエリーは見たことがございません。 王政復古時代の、洗練のきわみ。 8連の編みからなるブレス部分は、その薄さにまるで「レース」でも身に着けているような錯覚に陥ります。 あまりの繊細さに糸がほずれたりしないかと本気で心配になりますが、そこはゴールドでしっかり編みこまれたものなので、実は非常に堅牢なのです。 何度身に着けても、それがゴールドという硬い金属でできていることを忘れそしてまた思い出し、悦に浸ることになるでしょう。 3色のゴールドと金の刺繍カンティーユ メッシュの部分だけではありません。 この華やかなブレスレットの「すべて」がゴールドだけできているのです。 中心の迫力ある花のモチーフ箇所は、少し黄緑帯びたイエローゴールド、通常のイエローゴールド、ピンク帯びたイエローゴールドの3色のゴールドが巧みに使われています。 ここでまたしてもゴールドだけで出来ているということが頭から抜けてしまうのです。 頭では理解しながらも、感覚として信じられないような表現の豊かさ。 お花の箇所では裏側からゴールドを打ち出すレポゼの技術や「金の刺繍」と呼ばれるカンティーユ、ミルグレイン、エングレーヴィング(彫り)。 金細工のあらゆる、しかもいずれも最高峰の技術がこれだけ一同に介したジュエリーは他にありません。 技術だけでなくその類稀なセンスも傑出しています。 その流れるようなラインはゴールドで書かれた絵のようです、またメッシュや透かしからは彫刻的な空間美も感じさせます。 お花の脇からブレスを開閉ができるようになっていますが、それも目を凝らしてじっくり見ないと気づかないぐらい、巧く出来ています。 こちらのブレスを譲ってくださった現地のディーラーさんから、「同時代の同様の金細工で作られたジュエリー」が掲載された本を見せてもらったのですが、その中でもこうした3色のゴールドが使われたジュエリーは1つもありませんでした。 アンティークジュエリーのカタログにも勝る、珍しい作品。 王政復古はシェルシュミディで力を入れている時代の一つですので、まさに当店を代表するジュエリーになりました。 地金は18金ゴールド。 ブレスの全周は約16センチです(サイズ直し不可)。

アンティークダイヤモンドリング(3石のクロスオーバーリング)

合計1カラット以上のものすごく美しいダイヤモンドを使用 1900年前後のフランス製。 ダイヤモンドは写真では魅力を伝えきれない宝石の一つなのですが、この指輪も写真よりずっと美しい、素晴らしいダイヤモンドが使われています。 中央のダイヤモンドは直径5ミリ。 大きいだけでなく厚みもたっぷりあります。 合計1カラット以上のダイヤモンドが贅沢に使われています。 このダイヤモンドの美しさは本当に素晴らしく、見ていると虜になり離れがたくなります。 史上もっとも良質なダイヤモンドが贅沢に使われた頃のダイヤモンドジュエリー。 もちろん天然無加工であるのは言うまでもありません。 ダイヤモンドの大きな鉱山が新大陸で続々と発見されて史上最も良いダイヤモンドを最も贅沢に使えていた頃のダイヤモンドの力のすごさを思い知らされます。 大人のためのクロスオーバーリング デザインは「トワエモワ」と呼ばれるクロスオーバーリングのアレンジです。 トワエモワが2つ石なのに対して、3つ石になった大人のクロスオーバーリング。 トワエモワは元々は若いお嬢さん用の割と可愛らしいリングなのですが、このクロスオーバーリングはダイヤモンドのゴージャスさもあい、ずっと大人な雰囲気です。 左右両側に3つずつ脇石としてローズカットダイヤモンドが埋めこまれていますが、脇石とは思えないボリューム感です。 そのため指全体にダイヤモンドの煌きが拡がり、気持ちが高揚するような贅沢な輝き。 中央の3つのオールドヨーロピアンカットダイヤモンドも肉厚で立体的な作りなので、ちょっと視線をずらして横などから見たときもとても美しく満足感が得れます。 地金は18Kイエローゴールドとホワイトゴールドの両方を使っています。 指輪サイズは9号(有料でサイズ直し可)。

アールデコダイヤモンドバングル(星、1930年頃、ホワイトジュエリー)

アールデコ時代の究極のジュエリー 1930年前後のフランス製。 アールデコ時代の星モチーフのダイヤモンドバングルです。 極限まで無駄をそぎ落としたシャープなラインに、最高級の無色透明のダイヤモンドが贅沢に星型の台座にセットされています。 このダイヤモンドのクオリティーは、史上最も良質なダイヤモンドが手に入った20世紀初頭のヨーロッパにおいてもトップレベルの、素晴らしい品質。 キラキラと美しく煌くダイヤモンドはまさに星なのです。 クールな星の形の台座 現在でも星をモチーフにしたジュエリーは作られ続けています。 しかしこれほどカッコよい星モチーフのジュエリーは、やはりアールデコの時代ならではです。 横から見ると分かりやすいですが、6ミリと台座に非常に高さがあり、しかもそれがシャープな線状でできているので、重苦しい感じがないのです。 中心の大きいダイヤモンド(最も大きいダイヤモンドで直径4ミリ)の周囲6辺に、やはり燦々と煌くダイヤモンドがセットされています。 地金は18Kホワイトゴールド。 「ダイヤモンドxホワイトゴールド」の白いジュエリーも30年代ならではです。 フレーム部分はしっかりしているのに、モチーフの割りには細身な作りになっており、アールデコ時代らしい洗練されたフォルムです。 バングルの内寸は16センチ(サイズ直しは不可)。

アンティークエメラルドブレスレット(8カラット以上、合金マーユショー、1900年頃)

豪華総計8カラット以上のエメラルドブレスレット 1900年頃のフランス製。 何と1カラット以上のエメラルドが8石、合計8カラット以上のエメラルドの豪華なブレスレットです。 大粒(6ミリx8ミリ)のエメラルドカットされたエメラルド。 色は明瞭なエメラルドグリーン。 天然無加工であるため、インクルージョンをはっきり見ることができます。 石に透明感があるため、石の内部の内包物まで肉眼でもかなりしっかり見ることができる、当時としても大変質の高いエメラルドです。 たくさんの小さなダイヤモンドが敷き詰められています。 ダイヤモンドは各パーツ14石入っているので、合計100石以上。「贅を尽くした」とはまさにこのこと、古きよき時代のどこまでも贅沢なジュエリーに、時を忘れてしまいます。 マーユショーと呼ばれる特別な合金 このブレスの地金は一見銀のように見えますが、実は非常に珍しい当時の特別な合金であることが分かりました。 「maillechorts(マーユショー)」と呼ばれる合金で、銅、ニッケル、亜鉛、銀を含んだ合金なのです。 1900年前後ヨーロッパの工房で作られた手法で、銀のような黒ずみがでることを抑えながらも、銀のような風合いを出すレシピだったそうです。 まさにこの時代のヨーロッパの限られた工房だけでできた、この時代を証明する地金なのです。 エメラルドのみ、ゴールドの枠で包まれていて、マーユショーとの色の対比が鮮やかです。 また贅を尽くしているのは宝石や地金だけではありません。 エメラルドのゴールドの枠、そしてダイヤモンドの台座の外縁には肉眼で見切れないほど細かなミルグレインが施されています。 当時、この一流の工房はどれだけの時間をかけて、このブレスレットを作り上げたのでしょう? 当店としても忘れられない逸品になりそうです。 ブレスレットの長さは17センチ。

クリソプレーズとダイヤモンドの超ロングピアス(1920年頃フランス、クリソプレーズ、18金ゴールド)

私自身初めてみる「長さ」のアールデコのダイヤモンドピアス。 どこまでもアールデコのこの美しさ、それなりのお値段なので諦めようかと思ったのですが、自分の耳に当てて鏡で見せてもらうともうくらくらしてしまい・・・。 何度も考えて、最後に引き返して少しお値段を交渉して連れて帰りました。 クリソプレーズ、現代の日本ではそれ程高価なイメージはないかもしれませんが、もちろん昔の一流のものはやはり高価です。 いつもお世話になっている鑑別士さんも「ものすごく良い色のクリソプレーズですね」とわざわざお電話をくださいました。 良いものは良いですし、当店はハイジュエリーほどコストパフォーマンスも良いと思います。

アンティークダイヤモンドペンダントブローチ(リボンと花綱ガーランド)

豪華絢爛なダイヤモンドジュエリー 1900年頃のフランス製。 こうした豪華絢爛のダイヤモンドのペンダント兼ブローチは、イギリスではエドワーディアンの頃、フランスではベルエポック時代に作られたジュエリーなのですが、数はとても少ないです。 19世紀後期に新大陸でのダイヤモンドの発見があり、史上最も素晴らしいダイヤモンドがふんだんに使えた時代だからこそ作れたダイヤモンド尽くしのペンダント。 とはいえ、当時でもこれほどゴージャスなジュエリーをオーダーできる貴族は限られ、アンティーク市場でも数えるほどしか存在しないジュエリーです。 アンティークジュリーファンであれば一度は手にしたいと思う垂涎のアンティークジュエリーです。 リボンシェイプと花綱(ガーランド様式)の優雅なシルエット 透明度の高いダイヤモンドが合計61個使用されています。 ありとあらゆるカーブにまでダイヤモンドがセットされているので数えるのも難儀なほどです。 ダイヤモンドは大粒のものがオールドヨーロピアンカットされていて4ミリ強。 小粒のものは全てローズカットされています。 ローズカットも19世紀のローズカットダイヤモンドに比べてカット面がシャープでとても完成度が高いです。 全体は優雅なリボンシェイプで、上部の2つの大きなダイヤモンドのだとダイヤモンドのあたりが花綱模様(ガーランド)になっています。 まさにベルエポック時代を象徴するリボンと花綱。 優雅な曲線、その入り組んだ曲線の細部の細部にまでセットされたダイヤモンドが最高にエレガントです。 地金は18Kホワイトゴールドで、ありとあらゆる外ぶちにぎっしりとミルグレインが施されていて、こうした細部の細工も全体の煌きに光を添えているのです。 チェーンを通す金具が付いていますのでペンダントとしてご使用できる他、ブローチの金具も付いていますのでブローチにもできます。 注:チェーンは付いていません。

アンティークプラチナダイヤモンドネックレス(ブローチ兼ペンダント、オリジナルチェーン付き)

プラチナだからこそできるどこまでも輝くダイヤモンドジュエリー 1910年前後のプラチナダイヤモンドジュエリーの傑作。 薄く延びるプラチナのおかげで、ダイヤモンドを留める爪が極小になっています。 19世紀までのジュエリーと異なり、ダイヤモンドをさえぎるものがほとんどなくなり、ダイヤモンド魅力が全面に出ています。 当時の一級品のダイヤモンドを、これでもかというほど贅沢に使っています。 メインの2つのダイヤモンドがオールドカットされ、残りのダイヤモンドがローズカットにされています。 どちらも透明度に優れ、カットも20世紀らしい完成度があり、全体が眩いばかりに煌いています。 ブローチにもペンダントにもなる完璧な多機能ジュエリー 昔のジュエリーでペンダントにもブローチにもなるジュエリーは少なくありませんが、このジュエリーはなんとブローチの金具を完全に外すこともできます。 細いけど丈夫なプラチナのチェーン(長さ47センチ)を外せば、完璧なブローチに。 ブローチ部分の金具をぐるぐると回してそこをとれば、完全なペンダントネックレスになります。 現在にいたっても一寸の狂いもない、素晴らしい仕組みは、宝飾の最盛期と言われた当時の高い宝飾技術を裏づけるもの。 地金はすべてプラチナで、ブローチの針だけがゴールド。 サインドピースでもおかしくない、20世紀初頭の最高のプラチナダイヤモンドジュエリー。

ブルーサファイヤとダイヤモンドのアールデコ指輪(プラチナ、1930年頃フランス)

8ミリx1センチの珠玉の大粒ブルーサファイア 1930年頃のフランス製。 何と8ミリx1センチと言うとても大粒のブルーサファイアが贅沢に使われています。 大きいだけでなく、ちょっと深い(しかし決して暗くない)青色で、いつまでも見ていたくなるとても神秘的な力強い魅力があるサファイアです。 美しい青はもちろんのこと、艶やかでよく光り、当店の鑑別士さんも絶賛の珠玉のブルーサファイアです。 ファセットがとても平らに入れられているところが面白く、これだけの大きさ&クオリティーの宝石なのに、敢えてその大きさや立派さを強調するようなデザインになっていないところが、当時ならではの美学を感じさせます。 ブルーサファイアは傷などもなく、カット面もシャープに美しく6つのプラチナの爪でとてもきちんとセッティングされています。 台座部分がお椀のようなカーブを描いています ブルーサファイアの周囲を14石のダイヤモンドが囲んだクラスターリングになっています。 ダイヤモンドはいずれもオールドヨーロピアンカットになっていて、こちらも内包物がなく燦々と煌く素晴らしいダイヤモンドです。 また素晴らしいのは、台座のシルエットで、外側から内側にかけて台座が椀状にカーブがかけられていて、サファイアを一段低いところにセットしているのです。 これだけのボリュームのブルーサファイアがこれ見よがしな感じにならず上品に収まっているのは、この変わったセッティングのおかげです。 またこの椀状のシルエットによって内側から外側にかけて、花が花開くイメージを表現しているのです。 地金はプラチナで、アールデコの時代らしい最盛期の宝飾技術が見事です。 指輪サイズは11.5号(サイズ直しは有料で可)。

アンティークダイヤモンド2連リング(クロスオーバーリング 1900年頃)

2連にまたがったクロスオーバーリング 1900年頃のフランス製。 何とダイヤモンドが2連にまたがった、贅沢で珍しいダイヤモンドリングです。 しかもそれぞれのダイヤモンドの大きさは5ミリと大粒。 これほど大きなダイヤモンドが2石連ねて、指輪にしているのですから、他に類をみない贅沢な指輪です。 ダイヤモンドも19世紀までの黒い内包物がない、透明度が高く輝きの強い良質のダイヤモンドです。 そんなダイヤモンド2石が指元で煌く贅沢、一度目にしたら虜になってしまう垂涎のジュエリーです。 ゴージャスなのに上品で愛らしいデザイン これほど大粒のダイヤモンドを使っているのに、可憐で上品なところも素晴らしいです。 2つのダイヤモンドのホワイトゴールドの台座はお花の形をしています。 しかも横から見るとダイヤモンドがキューレットを含む全体を眺めることができる、凝った留め方をされています。 こうした細部の細やかな細工により大人も楽しめる愛らしさがあります。 それぞれのダイヤモンドの左右には2石ずつダイヤモンドがセットされています。 メインの大きな2石がオールドヨーロピアンカットで、左右両端の小さなダイヤモンドがローズカットで、カッティングを変えているところもまた面白いです。 地金は14Kゴールド。 それぞれのシャンクは後ろで1つになっています。 ダイヤモンド同士がくっつき、2つのフープ(連)が美しいシルエットを保ちます。 他に類を見ない個性的で上質なダイヤモンドジュエリーです。 指輪サイズは12.5号(サイズ直しはご相談ください)。

アンティーク馬蹄リング(ブルーサファイヤ、ダイヤモンド、ゴールド)

幸福のシンボル馬蹄(ホースシュー)のリング 19世紀後期のフランス製。 ホースシューモチーフのとてもゴージャスなリングです。 馬蹄を形どったなだらかな外縁はすべて、パヴェセッティングされたオールドカットダイヤモンド。その内側にもう一周、合計12個のローズカットダイヤが敷き詰められ、その中に鮮やかな大粒のブルーサファイア(セイロン産の非常に良質なブルーサファイア)が艶やかに輝きます。 直径約5.5ミリの透明度の高い鮮やかな深いブルーサファイアは、10本以上ものゴールドの爪で、「幸せを手放さないように」しっかりと留められています。 石の配置、石の数などに込められた意味この馬蹄リングは間違いなくお誂えで作られたもので、馬蹄のデザインや石の数などに一つ一つ細かい注文がはいっていたと思われます。 例えばかなりカーブのかかった馬蹄の形。 古くより 天に向かった「U形」が幸運を呼び込むのにふさわしいとされていましたので、この上向きのカーブは縁起をかついでいるものと思われます。 またブルーサファイアの周りのダイヤの数が12個である点なども、キリスト教から来ているでしょう。 馬蹄の上部に大きな美しいダイヤモンド(4mm)を入れていることも、昔は扉に留められた蹄鉄は魔除けになると信じられていましたので、魔よけや幸福を逃がさないようにという願いが込められています。 地金はすべて18Kで、シャンクとベゼルはともにイエローゴールドを使用して、ベゼル部分の透かし模様は19世紀らしくとても丁寧で指輪全体に柔らかさを与えています。 ベゼルの上部のみにホワイトゴールドが使われ、まばゆいダイヤとブルーサファイアを煌めせています。 指輪サイズは13号(有料でサイズ直し可)

アンティークムーンストーンネックレス(ガーネット、ピンクサファイヤ、ドラップリー)

ドラップリーの最高傑作、これ以上ない最高のネックレス 1890-1900年頃、ベルエポック時代のフランス製。 素晴らしいゴールドの細工を駆使した、首にひだのように優雅に広がるネックレス、ドラップリー。 青系の石と赤系の石の色の組み合わせ、その優美なデザイン、これほどまでに美しいドラップリーは当店でも取り扱いが初めてです。 手にしたとき、他のアンティークドラップリーよりぐっと重量感があります。 華奢で可愛らしいイメージの多いドラップリーネックレスですが、このドラップリーはメインのチェーン部分にかなりのボリュームがありゴージャス。 使用している宝石のボリュームといい、ワンランク上の大人の女性にこそふさわしい、ドラップリーネックレスです。 最高品質のムーンストーン、ガーネット、ピンクサファイア 宝石の使い方が贅沢、かつ独創的です。 美しいブルーのシラーが出る透明度の高いムーンストーン、オレンジ色を帯びた、明るいまろやかな色のガーネット、鮮やかなピンクサファイア。 普通のジュエリーであったら、どれも1石で主役を張れる贅沢な宝石を合計16石も使っています。 一番大きいムーンストーンが直径1センチ、ガーネットが6.5ミリx8ミリと贅沢な大きさ。 宝石はすべて一石ずつ、ゴールドで大事に覆輪留めされた上に、周りのゴールドには細かなミルグレインが打たれ、美しく煌いています。 地金は18Kゴールド。 ひだ部分の細やかなゴールドチェーンも、見た目は繊細なのにしっかりとハンドメイドで作りこまれています。 凝った編み方なのに、チェーン部分が絡まないのは、ハンドメイドでしっかり作りこまれているからです。 アンティークジュエリーでも特別な逸品をお探しの方に、自信を持ってお薦めいたします!

オールドカットダイヤモンドブレスレット(60石、バングル、19世紀)

総計60石、圧巻のオールドダイヤモンド 19世紀のフランス製。 合計60石ほどの見事なオールドカットダイヤモンドを一面にセットした、ゴージャスなバングルブレスレット。 中心の直径4ミリ強のダイヤモンドをはじめ、どれも透明度に優れた、力のあるダイヤモンドを使っています。 ダイヤモンドの威力を感じさせるブレスです。 良く見ると一つ一つのダイヤモンドの奥行きや形が微妙に異なります。 天然の貴重なダイヤモンドをそれぞれ大事に手でカットした味わいがあります。 どのダイヤモンドも通常のジュエリーでは、主役を張れるレベルの素晴らしいダイヤモンドの集まりです。 豪華なのに嫌味にならないアンティークジュエリー これほど豪華にダイヤモンドを使ったジュエリーは、現代モノですと「いかにも」といった感じが出てしまいがちです。 こうした年月を経たダイヤモンドジュエリーの良いところは、ダイヤモンドが台座に深く入り、大きさの割りに控えめな印象を与える点。 (でも良く見るととても良いものであるということが伝わるところがポイントです)。 まだダイヤモンドを埋めこんでいるホワイトの地金は銀で、年月を経た程よい落ち着きを与えてくれます。 ここぞという時に使えます。 家族で代々伝えていっていただきたいダイヤモンドジュエリーです。 他の地金部分は18Kゴールド。 バングルの内寸は17-17.5センチ(サイズ直し不可)。

アンティークブルーエナメルバングルブレスレット(ダイヤモンド、王政復古時代)

まさにミュージアムピース、豪華なエナメルとダイヤのバングル 王政復古の1820-30年頃のフランス製。 ぎっしりとダイヤモンドが埋めこまれた、絢爛豪華なエナメルのバングルです。 中央には7つのオールドヨーロピアンカットのダイヤモンドでお花を表現。 その左右両側には8つずつのボリュームあるローズカットダイヤモンドが配されています。 地金はゴールド(18K)で、26グラムとずっしりとした重みがあります。 エナメルの水色はとてもフランスらしい鮮やかな色です。 この時代の最高の金細工 留め具のところはボタンを押して引くことで、何段階にも長さが調節できようになっています(最大で内寸18.5センチ、最小で内寸16センチ)。 ゴールドを使ったこの高度な仕組みが、200年近く経た今でも完璧なままなのです。 エナメルを塗ってあるところ以外のは、ぎっしりとエングレービングが施されています。 お花をモチーフにしたこのエングレーヴィングは、センス、技術とも ずば抜けています。 このバングルブレスは、サインドピースでもおかしくない、当時の一級品です。

アンティークダイヤモンドピアス(洋ナシカット、19世紀初頭)

滅多に見ることがない洋ナシ形のローズカットダイヤモンド 王政復古(1820-30)の時代のフランス製。 良質のダイヤモンドをふんだんに使用した贅沢なダイヤモンドピアスです。 中心の最も大きいローズカットダイヤモンドは、洋ナシ型にセットされて各6.5ミリx8ミリ。 これだけ大きくかつ非常に透明度と色に優れたダイヤモンドは、この時代において、大変貴重なものでした。 周囲の小さなローズカットダイヤモンドは何と各35個。 美しいローズカットが一つも欠けることなくセットされているのです。 しかもピアスの場合、ダイヤモンドが2つ、2倍の量(70石)が必要なのです! このピアスがいかに贅沢な素材の使われ方をしているか、分かっていただけるでしょうか? 18世紀に続いて現存する最も古い時代のジュエリー 王政復古時代のジュエリーは現存するフランスアンティークジュエリーにおいて、18世紀のジュエリーに続いて古い時代のジュエリーになります。 当然希少価値があります。 ダイヤモンドの大きな鉱山の開発が始まるのは19世紀後期ですから、この頃はダイヤモンドの量は非常に限られていました(それだけに素晴らしいダイヤモンドが使われた時代です)。 作りもとてもしっかりしています。 全体の地金は銀ですが、裏面をクローズドにしてその上に金を塗っています(ヴェルメイユ)。 そして針部分は18Kゴールド。 このゴールドがちょっとピンクがかった色で、銀の渋さと上品なピンクゴールドの組み合わせが素敵です。 雫のようにしなだれる底部と、真ん中の大きなダイヤモンドがセットされた部分、そして針につながる飾り部分。 これらの3つの部分が別個に動くようになっていて、着用したときに美しく揺れます。

半貴石ソートワールネックレス

18kですべて天然石 ペリドット、シトリン、アメジスト、ブルートパーズ、ガーネット、天然スピネル 薄い紫と濃い紫がアメジスト 白と黄色がシトリン アクアっぽい色がブルートパーズ オレンジと茶赤がガーネット 青が天然スピネル 緑がペリドット

アールデコオニキス指輪(天然真珠、ダイヤモンド、1920年頃のフランス)

当店で最もアールデコ的で、最も優れた指輪 この商品説明を書いている2009年の4月までの間で、シェルシュミディが扱ってきたジュエリーの中でどんなジュエリーよりも優れている指輪です。 1920年代のフランスらしい、完全なまでにアールデコなデザイン。 真ん中の大粒真珠の上下に等間隔でダイヤを配した対称線。よく見ると完全に正円形ではない直径8ミリの大粒真珠は、その照りといい厚さといいこの時代の最高級のものあることは疑いありません(ということはもちろん現在では絶対に手に入れられない類の天然真珠なわけです)。 シンプルなデザインほど最高の素材と技術が必要 ダイヤもオニキスも非の打ち所がなく、当時の最高級の石を使ったジュエリーです。 そして素材以上に魅力的なのは、このミニマムモダンなアールデコデザインとそのデザイン性を可能にしている傑出した宝飾技術。「白xブラック」のミニマリズムな対称色、丸と四角でできた幾何学性。 直線的なライン、一見シンプルに見えるデザインほど「腕」と「素材の良さ」を問われることはありません。 裏を見ると分かりやすいですが、この指輪は現在ではどういう工程で作ったのか首を傾げます。 複雑で凝った作りなんです。 こんなに完成度の高いアールデコのジュエリーは、宝飾技術が最も高かった1920年代に作られたジュエリーでさえ、滅多に出てくることはないのです。オニキスは、一流ジュエラーたちがこの時期こぞって重用しはじめた宝石です。 磨き上げられた真っ黒なオニキスがダイヤと真珠を際立たせ、対称色で、ダイアと真珠の輪郭がより一層深まっています。 ベースはすべて18Kのホワイトゴールド。 約100年ほど経ているのに現在見ても、いつの時代のジュエリーよりモダンである、スリリングな美しさに目を奪われます。 指輪サイズは16.5号(有料でサイズ直し可)。

アールヌーボーゴールドネックレス(彫金、花、フランス)

金塊のようなずっしりとした重量感が特別 19世紀末、フランスアールヌーボー期の18Kゴールドネックレス。 手にすると誰もが驚く重量感。 通常のこうしたアールヌーボー期のネックレスが7-9グラムほどなのに対して33グラム。 本当に金塊のように重いのです。 昔は、現在以上に金は特別なものでした。 アンティークジュエリーで金細工の細かいジュエリーが多いのは、ひとえに金が現在以上に貴重であったため、少ない金でできるだけ立派に見えるようにというためです。 しかしこのネックレスは細工ももちろん凝っていますが、ものすごくゴールドをたっぷり使っているのです。 いざというときの資産にもなるように、という願いが込められたものなのでしょうか。 デザインからして良家の若い女性用にあつらえられたものですが、相当な良家だったと思われます。 これほどたっぷりとゴールドを使用した彫金は見物です 重量感に目が行きがちですが、彫金技術も素晴らしいです。 アールヌーボー期のお花のモチーフが、フランスらしくエレガントに彫られています。 もともとこうした形を機械で成型したのではなく、厚いゴールドをパーツごとに彫刻のように削っていったのです。 モチーフは若々しく可愛らしいネックレスですが、大変迫力があり、ゴールドで彫刻の造形美を味わうことができます。 アールヌーボーのゴールドネックレスは、アンティークジュエリーにおいて常に人気があり、その人気の高さから見つけにくいものの、定番といえば定番です。 だからこそそうした人気のアイテムで、これほど突出したレベルのものは本当に珍しく、流通の激しいパリなどでは逆にまずでてこないものです。 このネックレスはコートダジュールにて見つけたものですが、とても珍しい出会いであったと思います。

18世紀ダイヤモンドリング(フランス、ローズカット、クローズドセッティング)

最高級の18世紀ジュエリー この神々しいダイヤモンドリングはなんと18世紀に作られたものです。 18世紀というともっとごつごつとした無骨なジュエリー(それもまた味ですが・・・)を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 このダイヤモンドリングは、当時の最高のものです。 当時の一流技術で極めて丁寧に作られているのはもちろんのこと、何よりダイヤモンドそのもののクオリティーが素晴らしいのです。 クローズドのローズカットダイヤモンドでこの輝きは奇跡 18世紀ですから台座部分は銀で、ダイヤモンドはローズカット、そしてクローズドセッティング(石の裏を閉じたセッティングのこと)です。 現在のブリリアンカットとは比べ物にならない光の入らない状態で、現在のダイヤモンドとは比較にならない強く美しい輝きを発しています。 ダイヤモンドの色もほぼ無色透明。 ルーペで見ても内包物でさえほとんど見えません。 今から250年前、ダイヤモンドの流通量が現在の300分の1程にしかなかった時代、このダイヤモンドがいかに特別なものだったことか。 真摯なダイヤモンドの美しさが、250年という長い年月を止めてしまったかのようです。 フレーム部分は18Kゴールド(ピンクがかっています)。 指輪サイズは14.5号(有料でサイズ直し可)

アンティークダイヤモンドブレスレット(18世紀フランス、銀)

18世紀、現存する最古の時代のダイヤモンドジュエリー 18世紀中盤頃まで(1730-50)のフランス製。 ブルボン王朝絶世期、あのマリーアントワネットが出てくる以前のジュエリーなのですから、アンティーク市場でも滅多にでてくるものではありません。 18世紀の渋い銀の輝きxローズカットダイヤ プラチナはもちろん、ホワイトゴールドさえ使用されていなかった当時、ベースは当然シルバーです。 ローズカットダイヤが5つ(最も大きいもので直径7ミリほど)、クローズドセッティングで留められています。 19世紀のローズカットダイヤよりずっと迫力のある、大胆なカッティング。 この時代は、現在の300分の1ぐらいしか産出量がなく、この頃のダイヤの美しさに、今までのダイヤ観が崩れることでしょう。 クラスプも250年以上経た今も、きちんと音を立てて留まります。これだけのブレスレットで、これだけの状態のものは当店でも今後、特にまともな価格帯で扱えることは二度とないと思います。

アンティーク黒真珠ピアス(ブラックパール、ダイヤモンド、アールデコ)

1.1-1.2センチと非常に大粒の美しい天然黒真珠(ブラックパール) アンティークジュエリーを極めると最後、真珠ものに行き着く方が多いです。 天然真珠が壊滅し「真珠」という言葉が乱用されてしまっている現在、天然真珠の本当の価値を知る方は少ないです。 しかし20世紀初頭ぐらいまで、天然真珠はその大きさのダイヤモンドよりずっと価値のあるものとされてきました。 天然真珠は実際それだけ希少なものです。 天然真珠はまさにどの宝石より美しい天然の宝石なのです。 このピアスは1920年頃のフランス製。 素晴らしい天然真珠は直系1.1-1.2センチ程と天然真珠にして、市場にでてくるアンティーク天然真珠としてはほぼマックスの大きさです。 昔の天然真珠にしかない色艶。 当時タヒチのあたりで取れたブラックパールで、タヒチ真珠とも呼ばれます。 もちろんこの時代ですので(色真珠の養殖は、通常の真珠の養殖より後です) グレイパールのようで、どことなく青みがあり、触れたときの重みと美しい照りは、アンティークの天然真珠の中でも最上級のものにしかないものです。 目を見張るパヴェダイヤモンドはあくまで脇役です! セッティングも見事の一言。 大粒真珠の上には、「ダイヤモンドの絨毯」とも言うべき、豪華なパヴェダイヤモンドがキラキラ輝きます。 片側40個以上の良質なダイヤモンドを使った豪華なセッティングですが、ダイヤモンドはもちろん脇役。 主役は天然真珠であるところがまた当時ならではの粋です。 素晴らしいアンティークのブラックパール(黒真珠)のジュエリーをお探しの方に、ぜひお薦めしたいピアスです。 まさに一生もの、世代を超えてそれ以上のジュエリーとなるでしょう。 地金は18Kゴールド。

アンティークアクアマリンリング(カリブレカットルビー、18金ゴールド、フランス製)

自然で神秘的な色のアクアマリンリング 1910年代のフランス製。 美しく厚みのあるアクアマリンと、カリブルカットされたルビーのハーモニーが絶妙、艶やかな色の競演です。 アクアマリンは現在のアクアマリンのように不自然に青い色ではなく(現在流通しているアクアマリンのほとんどは、熱処理で色を変化させています)、淡いブルーです。 この時代のアクアマリンは今のアクアマリンの単調な色にはない、神秘的な色で、見れば見るほど不思議でエレガンスな色です。 クールさと優しさが同居したアクアマリンリングアールデコを先取りしたような時代の先端を行くモダンさと、コロンと丸みを帯びた優しい雰囲気の両方が同居しているデザインも魅力的です。 直径1センチ強の大きなアクアマリンの周囲にはホワイトゴールドのミルグレインがぎっしり施され、イエローゴールドのベゼル部分は全体に透かし模様が入っています。 両サイドには、一部だけホワイトゴールドが使われ、そこに各3つ小さなローズカットが埋め込まれているのも可愛いです。 全体は18Kで、刻印あり。 リングサイズは4号(有料でサイズ直し可能)

18Kゴールドロングチェーンネックレス(フィリグリー フランス1900年頃)

小さい網目がポイントのゴールドロングチェーン 定番的な人気を誇るアンティークチェーンですが、その中でもフィリグリー細工が施されたマーユと呼ばれる網目のチェーンは絶大な人気があります。 ひとつの網目が約4ミリx9ミリ。 フィリグリーのチェーンでも、ひときわ網めが小さいものです。 ひとつずつの網目が小さいため、結果ものすごい量の網目を作ることになっています。 こうしたアンティークチェーンは、ただでさ製作にものすごい持間がかかるものなのですが、当時通常のアンティークチェーンの2倍以上は更に時間がかけられて作られたはずです。 [ [ゴージャスなのに大げさになりすぎない小さなモチーフ アンティークゴールドチェーンはひとつは欲しいアイテムでお探しの方が多いですが、大げさになりすぎるのが心配という方もいらっしゃいます。 その点こうした網目が細かいものだと、小柄な日本女性にはとても合わせやすく便利です。 長さは153センチ。 最近流行している超ロングチェーンにも、二重にも三重にもできます。 留具はなく、チェーンに切れ目はありません。 その代わり補助金具がついていて、多連にするときはこれを使うと楽なだけではなくシルエットが乱れずキレイです。 フランスの金の刻印あり。

アンティークダイヤモンドピアス(18世紀フランス)

マリーアントワネットより古い時代のダイヤモンドピアス18世紀前中盤(1730-1750年頃)のフランス製。アンティーク市場でも18世紀以前のアンティークというのは、滅多に手に入らず、当店でも18世紀のジュエリーを扱うことはほとんどありません。ローズカットダイヤが左右それぞれ、中央に1つその周囲に8つ、更にトップの部分に1つついています。19世紀のローズカットより荒削りで大柄なダイヤに驚かれるのではないでしょうか?選ばれし者の選ばれしダイヤモンドピアス今から250年以上前、ダイヤの流通量は現在の300分の1程に過ぎませんでした。現在のように「お金さえ出せば誰でもダイヤが買える時代」ではなかっただけに、地上でもっとも上質なダイヤだけが時の王侯貴族のジュエリーとしてセッティングされたわけです。ローズカットでしかもクローズドセッティングで、これだけの美しさを放つダイヤは、鉱山が採掘されつくした現在では見つけ得ないことです。ベースは18世紀なので銀、裏面は銀に金を塗っています。銀の渋さと金の華やかさの対比も18世紀ジュエリーらしい味わい。裏面を見ると分かりますが、当時なのでダイヤはもちろんクローズドセッティングされています。

フィリグリー細工アンティークチェーンネックレス(ソートワール、ロングネックレス)

これ以上はない美しさのアンティークロングチェーン1880-1900年頃のフランス製。定番のチェーンネックレスですが、細工の細かさといいボリュームといい、美しい18Kの発色といい、素晴らしいロングチェーンです。長さは145センチで、重量は35グラム。たっぷりとした重みのとても長いチェーンですので、家族代々に渡ってお家の財産として受け継いでいけるネックレスです。金細工に秀でた19世紀末のフランス製チェーンひとつずつのモチーフはもちろん手作り。ルーペで見ても尚細かいフィリグリーとミルグレインを一面に駆使しています。表裏にぎっしりと金細工を施してようやく1つのモチーフができるのです。それを47個作って更にそれをひとつずつつなげているのですから、気が遠くなる作業です。こうした肉眼で見れないほど細かい金細工はフランスでも1900年以降は衰退していきます。ロングチェーンを買うのであれば19世紀末-1900年頃までのフランス製あるいはイタリア製をお薦めします。当時の職人さんも肉眼でこのような細かさが見れるわけはなく、触感でこのような人間離れした金細工を施していたと言われています。こうしたロングチェーンはアンティークジュエリーの中では定番品ですが、家族内で相続されることも多く市場に出にくいアイテムのひとつです。そしてここまで完成度の高い美しいチェーンネックレスは稀有です。

アンティークムーンストーンネックレス(ブルーサファイヤ、アールデコ、1920年頃)

純然たるアールデコ期のドラップリームーンストーンネックレス「ドラップリー」と呼ばれる首にヒダのように広がる20年代特有のムーンストーンネックレス。1920年代のフランス製。最上級のムーンストーンはちょっと首を動かすだけで、青いシラーを発します。その上にあしらわれた天然ブルーサファイアも、色といい透明度といい非のうちどころがありません。素材はシルバーをベースに、とこどろころ金(裏面を金塗りしているのと、つなぎ目の輪っ子に金を混ぜています)を使用しています。これほどアールデコの特徴がでたジュエリーはプライスレスこうした純然たる1920年代のフランスアールデコ期のジュエリーは、現在非常に評価が高く、この10-20年来価格が鰻のぼりでその人気はとどまることを知りません。このネックレスは特に、アールデコの特徴を顕著に映し出した数少ないアールデコジュエリーのひとつです。アールデコジュエリーの中でも、とりわけその特徴がでているジュエリーは世界中で探されています。価格のいかんに関わらず非常に手に入れにくいアイテムで、その価値は今後も上がり続け、下がることはないでしょう。

アールデコブレスレット(ホワイトゴールド、ダイヤモンド、ブルーサファイヤ)

現代再現しようとすると細工代だけで100万円以上20年代ジュエリーの真髄、フランスアールデコ期のブレスレットです。地金はすべて14Kホワイトゴールド。この全面に施された金細工、現代で再現しようと素材費別で100万円以上はかかるそうです(しかもおおよその再現しかできません)。 超一流の天然ダイヤモンドとブルーサファイア 金細工の素晴らしさもさることながら、真ん中の天然ダイヤとその上下の透明度の高い天然ブルーサファイアも見事の一言。カリブカットされたサファイアのブルーの美しさ、中央の透明度の高い天然ダイヤは、精巧を極めたオールドヨーロピアンカット。1920年代のフランスは現在でも、宝飾史上の黄金期であると謳われています。その黄金期に、一流宝飾店で生み出された無限大の価値を持つブレスレットです。ブレスレットの長さは調整可能。セキュリティーチェーンと、セキュリティーホックがついています。天然ダイヤと天然ブルーサファイアは鑑別済みトップ部分の大きさは1.8センチx3.4センチ。

ダイヤモンドドラップリーネックレス(アールデコ、ダイヤモンド、フィリグリー)

誰もが認める上品で上等な一点もののダイヤネックレス 1910年代末から20年代初頭、アールデコのドラップリーネックレスを先取りしたようなデザインのダイヤネックレス。 曲線を生かした繊細な18Kベースの金細工が上品で、先端部分に選りすぐられた透明度の高いダイヤがミルグレインセッティングされています。 シンプルなようで再現不可能な、高度な金細工このダイヤネックレスはフランスジュエリーの黄金期。 世界でもっとも優れたハイジュエリーが生み出された1910年代後半から20年代初頭のフランスで製作されたものです。地金には、フィリグリーと呼ばれる高度な金線細工が駆使されています。フィリグリーは19世紀初頭にイタリアで発達した金細工で、イタリアやフランスで1900年ころまで良作を生み出してきました。1910年代ぐらいまでは辛うじて、こうした繊細なフィリグリーを作れる職人が残っていました。「細やかなフィリグリーの技術」x「モダンなアールデコ期らしい20年代特有の抜群のセンスの良さ」がこのダイヤネックレスの何よりの魅力です。ベースである18Kのフィリグリー及び、ダイヤモンドの周りに施された緻密なミルグレインが、ダイヤモンドの美しさをさらに引き立てています。

ブルーサファイヤの指輪(ダイヤモンド、1920年代アールデコ)

フランスアールデコ期の個性的なデザインの指輪1920年代のフランスアールデコ期の天然ブルーサファイヤと天然ダイヤモンドの指輪。ダイヤ8個とサファイア5つを幾何学的に配置。当時の卓越した手作業であったからこそ作れた、個性的で変わったデザインの指輪です。特に横から見ると、この指輪がいかに立体的に作られているか分かるでしょう。真ん中の最も大きいサファイアの台座は、他のダイヤとサファイヤのテーブル面からはじまっています。天然ダイヤと天然ブルーサファイヤの豪華な競演19世紀後半から20世紀初頭のヨーロッパは、宝飾史上もっとも贅沢に宝石を使用できた時代でした。この指輪にもなんと総計0.3カラットのダイヤモンドと、総計0.7カラットのブルーサファイヤが使用されています。特に真ん中の他の石より盛り上がったようにセッティングされてる一番大きなブルーサファイヤは直径5ミリほどあります。サファイヤの中でもっとも良質と呼ばれるこの深く澄んだ青色のサファイヤで、これだけの大きさのものは昔といえどなかなかありません。現在のような合成着色によるブルーと、この指輪のように天然が作り出したブルーでは、色合いは似ているとはいえ肉眼でみてもその深みはまったく異なります。地金は18Kホワイトゴールドでフランスの金の刻印あり。指輪サイズは13号(サイズ直しは有料で可能)

アールデコブルーサファイヤ指輪(サファイア、アールデコ、18金ゴールド)

モープッサンなど1920年代の偉大なジュエラーたちが探求した果てにたどり着いたデザイン。非常にレアなデザインの天然サファイアと天然ダイヤの指輪。この指輪デザインの特徴は、複数の宝石(この場合は天然ダイヤ)を横一列に並べて配置することで、ジェオメトリックトリックなメインのリリーフを高く持ち上げているところです。このスタイルのアールデコジュエリーは非常に探されています。なぜならこの指輪デザインは、1920年代のパリの高級ジュエラーしか用いることがなかったものだからです。似たようなデザインのリングに、カルティエ社のタンク指輪を思い浮かベる人が多いでしょう。しかしカルティエのタンクは、帯状になった地金でメインの石を持ち上げるのにとどまっています。このように横一列にダイヤを配して、それでメインの石を持ち上げた指輪など、今日の技術ではもう作ることができないのです。