Antique Jewelry News

2017-09-25猫のペンダントをアップしました
目はエメラルド、真珠のボールを抱えたチャーミングな猫のペンダントです。 詳細へ
2017-09-25猫のブローチをアップしました
目はルビー、ボディ部分には珍しい形のバロック真珠が用いられています。 詳細へ
2017-09-22アールヌーボーのリングをアップしました
カエデの葉をモチーフにした、細部に至るまでよく作りこまれた良質なアールヌーボーの指輪。
こうした指輪は一つあると、とても便利だと思います。 詳細へ
2017-09-20アンティークチェーン こちらがラストになります!
あっという間に完売しました。
数分の内に、複数の方からご注文を頂き大変心苦しいです。
(当店のシステム上、sold out表示まで数分のタイムラグが発生してしまいます)
今後も良いチェーンが見つけられるよう励みます。 詳細へ
2017-09-17ペンダントを通すのに最適なチェーンをアップしました
あっという間に完売しました。
ありがとうございます。 詳細へ
2017-09-16ちょっと短めですが美しいチェーンをアップしました
少し短めですが、それゆえにリーズナブルに入手することが出来ました。
編み方の綺麗なチェーンです。 詳細へ
2017-09-14オリーブモチーフのゴールドチェーンをアップしました
先日に引き続きアンティークチェーン。
オリーブリーフをモチーフにしたとても珍しい編み方が、素敵です。 詳細へ
2017-09-12アールデコのゴールドチェーンをアップしました
幾何学模様のかっこいいゴールドチェーン。
アップしてあっという間に完売致しました。
ありがとうございます。 詳細へ
2017-09-05金蓮花(キンレンカ)のネックレスをアップしました
アールヌーボーのお花モチーフのネックレスの中でも、金蓮花(キンレンカ)は珍しいです。 詳細へ
2017-09-02アンティークアメジストをアップしました
2way 3way アレンジ可能なピアスです。 詳細へ
2017-08-30ダイヤモンドバングルをアップしました
20石以上のローズカットダイヤモンドがセットされた、曲線の美しいバングルです。 詳細へ
2017-08-27クリソベリルのペンダントをアップしました
アンティークジュエリーの中でも数の出てこない希少な宝石クリソベリルのペンダントです。 詳細へ
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NEWアンティークジュエリー新着商品

ローズカットxオールドマインカットの二種類のカッティングのダイヤモンドが用いられています。 ローズカットの方は、台座にとても深く埋め込まれていてあえて目立たなくした渋さが良いです。 またショルダー部分の彫金こそ、アールヌーボー。 カエデの葉がとても美しく瑞々しく描かれていて、アールヌーボーの良さはこうしたところによく出ますね。

ヴィンテージ猫ブローチ(1950年代 ルビー バロック真珠)

ヴィンテージ猫ブローチ(1950年代 ルビー バロック真珠)

【1950年代のアイコン的ジュエリー】
先にご紹介した猫のペンダントと一緒に仕入れたのが、こちらのブローチ。
元々同じところでで製作されて、同じ所有者のものだったと思われます。
エピソードにも記載しましたが、この時代フランスのグランメゾンを中心にこのような猫やパンテールなどの動物を立体的に描いた、キュートなジュエリーが流行します。
特に知られていたのがヴァンクリーフアーペル社です。
このブローチも先日のペンダントも残念ながらサインは見られないですが、非常に完成度が高く、良いところが製作したジュエリーであることは間違いありま・・・

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フィフティーズ猫ペンダント(1950年代 エメラルド 真珠)

フィフティーズ猫ペンダント(1950年代 エメラルド 真珠)

【コレクターズ向け 猫をモチーフにしたヴィンテージジュエリー】
可愛いシルエットの猫のジュエリー。
こうした犬や猫などの小動物がジュエリーの表舞台に出るのは、1950年頃。
フランスのグランメゾンが好み、その代表がヴァンクリーフアーぺルです。
このペンダントが作られたのも1950年代のフランスで、非常にフレンチらしいジュエリーです。
1950年代のジュエリーは、シェルシュミディとしては少し新しいめのジュエリーになります。
このようないかにも愛くるしい、明るい動物モチーフのジュエリーは、それより前の時代のジュエリーには見ら・・・

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アンティークアメジスト ドルムーズピアス(取り外し可能)

アンティークアメジスト ドルムーズピアス(取り外し可能)

【普通のピアスの倍、豪華なピアス】
アンティークジュエリーで時々見かける、モチーフが二つ連なったピアス。
通常のドルムーズピア…

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アールヌーボーゴールドリング ダイヤモンド(メープルリーフ 楓)

アールヌーボーゴールドリング ダイヤモンド(メープルリーフ 楓)

【欧米でも愛されたカエデ、メープルリーフがモチーフです】
触れた時にずしりとした重みのある、ボリュームのあるアールヌーボーのリン…

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アールヌーボーゴールドネックレス 金蓮花キンレンカ(カプシーヌ)

アールヌーボーゴールドネックレス 金蓮花キンレンカ(カプシーヌ)

【実はピンキリのアールヌーボーのゴールドネックレス】
このような金細工のゴールドネックレスは、フランスアンティークジュエリーの王…

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シェルシュミディがご紹介するアンティークジュエリーについて

シェルシュミディは、フランスのアンティークジュエリーを中心に良質でありきたりではない希少性の高いヨーロピアンアンティークジュエリーを厳選してご紹介しています。 フランスアンティークジュエリーの中でも そのジュエリーが作られた時代の特徴が極めてよく出たもの、 希少で滅多に手に入ることのない技法が施されたもの、他にない装飾様式やスタイルを持ったものにこだわって買付をしております。 特に力を入れているのがフランス18世紀の王侯貴族のアンティークジュエリー、 王政復古の時代のアンティークジュエリー(この時代のジュエリーは日本では他ではほとんど見ません)、 南仏やノルマンディーなどのフランスの地方アンティークジュエリー、ベルエポック時代の古典的な美しい様式のアンティークジュエリー、 19世紀末のアールヌーボーのジュエリー、幾何学的でシャープなオーセンティックなアールデコにかけてのジュエリーです。 シェルシュミディでご紹介をしているアンティークジュエリーは現地でも非常に珍しい類のもので、他では手に入らないものです。

シェルシュミディで取り扱うアンティークジュエリーは、全てオーナーの矢葺が直接フランスを主としたヨーロッパで買い付けてきたものです。 買付後は一点ずつ細かい検品をします。 ジュエリーに応じたクリーニングを施し、宝石はすべて鑑別所でチェックし、必要なものはアンティークジュエリー専門の工房で修理を致します。 万全の体制を整えるため、買付後は1点ずつ時間をかけて新着のジュエリーをご紹介していきます。 4-5日に1点ぐらいの割合で新しく仕入れましたアンティークジュエリーをHPにアップしてまいります。 (その都度、買付の際のエピソードなどを交えたメールマガジンを発行させていただいております。 是非メールマガジンにもご登録ください。)

About antique jewelryアンティークジュエリー情報

アンティーク真珠について

「アンティーク=天然真珠」だと思っていませんか? アンティークジュエリーに少しでもお詳しい方でしたら「昔は養殖の技術がなかったのだから、アンティークジュエリーで使われている真珠は全て天然真珠ですよ」といったことを聞かれたことがあるでしょう。 これはアンティークジュエリーの業界のセール文句になっているようですが必ずしも正しくはありません。 アンティークジュエリーに使われている真珠の多くが天然真珠です。 しかし全てが天然真珠ではありません。 上記の「アンティーク真珠=全て天然説」はヨーロッパで養殖真珠が本格的に市場に出始めるのは、一般的に1920年代頃からと言われていますからそれに基づいた論拠ということになります。 しかし養殖真珠はそれ以前にヨーロッパに存在し、一説には1880年頃から存在していたと言われています。 実際に1900年頃のヨーロッパのアンティークジュエリーから一部に使われています。 例えば下記をご覧ください。 こちらはフランスの有名なジュエリー専門のオークション会社のカタログから抜粋したものになります。 クリスティーズを初め世界の名だたるオークション会社のジュエリー競売では、真珠に関してきわめて厳密な明記が求められ、専門家が事前調査をしています。 この「真珠とダイヤモンドの指輪」は「1900年頃に製作されたと」推定されていますが、ジュエリーの説明文のところにここに「Perles de culture(養殖真珠)」と言う記載があります。 同じカタログから別の事例をご紹介いたしましょう。 こちらは花綱模様の美しい典型的なベルエポック時代のダイヤモンドと真珠のペンダントです。 こちらは1910年頃の推定と先ほどの作品より僅かに後年になりますが、こちらは「une perle en pampille(天然真珠の房飾り)」と記載があります。 天然真珠になります。

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18世紀アンティークジュエリーの特徴と魅力

市場に流通するアンティークジュエリーの多くは、19世紀後期以降のものです。 アンティークジュエリーの中でも現在市場に流通するアンティークジュエリーの多くは、19世紀後期以降のものです。 18世紀のアンティークジュエリーというのは、イギリスのアンティークジュエリーでもフランスのアンティークジュエリーであってもきわめて流通量が少ないもの。 どれくらい少ないかというと、現地のアンティークショップに行っても、ほとんどのお店にも一点もないのが普通です。 実際、当ショップでも18世紀のジュエリーは両手で数えられるぐらいしか扱っていません。 出てくることは稀で、高いお金を払おうが払うまいが、滅多に見つけられないのが18世紀アンティークジュエリーなのです。 18世紀といえば1700-1799年。 フランスの18世紀ジュエリーはその大半がフランス革命(1789-1799)に入る前に作られていますから、まさに250年以上前に作られた歴史的遺産です。 ブルボン王家の最盛期から、フランス革命によって王政が滅びた激動のフランス18世紀。 歴史的に見てもとても面白い時代ですし、ご存知のとおり文化的に素晴らしく洗練されて成熟した文化が生まれて、そして壊された時代です。

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アンティークジュエリーの刻印(ホールマーク)について

世界で最も長いジュエリーの歴史をもつ国のひとつフランス。 フランスの刻印制度はイギリスと並び世界で最も早く、制度が作られました。 フランスの刻印は金の刻印だけでもフランス国内用に作られたゴールド製品の押される刻印、輸出用ゴールド製品に押される刻印、輸入金製品に押される刻印等いくつもあります。 すべてを網羅するのはプロでも難しいですが、アンティークジュエリーで使われる刻印はある程度は決まっています。 (もちろん珍しい刻印も時々出てくるのですが・・・) フランスの刻印は昔も今も国によって厳しく管理されていますので、「金位や貴金属の区分」に関しては、刻印を正確に読み取ればまがい品をつかむことはまずありません。 ただし刻印で読み取れるにはフランスのアンティークジュエリーの場合、貴金属の種類と金位、製造国が主で、必ずしもアンティークの真偽を保証するものではないことも多いです。 (イギリスの場合、製造年や具体的な地域までが刻印で読み取れる場合が多いです) もちろんヒントになるところはあります。 分からない刻印を調べたいときは、分厚いフランスの専門書で調べるとほとんどすべてが明らかになります。

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アールヌーボー(アールヌーヴォー)のアンティークジュエリーについて

知られざるアールヌーボーの本質 しなやかな曲線と自然への感性。 日本でも人気の高いアールヌーヴォー様式ですが、その「本質」は意外に知られていません。 アールヌーヴォーは19世紀末(1900年前後)、あらゆる芸術領域を席捲した装飾様式です。 ジュエリーの世界でアールヌーボーは、「貴石をシンメトリーにセッティングした従来のジュエリー作り」から「宝石的価値ではなく色によって選別した石を、美しく彫金されたゴールドにニュアンスカラーのエナメルと共にセットしたジュエリー」への脱皮をもたしました。

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アールデコのアンティークジュエリーについて

アールデコジュエリーとは何か 1930年、著名なデザイナーであったポール・イリブ(Paul Iribe)はアールデコのジュエリーについて以下のように述べています。 「キュービズムとマシンデザインのために、花を犠牲にしている」。 アールデコ期にも以前として花や葉っぱなどの自然主義のモチーフのジュエリーも存続しつづけますが、「抽象的なジェオメトリックなデザインの台頭」なしにこの時代の動きは語れません。

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1940年代のカクテルジュエリーと戦後エステートジュエリー

1940年代のジュエリーの特徴はまず肉厚なイエローゴールドです。 磨き上げた艶のある鮮やかなイエローゴールドの面をデザインの中に大胆に使っているのが、1940年代以降のジュエリーの特徴です。 戦争の足跡が聞こえていたこの時代プラチナは軍需金属とされたため、イエローゴールドへの回帰が高まっていたと言う社会背景もあります。

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Antique Episodeアンティークエピソード

アンティークピアスの留め具「ドルムーズピアス(スリーパーズ)、スタッドピアス」他

アンティークピアスをその留め具の種類から分別すると、大きく5種類に分かれます。

1)ドルムーズ(英語では「スリーパーズ」)。
針を耳たぶの後ろから前にとし、耳たぶに固着するタイプのピアスの呼称です。
「眠る=ドルミール」という意味のフランス語から派生しています。
かつて赤ちゃんを抱く必要のある乳母が着けたといいます。
慣れるまで少し装着が難しいと感じる人が多いようですが、一度着けてしまえば邪魔にならず眠ってしまっても痛くならない重宝なピアスです。
アンティークらしい愛らしい(小ぶりなことが多いです)シルエットやデザインも魅力的で、まさにアンティークピアスならではの愛らしいピアスです。
下記は当店で販売済みの「ペルピニャンガーネットのアンティークピアス(ドルムーズ、18金ゴールド)」

ペルピニャンガーネットのアンティークピアス(ドルムーズ、18金ゴールド)

ドルムーズは慣れるまで装着が難しいということで後年、ピアスシステムが作り変えられてしまったものも多いです。
それだけにオリジナルの状態で残っているものは、貴重です。
装着がスムーズに行かないケースですが、ドルムーズは針を下に押して開閉するのですが、その部分が硬いという理由が多いです。
長い年月の間で以前に使われた人の癖などが出て、開けにくくなったものが多いようです。
当店では販売前に提携工房で、こうした部分の調整を行ってからお出ししています。
もちろん針の調整ですのでオリジナリティを損ねるものではありません。
このドルムーズの針の調整は非常に高度でデリケート、現代の職人さんで直せる人はごく僅かです。
当店提携の職人さんはいつも神業のように上手に調整してくれますのでご安心ください。

2)現代のピアスと同じよう、前に針を通して後ろで金具を留めるタイプのピアス。
下記のようなアンティークピアスでも比較的よく見るタイプのピアスです。

ダイヤモンドアンティークピアス(花、クラスターピアス、金細工)

3)フープ状になった針を前から後ろへ突き刺して、そのまま突き刺しただけのピアス。
下記のようなピアスです。

アンティークダイヤモンドピアス(イエローゴールド、ナイフエッジ)

4)スタッドピアス。
スクリュー式のピアスのことで、アンティークピアスでは留め具の左右のギザギザを、左右同時に押すことで開閉するタイプのものが多いです。
この留め具はアメリカのある会社が特許を持っていたそうです。
確かにアンティークのスタッドピアスにはフランス製のもので、ほとんど全てのケースでいつも同じアメリカの会社の刻印が留め具部分に入っています。

アンティークスタッドピアス ペアシェイプダイヤモンド 1930年代

5)クレオールピアス(フープピアス)
フランスでは、特にマルチニックやレユニオン諸島で生まれた白人のことを「クレオール」と言いました。
例えばナポレオン一世の妻であった、ジョゼフィーヌ皇后などは、マルチニックで生まれたクレオールです。
ジュエリー用語で「クレオール」と言うと単純にこのようなピアスモデルを指します。 クレオール人が身につけていたようなリング状のイヤリング・ピアスのことを指します。

アンティーククレオールピアス(金細工、18カラットイエローゴールド)

どの作りのアンティークピアスが良いかはお好みによりますが、ドルムーズタイプのピアスは慣れるまで着けにくいですが、装着していて取れにくいと言う利点があります。
またいかにもアンティークと言った愛らしいデザインも魅力的です。

着けやすさでいったら2)と3)に軍配があがります。
2)のタイプのピアスは一番現代のピアスと構造が似ているので、好まれる方が多いです。
3)のタイプのピアスは針が太すぎたり、ピアスのモチーフ部分の角度を調整したい時などに一番調整が楽に出来るタイプのピアスです。
例えばドルムーズタイプのピアスがどうしても着けにくいといった場合にも、3)のタイプのピアスへの作り変えは比較的容易であることが多いです。

ただし当店ではあらかじめお客様からの要望がない限り、あるいはおことわりなくピアスを加工して販売するといったことはないです。
業界でよく行われているのが、2つで1組のアンティークピアスを2つのペンダントに加工して、「元々ペンダントでした」と販売をしてしまうというもの。
私はアンティークピアスが大好きということもあり、こうしたことを見ると本当に残念でなりません。
ピアスは2つで1組と言うこともあり、実は仕入れ価格がかなり高めになってしまうことが多く、その割りに指輪などに比べて高額はつけにくいといった背景もあります。

動物をモチーフにしたアンティークジュエリー(猿 犬 馬 猫)

アンティークジュエリーでは時々、そのモチーフとして動物が登場します。
こうした動物をモチーフにしたジュエリーは、センチメンタルジュエリーの一つです。
ヨーロッパでは愛する人、親しい人を「私の可愛い子猫ちゃん」「私のおてんばなお猿くん」等、動物にちなんだ呼び方をすることが昔から多くあります。
動物のジュエリーが19世紀の後期以降作られたのも、ヨーロッパでセンチメンタルジュエリーが流行した時期と重なります。
造形的に愛くるしい動物のシルエットを持つジュエリーは、ノベルティのように、愛する人への(特に男性から女性へ)プレゼント、記念品にされました。

よくモチーフとされたのは、犬、馬、猿、鹿、虎、狼,猫あたりです。
身近な動物たちが、贅沢で愛らしいジュエリーに仕上げられました。
下記は当店で販売済みの「狼」のペンダントトップ。

狼(オオカミ)の顔のアンティークペンダントトップ

下記は当店扱いの「猿(モンキー)」のペンダントトップ。

猿(モンキー)アンティークゴールドペンダントトップ (19世紀後期 ダイヤモンド)

「猿(モンキー)」は東洋では「神聖な動物」とされており、ルネサンス時代以降にインドやエジプトからヨーロッパへ連れてこられ、当時の宮廷で珍重されていました。
イギリスやフランスで特に19世紀後期以降、猿をモチーフにした指輪やブローチ、ペンダントなどが度々作られました。
猿のボディをダイヤモンドで埋め尽くしたものなど、贅を尽くした作りのものも多いです。

下記は数年前にクリスティーズに出展された猿のブローチ。
ローズカットダイヤモンドとオールドヨーロピアンカットがパヴェセッティングされ、目にはピンクサファイヤが入っています。
1890年頃のフランス製。

猿のアンティークジュエリー

(c) CHRISTIE'S 2017

1950年前後は、肉厚のゴールドを用いた、旧来のアンティークジュエリーで描かれた動物とは一線を画す、とても明るいテイストのジュエリーが特にグランメゾンを中心に製作された時期です。
その中でもアイコン的な存在なのが、ヴァンクリーフアーペル社による猫やパンテールのジュエリーです。
下記は1950年代に製作されたヴァンクリーフアーペル社の猫のブローチで数年前にササビーズに出展されたジュエリーです。
目にはエメラルド、鼻にルビー、腹部にカボションカットされたオニキス。
この時代のこうした小動物のジュエリーは、鮮やかなイエローゴールドと宝石がしっかり使われているところがポイントです。

猫ヴァンクリーフアーペル

(c) Sotherby's

動物をモチーフにしたアンティークジュエリー(猿 犬 馬 猫)

アンティークジュエリーでは時々、そのモチーフとして動物が登場します。
こうした動物をモチーフにしたジュエリーは、センチメンタルジュエリーの一つです。
ヨーロッパでは愛する人、親しい人を「私の可愛い子猫ちゃん」「私のおてんばなお猿くん」等、動物にちなんだ呼び方をすることが昔から多くあります。
動物のジュエリーが19世紀の後期以降作られたのも、ヨーロッパでセンチメンタルジュエリーが流行した時期と重なります。
造形的に愛くるしい動物のシルエットを持つジュエリーは、ノベルティのように、愛する人への(特に男性から女性へ)プレゼント、記念品にされました。

よくモチーフとされたのは、犬、馬、猿、鹿、虎、狼,猫あたりです。
身近な動物たちが、贅沢で愛らしいジュエリーに仕上げられました。
下記は当店で販売済みの「狼」のペンダントトップ。

狼(オオカミ)の顔のアンティークペンダントトップ

下記は当店扱いの「猿(モンキー)」のペンダントトップ。

猿(モンキー)アンティークゴールドペンダントトップ (19世紀後期 ダイヤモンド)

「猿(モンキー)」は東洋では「神聖な動物」とされており、ルネサンス時代以降にインドやエジプトからヨーロッパへ連れてこられ、当時の宮廷で珍重されていました。
イギリスやフランスで特に19世紀後期以降、猿をモチーフにした指輪やブローチ、ペンダントなどが度々作られました。
猿のボディをダイヤモンドで埋め尽くしたものなど、贅を尽くした作りのものも多いです。

下記は数年前にクリスティーズに出展された猿のブローチ。
ローズカットダイヤモンドとオールドヨーロピアンカットがパヴェセッティングされ、目にはピンクサファイヤが入っています。
1890年頃のフランス製。

猿のアンティークジュエリー

(c) CHRISTIE'S 2017

1950年前後は、肉厚のゴールドを用いた、旧来のアンティークジュエリーで描かれた動物とは一線を画す、とても明るいテイストのジュエリーが特にグランメゾンを中心に製作された時期です。
その中でもアイコン的な存在なのが、ヴァンクリーフアーペル社による猫やパンテールのジュエリーです。
下記は1950年代に製作されたヴァンクリーフアーペル社の猫のブローチで数年前にササビーズに出展されたジュエリーです。
目にはエメラルド、鼻にルビー、腹部にカボションカットされたオニキス。
この時代のこうした小動物のジュエリーは、鮮やかなイエローゴールドと宝石がしっかり使われているところがポイントです。

猫ヴァンクリーフアーペル

(c) Sotherby's

指輪・リング
アンティーク ring
ネックレス
アンティーク necklace
ピアス・イヤリング
アンティーク pierce
ブレスレット
アンティーク bracelet
ブローチ
アンティーク brooch
高級ジュエリー
アンティーク high jewelry