Antique Jewelry News

2017-05-26エンジェル(天使)のペンダント&ブローチをアップしました
エナメルで描かれた天使(エンジェル)。
まるで絵画のように微細な色彩まで綺麗に描かれています。 詳細へ
2017-05-24忘れな草のアンティーク指輪をアップしました
ダブルで(2つ)描かれた忘れな草が何とも愛らしいです。
忘れな草は、アンティークジュエリーに出てくる定番のお花の一つですが、このように2つ並んだものは初めて見ました。 詳細へ
2017-05-21第一帝政期の線のように細い指輪をアップしました
フレーム部分がまるで線のように細い指輪から、「線の指輪」と呼ばれることもある、19世紀初頭のジュエリーに時々見られる指輪デザインです。 詳細へ
2017-05-17猿(モンキー)のペンダントトップをアップしました
目にはダイヤモンド。
横からも後ろからも、360度可愛いです。 詳細へ
2017-05-13南仏アルルのダイヤモンドリングをアップしました
あっという間に完売いたしました。
ありがとうございます。 詳細へ
2017-05-10アールヌーボーのゴールドリングをアップしました
宝石を用いていないゴールドだけで、金細工だけで作られた素敵な指輪です。 詳細へ
2017-05-02南仏のダイヤモンドピアスをアップしました
大粒のテーブルカットダイヤモンドが美しいです。 詳細へ
2017-04-28ネグリジェネックレスをアップしました
ダイヤモンドも天然真珠も大粒、珠玉のネグリジェネックレスです。 詳細へ
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NEWアンティークジュエリー新着商品

エナメルで描かれた天使。 今まで天使はあまり扱ってこなかったモチーフなのですが、このジュエリーの天使には抗えないものがありました。 愛らしい天使が、エンジ色を背景に引き締まっていて、甘いだけの天使画になっていないところが良いです。

トルコ石の忘れな草リング(ダブル 19世紀初頭)

トルコ石の忘れな草リング(ダブル 19世紀初頭)

【ダブルで描かれたわすれな草の花】
わすれな草はジュエリーのモチーフとして最も愛されてきたお花の一つです。
英語名「forget me not(私を忘れないで)」古くから、愛を語るに欠かせない花です。
水色のわすれな草のジュエリーには、ほぼ必ずといって良いほどトルコ石が用いられました。
この指輪でも花弁の部分は全てトルコ石が使われています。
トルコ石の色は水色のものから、緑に近い色のものもあります。
個人的にはこの少し不ぞろいな色合いに、温かみを感じます。
花の中心部にはダイヤモンドがセットされていて、こちらはローズカ・・・

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エンジェル(天使)エナメルゴールドペンダント(取り外し可能ブローチ)

エンジェル(天使)エナメルゴールドペンダント(取り外し可能ブローチ)

【絵画のような微細なエナメル】
アンティークジュエリー、特にエナメルを用いたアンティークジュエリーの定番モチーフの一つが天使(エンジェル)。
日本でもとても人気のあるモチーフで、エンジェルを集中的に探しているディーラーさんもいるほどです。
フルートを手にした愛らしい天使が、エンジ色の背景の中に描かれています。
外側にゴールドの額縁、更に外側のホワイトエナメルが施されています。
天使のエナメル部分とその外側のゴールド枠だけが少し高くなっていて、額縁に収まった美しい西洋画のようです。
天使のピュアな白い肌は、ところどころ健康・・・

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1810年頃 ダイヤモンドと天然真珠の線のリング(第一帝政)

1810年頃 ダイヤモンドと天然真珠の線のリング(第一帝政)

【線のように細い指輪(Bague en fil)】
フランス語で「Bague en fil(線の指輪)」と呼ばれるスタイルのアン…

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アンティークネグリジェネックレス(オールドマインダイヤモンド 天然真珠)

アンティークネグリジェネックレス(オールドマインダイヤモンド 天然真珠)

【最も愛されているアンティークジュエリーの一つ、ネグリジェネックレス】
センターから2本の長さの違うドロップラインが、自由に動く…

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猿(モンキー)アンティークゴールドペンダントトップ (19世紀後期 ダイヤモンド)

猿(モンキー)アンティークゴールドペンダントトップ (19世紀後期 ダイヤモンド)

【360度どこから見ても楽しい、猿のペンダント】
何と猿をモチーフにした珍しいモチーフのアンティークペンダントトップです。

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シェルシュミディがご紹介するアンティークジュエリーについて

シェルシュミディは、フランスのアンティークジュエリーを中心に良質でありきたりではない希少性の高いヨーロピアンアンティークジュエリーを厳選してご紹介しています。 フランスアンティークジュエリーの中でも そのジュエリーが作られた時代の特徴が極めてよく出たもの、 希少で滅多に手に入ることのない技法が施されたもの、他にない装飾様式やスタイルを持ったものにこだわって買付をしております。 特に力を入れているのがフランス18世紀の王侯貴族のアンティークジュエリー、 王政復古の時代のアンティークジュエリー(この時代のジュエリーは日本では他ではほとんど見ません)、 南仏やノルマンディーなどのフランスの地方アンティークジュエリー、ベルエポック時代の古典的な美しい様式のアンティークジュエリー、 19世紀末のアールヌーボーのジュエリー、幾何学的でシャープなオーセンティックなアールデコにかけてのジュエリーです。 シェルシュミディでご紹介をしているアンティークジュエリーは現地でも非常に珍しい類のもので、他では手に入らないものです。

シェルシュミディで取り扱うアンティークジュエリーは、全てオーナーの矢葺が直接フランスを主としたヨーロッパで買い付けてきたものです。 買付後は一点ずつ細かい検品をします。 ジュエリーに応じたクリーニングを施し、宝石はすべて鑑別所でチェックし、必要なものはアンティークジュエリー専門の工房で修理を致します。 万全の体制を整えるため、買付後は1点ずつ時間をかけて新着のジュエリーをご紹介していきます。 4-5日に1点ぐらいの割合で新しく仕入れましたアンティークジュエリーをHPにアップしてまいります。 (その都度、買付の際のエピソードなどを交えたメールマガジンを発行させていただいております。 是非メールマガジンにもご登録ください。)

About antique jewelryアンティークジュエリー情報

アンティーク真珠について

「アンティーク=天然真珠」だと思っていませんか? アンティークジュエリーに少しでもお詳しい方でしたら「昔は養殖の技術がなかったのだから、アンティークジュエリーで使われている真珠は全て天然真珠ですよ」といったことを聞かれたことがあるでしょう。 これはアンティークジュエリーの業界のセール文句になっているようですが必ずしも正しくはありません。 アンティークジュエリーに使われている真珠の多くが天然真珠です。 しかし全てが天然真珠ではありません。 上記の「アンティーク真珠=全て天然説」はヨーロッパで養殖真珠が本格的に市場に出始めるのは、一般的に1920年代頃からと言われていますからそれに基づいた論拠ということになります。 しかし養殖真珠はそれ以前にヨーロッパに存在し、一説には1880年頃から存在していたと言われています。 実際に1900年頃のヨーロッパのアンティークジュエリーから一部に使われています。 例えば下記をご覧ください。 こちらはフランスの有名なジュエリー専門のオークション会社のカタログから抜粋したものになります。 クリスティーズを初め世界の名だたるオークション会社のジュエリー競売では、真珠に関してきわめて厳密な明記が求められ、専門家が事前調査をしています。 この「真珠とダイヤモンドの指輪」は「1900年頃に製作されたと」推定されていますが、ジュエリーの説明文のところにここに「Perles de culture(養殖真珠)」と言う記載があります。 同じカタログから別の事例をご紹介いたしましょう。 こちらは花綱模様の美しい典型的なベルエポック時代のダイヤモンドと真珠のペンダントです。 こちらは1910年頃の推定と先ほどの作品より僅かに後年になりますが、こちらは「une perle en pampille(天然真珠の房飾り)」と記載があります。 天然真珠になります。

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18世紀アンティークジュエリーの特徴と魅力

市場に流通するアンティークジュエリーの多くは、19世紀後期以降のものです。 アンティークジュエリーの中でも現在市場に流通するアンティークジュエリーの多くは、19世紀後期以降のものです。 18世紀のアンティークジュエリーというのは、イギリスのアンティークジュエリーでもフランスのアンティークジュエリーであってもきわめて流通量が少ないもの。 どれくらい少ないかというと、現地のアンティークショップに行っても、ほとんどのお店にも一点もないのが普通です。 実際、当ショップでも18世紀のジュエリーは両手で数えられるぐらいしか扱っていません。 出てくることは稀で、高いお金を払おうが払うまいが、滅多に見つけられないのが18世紀アンティークジュエリーなのです。 18世紀といえば1700-1799年。 フランスの18世紀ジュエリーはその大半がフランス革命(1789-1799)に入る前に作られていますから、まさに250年以上前に作られた歴史的遺産です。 ブルボン王家の最盛期から、フランス革命によって王政が滅びた激動のフランス18世紀。 歴史的に見てもとても面白い時代ですし、ご存知のとおり文化的に素晴らしく洗練されて成熟した文化が生まれて、そして壊された時代です。

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アンティークジュエリーの刻印(ホールマーク)について

世界で最も長いジュエリーの歴史をもつ国のひとつフランス。 フランスの刻印制度はイギリスと並び世界で最も早く、制度が作られました。 フランスの刻印は金の刻印だけでもフランス国内用に作られたゴールド製品の押される刻印、輸出用ゴールド製品に押される刻印、輸入金製品に押される刻印等いくつもあります。 すべてを網羅するのはプロでも難しいですが、アンティークジュエリーで使われる刻印はある程度は決まっています。 (もちろん珍しい刻印も時々出てくるのですが・・・) フランスの刻印は昔も今も国によって厳しく管理されていますので、「金位や貴金属の区分」に関しては、刻印を正確に読み取ればまがい品をつかむことはまずありません。 ただし刻印で読み取れるにはフランスのアンティークジュエリーの場合、貴金属の種類と金位、製造国が主で、必ずしもアンティークの真偽を保証するものではないことも多いです。 (イギリスの場合、製造年や具体的な地域までが刻印で読み取れる場合が多いです) もちろんヒントになるところはあります。 分からない刻印を調べたいときは、分厚いフランスの専門書で調べるとほとんどすべてが明らかになります。

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アールヌーボー(アールヌーヴォー)のアンティークジュエリーについて

知られざるアールヌーボーの本質 しなやかな曲線と自然への感性。 日本でも人気の高いアールヌーヴォー様式ですが、その「本質」は意外に知られていません。 アールヌーヴォーは19世紀末(1900年前後)、あらゆる芸術領域を席捲した装飾様式です。 ジュエリーの世界でアールヌーボーは、「貴石をシンメトリーにセッティングした従来のジュエリー作り」から「宝石的価値ではなく色によって選別した石を、美しく彫金されたゴールドにニュアンスカラーのエナメルと共にセットしたジュエリー」への脱皮をもたしました。

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アールデコのアンティークジュエリーについて

アールデコジュエリーとは何か 1930年、著名なデザイナーであったポール・イリブ(Paul Iribe)はアールデコのジュエリーについて以下のように述べています。 「キュービズムとマシンデザインのために、花を犠牲にしている」。 アールデコ期にも以前として花や葉っぱなどの自然主義のモチーフのジュエリーも存続しつづけますが、「抽象的なジェオメトリックなデザインの台頭」なしにこの時代の動きは語れません。

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1940年代のカクテルジュエリーと戦後エステートジュエリー

1940年代のジュエリーの特徴はまず肉厚なイエローゴールドです。 磨き上げた艶のある鮮やかなイエローゴールドの面をデザインの中に大胆に使っているのが、1940年代以降のジュエリーの特徴です。 戦争の足跡が聞こえていたこの時代プラチナは軍需金属とされたため、イエローゴールドへの回帰が高まっていたと言う社会背景もあります。

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Antique Episodeアンティークエピソード

アンティーク ネグリジェネックレス

アンティークジュエリーで時々出てくるネグリジェネックレス。
ネグリジェ(Neglige)と言いますとパジャマを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん異なります。
フランス語でネグリジェとは、日中に着るウエストを締めないルーズな普段着のドレスのことを指します。
つまりネグリジェネックレスとは、20世紀初頭の上流階級の女性の、普段着の為のネックレスです。
イギリスやフランスで1910-20年頃に作られた瀟洒なネックレスデザインで、大変コレクターが多いアンティークネックレス。
宝石はダイヤモンドを用いたものが多いですが、下記の例のようにアクアマリンなどの色石を用いたネグリジェネックレスも作られました。

アンティークアクアマリンネックレス(ネグリジェネックレス、銀製、フランス)

アンティークネグリジェネックレス(ローズクォーツとミシシッピ真珠)

ダイヤモンドと色石を組み合わせものも存在します。

アールデコネグリジェネックレス(シンセティックルビー、カリブレカット、ダイヤモンド)

リボンのモチーフが取り入れられたものもあります。
色々な素材やデザインで存在しますがネグリジェネックレスは、センターから2本の長さの違うドロップラインが、自由に動くようになっているのが特徴です。
身体を動かすことで、それがエレガントに揺れるようになっているのです。

アンティークネグリジェネックレス(ダイヤモンド、リボン、蝶結び)

ネグリジェネックレスはアンティーク市場でも大変人気がありますが、短命に終わっため、数が出てこない貴重なネックレスです。
特にダイヤモンドのネグリジェネックレスは現代のお洋服との相性も良く女性なら一つは手に入れたいと思われるアイテムでしょうから、気に入ったものを見つけましたら手に入れることをお薦めいたします。

20世紀初頭、女性の洋服は、コルセットで縛られたドレスからウエストラインをゆったりとったストンと流れるラインへと変化します。
そんな現代の洋服の元が作られた時代に作られた、可愛くもモダンなネックレスデザインです。

エナメルのアンティークジュエリー「クロワゾネエナメル」

アンティークジュエリーで時々登場するエナメル。
その柔らかな質感は、どんな高価な宝石を使用したジュエリーにもかえがたい魅力があります。
繊細で高い技術を要するエナメルジュエリーは、現代のジュエリーでは見られなくなってしまっているので、良質なエナメル使いはアンティークジュエリーの醍醐味の一つです。
いくらお金を出そうと、現代のもので同レベルの美しさを持ったエナメルジュエリーを手に入れることはできないのです。
アンティークのエナメルジュエリーももともと数が少なく、今後ますます手に入らなくなること必至です。
エナメルはその技法もバラエティに富んでいますが、基本的には粉末のガラス質のエナメルで、金属やガラスなどに焼き付けたり、そこに絵を描いたりしたジュエリーを指します。
その歴史は古代エジプトにさかのぼり、19世紀後半にかのジュリアーノ一族によって一躍脚光を浴びます。
19世紀後半にルネッサンス様式に着想を得たエナメルの重ね塗りで、一世を風靡。
白・黒、ブルー・白の点描などが有名です。
カルロジュリアーノの二人の息子、カルロとアーサーが父の跡を継ぎ、ジュエリアーノ一族のエナメルワークは更なる発展を見せます。
またスイスジュネーブのスイスエナメル、フランスリモージュ地方のリモージュエナメルも人気です。
アールヌーボー時代には、透明なエナメルも好んで用いられました。
フランスアンティークジュエリーに使われているエナメルの色は限られています。
多いのが、黒エナメル。
黒は額縁のような効果をもたらしますので、特にダイヤモンドや真珠などとあわせて使われることが多かった色で、濃淡は様々です。
そして続いて青色のエナメル。
特にフランスのアンティークジュエリーでは、鮮やかな青や水色を好んで使われました。
その他、アンティークジュエリーに登場してくるエナメルは赤色、緑色、紫色ぐらいです。
白を使ったエナメルもありますが、部分的な使い方が多いです。
濃い目の色が多いのは、やはりジュエリーの中でエナメルは額縁のように全体を引き締める効果のために使われることが多かったからでしょう。

アンティークジュエリーで見られるエナメル(エマイユ)技法のひとつで、エナメルの中でも高度な技術を要するエナメルにクロワゾネエナメルがあります。
クロワゾネエナメルとはいわゆる有線七宝のことです。
土台となる金属の上に1mmにも満たない金線を貼り付けて輪郭線を描き、できた枠内をエナメルで埋める装飾技術です。
アールヌーヴォーの時代に日本の有線七宝の影響を受けて、それがフランスで進化し、鮮やかな発色のエナメルがアンティークジュエリーが生まれました。
フランスのアンティークジュエリーにおいて、クロワゾネエナメルによく用いられた色は赤や青、黒、白、緑などです。
「クロワゾネ(cloisonne )」はフランス語で「仕切られた」という意味からきています。
アンティークジュエリーや美術品に使われた古典的技法ですが、その繊細さと美しさが昨今改めて見直されています。

花がモチーフのアンティークジュエリー「勿忘草(わすれな草)forget me not」

花を主体にしたジュエリーは1820-30年頃から多く作られ始め、19世紀中ごろにその全盛を迎えます。
お花をモチーフにしたジュエリーが当時なぜそれほどまで流行したかというその理由については純粋にそのデザインが可愛かったこと、お花モチーフのジュエリーは身につけやすいジュエリーでもあったこと、またヨーロッパの王室貴族の間でガーデニングが同時期に流行したためと言われています。
この頃にガーデニングに良く使われた花はパンジー、薔薇、フクシア、キク、ダーリア。
これらはつまるところ、アンティークジュエリーの花のモチーフにしばしばされた花です。

フランスでもこの影響を受け、19世紀後半には多くのお花をモチーフにしたジュエリーが作られます。
特にナポレオンの妻、ユージェニーが特に花をモチーフにしたジュエリーを好みました。
どんなお花がモチーフになったかと言いますと、「薔薇(しあわせな愛)」、そして「忘れな草(わすれなぐさ)」。
その他、「エーデルワイス」「ハイビスカス」「プルメリア」「パンジー」「オークの葉と実」「マーガレット(忠実な愛)」「プルメリア」「チューリップ」「ダーリア」「百合(花束で表現されることも多いです)」「すずらん」「アイリス」「デイジー(片思いの愛)」等々。
センチメンタルな忘れな草やフラワーバスケット(花籠)のジュエリーなども比較的よく見られます。
イギリスでは、イングランドのバラ、スコットランドのアザミ、アイルランドのシャムロック(クローバー)が度々、ジュエリーのモチーフにされてきました。

忘れな草(ワスレナグサ)は、イギリスもフランスでも19世紀中期〜後期に度々ジュエリーのモチーフにされてきたお花です。

忘れな草

英語では「Forget me not」。
フランス語でも「Ne m'oubliez pas」と英語とまったく同じ表現をします。

その名の由来を説明する伝説もいくつかあります。
最も有名なのが、ドナウの川辺で若者が恋人のため珍しい花みとったとたんに足をすべらし、川に落ち急流に流され、そのときに「僕のことを忘れないで」と言ったというドイツの伝承です。
残された少女は若者の墓にその花を植え、彼の最期の言葉を花の名にしたと言われています。

忘れな草をモチーフにしたアンティークジュエリーはほぼ例外なく、トルコ石がその宝石として用いられています。

下記は当店で販売済みの忘れな草のネックレス。

トルコ石クロスペンダント(ダイヤモンド、 勿忘草、1820-1830年頃フランス)

下記は何とダブルで描かれた忘れな草のリングです。

トルコ石のダブル勿忘草の指輪

水色のトルコ石が用いられることが多いですが、下記のように水色のエナメルが用いられていた稀なケースもあります。

アンティークエナメルピアス(ミニピアス、わすれな草、18金ゴールド)

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