Antique Jewelry News

2017-06-21スネークリングをアップしました
2匹の蛇のスネークリングです。 詳細へ
2017-06-1818世紀のダイヤモンドリングをアップしました
厚みのある力強く透明感のあるローズカットダイヤモンドが印象的な作品です。 詳細へ
2017-06-15アンティークゴールドチェーンをアップしました
15ctゴールドの細身で堅牢なハンドメイドチェーン、イギリス製です。 詳細へ
2017-06-0818世紀のダイヤモンドピアスをアップしました
古い時代の控えめなダイヤモンドの煌き。
小ぶりで雰囲気のあるピアスです。 詳細へ
2017-06-02バロックパール(バロック天然真珠)のペンダントとアップしました
色艶、形。
実に素晴らしいバロックパールのペンダントです。 詳細へ
2017-05-30アンティークスネークリングをアップしました
お顔にルビー。
愛らしい蛇をモチーフにしたリングです。 詳細へ
2017-05-26エンジェル(天使)のペンダント&ブローチをアップしました
エナメルで描かれた天使(エンジェル)。
まるで絵画のように微細な色彩まで綺麗に描かれています。 詳細へ
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NEWアンティークジュエリー新着商品

スネークリングは探しているときはなかなか出てこないもの。 特にこのようなデザインセンスの良いスネークリングは出物です。

アンティーク蛇の指輪(スネークリング 1880年頃 ルビー)

アンティーク蛇の指輪(スネークリング 1880年頃 ルビー)

【二匹で巻いたスネークリング】
アンティークリングで人気のあるモチーフに蛇(スネーク)があります。
蛇と言うと「怖い」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、西欧において蛇は古くから縁起が良いものとみなされ、強い生命力の象徴とされてきました。
古くからジュエリーのモチーフにされてきましたが、特にスネークリングが流行したのは、19世紀中期から後期にかけてです。
スネークリングはどちらかと言うとイギリスの方が見つかりやすいですが、このリングはフランス製。
スネークリングは一匹で巻いたものと、二匹で巻いたものがありますが、こ・・・

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18世紀フランス指輪(アンティークローズカットダイヤモンド)

18世紀フランス指輪(アンティークローズカットダイヤモンド)

【久しぶりの18世紀のダイヤモンドリングの入荷です】
18世紀のジュエリーを見つけるのは言うまでもなくとても難しく、フランスやイギリスでお付き合いしているディーラーさんの中でも、18世紀のジュエリーを紹介してくださるディーラーさんは極一握りです。
彼らにとっても古い時代のジュエリーほど、流通量が少ないからです。
この指輪は長年親しくさせていただいているフランスのディーラーさんが私が訪れた数日前に手に入れたばかりのリングでした。
タイミングよく譲っていただけて、幸運です。
18世紀のジュエリーは傷みのあるものも多く、仮に傷み・・・

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アンティークスネークリング ルビー(蛇 1920年頃)

アンティークスネークリング ルビー(蛇 1920年頃)

【運気が上る、一つは欲しいスネークアンティーク指輪】
アンティーク指輪で一つは手に入れたいリングに、蛇をモチーフにした指輪があり…

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バロック天然真珠 アールヌーボーゴールドペンダント(バロックパール)

バロック天然真珠 アールヌーボーゴールドペンダント(バロックパール)

【素晴らしいバロック天然真珠】
久しぶりに実に素晴らしい天然のバロック真珠のペンダントを入手しました。
バロック真珠は、ちょっ…

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アンティークネグリジェネックレス(オールドマインダイヤモンド 天然真珠)

アンティークネグリジェネックレス(オールドマインダイヤモンド 天然真珠)

【最も愛されているアンティークジュエリーの一つ、ネグリジェネックレス】
センターから2本の長さの違うドロップラインが、自由に動く…

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シェルシュミディがご紹介するアンティークジュエリーについて

シェルシュミディは、フランスのアンティークジュエリーを中心に良質でありきたりではない希少性の高いヨーロピアンアンティークジュエリーを厳選してご紹介しています。 フランスアンティークジュエリーの中でも そのジュエリーが作られた時代の特徴が極めてよく出たもの、 希少で滅多に手に入ることのない技法が施されたもの、他にない装飾様式やスタイルを持ったものにこだわって買付をしております。 特に力を入れているのがフランス18世紀の王侯貴族のアンティークジュエリー、 王政復古の時代のアンティークジュエリー(この時代のジュエリーは日本では他ではほとんど見ません)、 南仏やノルマンディーなどのフランスの地方アンティークジュエリー、ベルエポック時代の古典的な美しい様式のアンティークジュエリー、 19世紀末のアールヌーボーのジュエリー、幾何学的でシャープなオーセンティックなアールデコにかけてのジュエリーです。 シェルシュミディでご紹介をしているアンティークジュエリーは現地でも非常に珍しい類のもので、他では手に入らないものです。

シェルシュミディで取り扱うアンティークジュエリーは、全てオーナーの矢葺が直接フランスを主としたヨーロッパで買い付けてきたものです。 買付後は一点ずつ細かい検品をします。 ジュエリーに応じたクリーニングを施し、宝石はすべて鑑別所でチェックし、必要なものはアンティークジュエリー専門の工房で修理を致します。 万全の体制を整えるため、買付後は1点ずつ時間をかけて新着のジュエリーをご紹介していきます。 4-5日に1点ぐらいの割合で新しく仕入れましたアンティークジュエリーをHPにアップしてまいります。 (その都度、買付の際のエピソードなどを交えたメールマガジンを発行させていただいております。 是非メールマガジンにもご登録ください。)

About antique jewelryアンティークジュエリー情報

アンティーク真珠について

「アンティーク=天然真珠」だと思っていませんか? アンティークジュエリーに少しでもお詳しい方でしたら「昔は養殖の技術がなかったのだから、アンティークジュエリーで使われている真珠は全て天然真珠ですよ」といったことを聞かれたことがあるでしょう。 これはアンティークジュエリーの業界のセール文句になっているようですが必ずしも正しくはありません。 アンティークジュエリーに使われている真珠の多くが天然真珠です。 しかし全てが天然真珠ではありません。 上記の「アンティーク真珠=全て天然説」はヨーロッパで養殖真珠が本格的に市場に出始めるのは、一般的に1920年代頃からと言われていますからそれに基づいた論拠ということになります。 しかし養殖真珠はそれ以前にヨーロッパに存在し、一説には1880年頃から存在していたと言われています。 実際に1900年頃のヨーロッパのアンティークジュエリーから一部に使われています。 例えば下記をご覧ください。 こちらはフランスの有名なジュエリー専門のオークション会社のカタログから抜粋したものになります。 クリスティーズを初め世界の名だたるオークション会社のジュエリー競売では、真珠に関してきわめて厳密な明記が求められ、専門家が事前調査をしています。 この「真珠とダイヤモンドの指輪」は「1900年頃に製作されたと」推定されていますが、ジュエリーの説明文のところにここに「Perles de culture(養殖真珠)」と言う記載があります。 同じカタログから別の事例をご紹介いたしましょう。 こちらは花綱模様の美しい典型的なベルエポック時代のダイヤモンドと真珠のペンダントです。 こちらは1910年頃の推定と先ほどの作品より僅かに後年になりますが、こちらは「une perle en pampille(天然真珠の房飾り)」と記載があります。 天然真珠になります。

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18世紀アンティークジュエリーの特徴と魅力

市場に流通するアンティークジュエリーの多くは、19世紀後期以降のものです。 アンティークジュエリーの中でも現在市場に流通するアンティークジュエリーの多くは、19世紀後期以降のものです。 18世紀のアンティークジュエリーというのは、イギリスのアンティークジュエリーでもフランスのアンティークジュエリーであってもきわめて流通量が少ないもの。 どれくらい少ないかというと、現地のアンティークショップに行っても、ほとんどのお店にも一点もないのが普通です。 実際、当ショップでも18世紀のジュエリーは両手で数えられるぐらいしか扱っていません。 出てくることは稀で、高いお金を払おうが払うまいが、滅多に見つけられないのが18世紀アンティークジュエリーなのです。 18世紀といえば1700-1799年。 フランスの18世紀ジュエリーはその大半がフランス革命(1789-1799)に入る前に作られていますから、まさに250年以上前に作られた歴史的遺産です。 ブルボン王家の最盛期から、フランス革命によって王政が滅びた激動のフランス18世紀。 歴史的に見てもとても面白い時代ですし、ご存知のとおり文化的に素晴らしく洗練されて成熟した文化が生まれて、そして壊された時代です。

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アンティークジュエリーの刻印(ホールマーク)について

世界で最も長いジュエリーの歴史をもつ国のひとつフランス。 フランスの刻印制度はイギリスと並び世界で最も早く、制度が作られました。 フランスの刻印は金の刻印だけでもフランス国内用に作られたゴールド製品の押される刻印、輸出用ゴールド製品に押される刻印、輸入金製品に押される刻印等いくつもあります。 すべてを網羅するのはプロでも難しいですが、アンティークジュエリーで使われる刻印はある程度は決まっています。 (もちろん珍しい刻印も時々出てくるのですが・・・) フランスの刻印は昔も今も国によって厳しく管理されていますので、「金位や貴金属の区分」に関しては、刻印を正確に読み取ればまがい品をつかむことはまずありません。 ただし刻印で読み取れるにはフランスのアンティークジュエリーの場合、貴金属の種類と金位、製造国が主で、必ずしもアンティークの真偽を保証するものではないことも多いです。 (イギリスの場合、製造年や具体的な地域までが刻印で読み取れる場合が多いです) もちろんヒントになるところはあります。 分からない刻印を調べたいときは、分厚いフランスの専門書で調べるとほとんどすべてが明らかになります。

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アールヌーボー(アールヌーヴォー)のアンティークジュエリーについて

知られざるアールヌーボーの本質 しなやかな曲線と自然への感性。 日本でも人気の高いアールヌーヴォー様式ですが、その「本質」は意外に知られていません。 アールヌーヴォーは19世紀末(1900年前後)、あらゆる芸術領域を席捲した装飾様式です。 ジュエリーの世界でアールヌーボーは、「貴石をシンメトリーにセッティングした従来のジュエリー作り」から「宝石的価値ではなく色によって選別した石を、美しく彫金されたゴールドにニュアンスカラーのエナメルと共にセットしたジュエリー」への脱皮をもたしました。

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アールデコのアンティークジュエリーについて

アールデコジュエリーとは何か 1930年、著名なデザイナーであったポール・イリブ(Paul Iribe)はアールデコのジュエリーについて以下のように述べています。 「キュービズムとマシンデザインのために、花を犠牲にしている」。 アールデコ期にも以前として花や葉っぱなどの自然主義のモチーフのジュエリーも存続しつづけますが、「抽象的なジェオメトリックなデザインの台頭」なしにこの時代の動きは語れません。

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1940年代のカクテルジュエリーと戦後エステートジュエリー

1940年代のジュエリーの特徴はまず肉厚なイエローゴールドです。 磨き上げた艶のある鮮やかなイエローゴールドの面をデザインの中に大胆に使っているのが、1940年代以降のジュエリーの特徴です。 戦争の足跡が聞こえていたこの時代プラチナは軍需金属とされたため、イエローゴールドへの回帰が高まっていたと言う社会背景もあります。

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Antique Episodeアンティークエピソード

様々なアンティーク真珠(バロック、淡水、マザーオブパール、シードパール、クロチョウガイ)

真珠には天然真珠、養殖真珠という区分け以外にも産地や組成などにより、たくさんの呼称があります。
アンティークジュエリーでよく出てくる代表的な真珠の呼称をまとめると以下のようになります。

1)バロック真珠
形成される段階で偶然に変形した歪んだパールのことです。
真珠が形成される初期段階で、核の周りに異物が付着し、そのまま形成されて変形が生じるためであるといわれています。
自然の中での偶然の結果なので、この世に二つと同じ形は存在せしないという、魅力があります。
現在では、市場でまわる真珠のほとんどが養殖真珠であるため、皆無になってしまいました。
アンティークジュエリーでは、ルネッサンスの頃から好まれて使用されて、19世紀末頃までのジュエリーに見ることができます。
下記は当店で販売済みのバロック真珠が主役の指輪です。

アンティーク天然バロック真珠指輪(ダイヤモンド、アールデコ、1920年代)
2)マベ真珠。
母貝をマベ貝とする真珠のことです。
アンティークジュエリーにおいても珍しいですが、時々出てきます。
現代ではマベ真珠はほぼ全てが養殖で天然のものは皆無ですが、当時はもちろんそんな技術はなく天然です。
マベ真珠の養殖の技術は1970年代にTASAKIが開発しました。
貝殻の内側に人口の核や樹脂を貼り付けて、養殖します。
現在ではマベパールは高価なイメージがないかもしれませんが、天然のマベ貝はまず母貝であるマベ貝の絶対量が少ないこと。
そして激しい潮流の中で生息しているため、小さな異物が入っても体外にすぐに出してしい、他の貝のよりもずっと真珠が出来にくいことで大変希少価値があります。
下記の指輪のマベ真珠は真円に近いですが、色々な形があります。

アンティークマベ真珠指輪(オフホワイト天然真珠、ダイヤモンド)
アンティークのマベ真珠には何ともいえない美しい照りがあり、お探しのコレクターの方も多いです。

3)シードパール(芥子真珠)
アンティークジュエリーで見られる極小の真珠のことです。
アンティークジュエリーでは時には1ミリにも満たないようなシードパールをネックレスなどに用いていました。
アンティークジュエリーで使われているシードパールは全て天然真珠になります。
かつて天然真珠は、剥いた貝の身を桶に集めて炎天下に置き、腐敗してどろどろになった頃を見計らって海水で洗い流し、溜まった真珠を取るといったやり方で採集されていました。
そのため大粒の真珠はもとより、小粒のものも確実に集めることができたのです。
そのようにして採取されたシードパールがヨーロッパに渡り、細工を施されてさまざまなシードパールジュエリーが作られました。
シードパールジュエリーは、19世紀のヨーロッパで黄金期を迎えます。
ケシ真珠に穴を明けて細い糸を通し(真珠が小さいだけにきわめて難易度の高い作業です)、マザーオブパールの台座に縫いつけてネックレスにされたり、ゴールドの線を通してペンダントやブローチにされたりしました。
1つのネックレスを作るのに、時には1000粒以上のシードパールが使われれたこともあります。

下記はシードパールがフィリグリー金細工のゴールドの線に通されたブレスレット。
気が遠くなる緻密な作業です。

フィリグリー金細工アンティークチェーンブレスレット(シードパール)

真珠の価値としましては昔の天然真珠であってもこれほど小さな真珠は単体では、それほど大きな価値は持ちません。
しかしたくさんの芥子真珠をあしらったものはやはりとても希少で、また真珠の数が増えれば増えるほど膨大な手作業を要します。
その作品に対して高い価値が認められています。
アンティークのシードパールの中には、淡水真珠でできたものもあります。
もちろんこの時代ですので淡水の天然真珠です。
その場合には、きちんと淡水のシードパールと明記させていただいております。

4)淡水真珠
アンティークジュエリーでも淡水パールを使ったジュエリー(主に1920年代以降のコスチュームジュエリー)は時々見られます。
淡水真珠とは海で採れる真珠ではなく、湖や川で採れる真珠のことです。
天然真珠は人工的ではなく自然に異物が貝に入り込み、そこから時間をかけて真珠層が形成されるため石のほとんどすべてが真珠層でできているのですが、淡水真珠も100パーセント真珠層で作られています。
価格的には海の天然真珠にかないませんが、それでも昔の淡水真珠は真珠層が厚く光沢もよく、現代の淡水真珠と比べ物にならないほど美しいです。
時に海の天然真珠と見分けが困難なほどですが、淡水真珠のほうがフラットな輝きであることが多く、隣において見比べますと分かりやすいです。
コスチュームの淡水真珠のアンティークジュエリーは価値的には真珠そのものにあるというより、その時代を反映したデザインや細工の面白さなどが魅力です。
下記は当店で販売済みの淡水パールのネックレス。
ボリュームのある面白いコスチュームジュエリーでした。

アールデコ淡水パールネックレス(クリスタル、ドレスジュエリー)


5)マザーオブパール。
日本語では真珠母貝で、その名の通り真珠を産み出す貝のことです。
現在真珠の母貝として使用されているものは、白蝶貝・黒蝶貝・茶蝶貝・あこや貝・淡水真珠貝・コンク貝等。
マザーオブパールという名前そのものは、複数の貝を指しますが、アンティークジュエリーで出てくるのはほとんどが白蝶貝のマザーオブパールです。
フランスでも古くから重用されて、扇の骨部分やオペラグラス、ジュエリーケースなどに用いられてきました。

下記は当店で販売済みのフランスベルエポック時代の扇。
扇の骨の部分がマザーオブパールで作られています。

マザーオブパール アンティークネックレス(マルカジット)

しかしマザーオブパールがジュエリーに用いられたのは稀です。
下記は1800年頃と非常に古い時代のマザーオブパールを用いたネックレスです。

アンティークマザーオブパール扇(レース、フランスベルエポック)

6)南洋真珠
オフホワイトやクリーム色以外のブラックパールなどの色の付いた真珠は、1845年頃から出始めます。
この南洋真珠をスターダムに押し上げたのがフランス皇帝ナポレオン3世の妻ウージェニーです。
特に美しい黒色の南洋真珠は、クロチョウガイ(黒蝶真珠)と呼ばれます。
クロチョウガイはアコヤガイ、シロチョウガイと同じウグイスガイ科の二枚貝で、赤道を中心とする南北約30度以内の暖かい地域に生息します。
生息最適水温は24-29度ぐらいで、18度では成長がとまり、11-12度になると死んでしまうデリケートな真珠です。
クロチョウガイには多くの変種があり、その仲間はペルシャ湾、西インド洋、沖縄、ミクロネシア、ポリネシア、カリフォルニア湾へ分布しています。
フランスのアンティークジュエリーで度々目にするのが、フランス領ポリネシア地域のクロチョウガイです。
タヒチを中心にするエリアでもあることからよく「タヒチ真珠」とか「南洋真珠」とも呼ばれることがあります。

下記は当店扱いの黒真珠のペンダントネックレス。
やはりタヒチ地域の真珠です。

黒真珠リボンネックレス(蝶結び、ブラックパール、ダイヤモンド)

現在ではタヒチのクロチョウガイも養殖が多くなっており、他の真珠を染色処理し、黒真珠と呼んでいるものもありますので、注意が必要です。
色真珠の養殖は白色の真珠の養殖よりも更に後年になり、アンティークジュエリーで見られる南洋真珠は取り替えられていない限り天然真珠が使われています。
「ブラックパール」と言っても、黒、緑、グレーを帯びたものなどニュアンスはさまざまです。

蛇をモチーフにしたアンティークジュエリー(スネークモチーフのアンティークジュエリー)

蛇をモチーフにしたジュエリーの起源は古代エジプトにまで遡ります。
旧約聖書のアダムとイブが蛇にそそのかされ禁断の果樹を食べてエデンの園を追放されたのは有名な話です。
蛇は脱皮することから、再生力、生命力、不死、豊穣のシンボルとして崇められてきました。
ルネサンス以降の美術では「時の神の持ち物」とされてきました。

ジュエリーのモチーフとして蛇が流行したのは特にイギリス。
ヴィクトリア時代中の19世紀中頃から流行します。
女王ヴィクトリアが愛したということで、 様々なジュエリーのモチーフとなりました。
隣国のフランスでもイギリス程は数は見られませんが、19世紀中後期から蛇をモチーフにしたジュエリーが作られました。

スネークリングには、 蛇を 一匹で巻いたものも、二匹で巻いたものもあります。

下記は一匹で巻いたスネークリング。

アンティークスネークリング ルビー(1920年頃 アールデコ 蛇)

下記は二匹で巻いたスネークリングです。
リングの正面で顔を絡ませ、互いの尻尾の上に乗せています。

アンティークスネークリング ルビー(1920年頃 アールデコ 蛇)

また蛇のモチーフを使用したジュエリーは金運がアップするとも言われています。
そのスネークリングのデザインにもよりますが、男性にもお薦めのアンティークジュエリーです。

アンティーク ネグリジェネックレス

アンティークジュエリーで時々出てくるネグリジェネックレス。
ネグリジェ(Neglige)と言いますとパジャマを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん異なります。
フランス語でネグリジェとは、日中に着るウエストを締めないルーズな普段着のドレスのことを指します。
つまりネグリジェネックレスとは、20世紀初頭の上流階級の女性の、普段着の為のネックレスです。
イギリスやフランスで1910-20年頃に作られた瀟洒なネックレスデザインで、大変コレクターが多いアンティークネックレス。
宝石はダイヤモンドを用いたものが多いですが、下記の例のようにアクアマリンなどの色石を用いたネグリジェネックレスも作られました。

アンティークアクアマリンネックレス(ネグリジェネックレス、銀製、フランス)

アンティークネグリジェネックレス(ローズクォーツとミシシッピ真珠)

ダイヤモンドと色石を組み合わせものも存在します。

アールデコネグリジェネックレス(シンセティックルビー、カリブレカット、ダイヤモンド)

リボンのモチーフが取り入れられたものもあります。
色々な素材やデザインで存在しますがネグリジェネックレスは、センターから2本の長さの違うドロップラインが、自由に動くようになっているのが特徴です。
身体を動かすことで、それがエレガントに揺れるようになっているのです。

アンティークネグリジェネックレス(ダイヤモンド、リボン、蝶結び)

ネグリジェネックレスはアンティーク市場でも大変人気がありますが、短命に終わっため、数が出てこない貴重なネックレスです。
特にダイヤモンドのネグリジェネックレスは現代のお洋服との相性も良く女性なら一つは手に入れたいと思われるアイテムでしょうから、気に入ったものを見つけましたら手に入れることをお薦めいたします。

20世紀初頭、女性の洋服は、コルセットで縛られたドレスからウエストラインをゆったりとったストンと流れるラインへと変化します。
そんな現代の洋服の元が作られた時代に作られた、可愛くもモダンなネックレスデザインです。

指輪・リング
アンティーク ring
ネックレス
アンティーク necklace
ピアス・イヤリング
アンティーク pierce
ブレスレット
アンティーク bracelet
ブローチ
アンティーク brooch
高級ジュエリー
アンティーク high jewelry