アンティークアクアマリンリング(カリブレカットルビー、18金ゴールド、フランス製)

自然で神秘的な色のアクアマリンリング 1910年代のフランス製。
美しく厚みのあるアクアマリンと、カリブルカットされたルビーのハーモニーが絶妙、艶やかな色の競演です。
アクアマリンは現在のアクアマリンのように不自然に青い色ではなく(現在流通しているアクアマリンのほとんどは、熱処理で色を変化させています)、淡いブルーです。
この時代のアクアマリンは今のアクアマリンの単調な色にはない、神秘的な色で、見れば見るほど不思議でエレガンスな色です。
クールさと優しさが同居したアクアマリンリングアールデコを先取りしたような時代の先端を行くモダンさと、コロンと丸みを帯びた優しい雰囲気の両方が同居しているデザインも魅力的です。
直径1センチ強の大きなアクアマリンの周囲にはホワイトゴールドのミルグレインがぎっしり施され、イエローゴールドのベゼル部分は全体に透かし模様が入っています。
両サイドには、一部だけホワイトゴールドが使われ、そこに各3つ小さなローズカットが埋め込まれているのも可愛いです。
全体は18Kで、刻印あり。
リングサイズは4号(有料でサイズ直し可能)

  • 幅:15mm 
    重量:4.5g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークアクアマリンリング(カリブレカットルビー、18金ゴールド、フランス製)

世界にひとつだけの一点もの

  • 1センチちょっとある美しいアクアマリンに天然ルビーの鮮やかな赤が効いてます
  • 丸くてコロンとしたデザインの指輪なのでピンキーリングにしても可愛いです
  • アクアマリンは厚みがあり立体感あり。ルビーは当時最先端のカリブルカット
  • ベゼル部分のゴールドの透かしにはアールヌーボーの面影が見られます
  • 裏面を見るとアクアマリンに厚みがあるのがわかります
  • アンティークアクアマリンリング(カリブレカットルビー、18金ゴールド、フランス製)
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アンティークアクアマリンリング(カリブレカットルビー、18金ゴールド、フランス製)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

アクアマリンのアンティークジュエリー

3月の誕生石アクアマリン。
アクアマリンがエメラルドと同じベリルという鉱物であることはあまり知られていません。
ベリルの中で、クロム着色の緑色はエメラルド(クロム着色以外の緑色はグリーンベリル)、海水青色はアクアマリン、黄色〜緑色はヘリオドール、無色はゴシェナイトと分類されます。
「海水青色」と表現される、わずかに緑味を帯びた淡青色がアクアマリン本来の色で、その魅力です。
緑柱石のうち透明でスカイブルーの色調のものを、アクアマリンと呼んでいます。
下記は当店で販売済みのアクアマリンとルビーの指輪。
販売して何年も経ているのですが、いまだにお問い合わせをよく頂く、青と赤の対称色の使い方が美しい指輪です。

アンティークアクアマリンリング(カリブレカットルビー、18金ゴールド、フランス製)

名前はラテン語から来ています。
アクアマリンは、アンティークジュエリーにおいても非常に価値の高い宝石の一つです。
その愛らしい透明感、耐久性からアクアマリンは古代から愛されてきました。
またアクアマリンを使用したジュエリーはアンティークジュエリーにおいても非常に数が少なく、それゆえにいつも探されています。
そんなアクアマリンは、ブラジル、ナイジェリア、ザンビア、マダガスカル、アフガニスタン、パキスタンが主な産地になります。
特にブラジルのサンタマリアデイタビラ鉱山で発掘されたものは、深いマリンブルーの色彩を持ち「サンタマリアアクアマリン」と呼ばれることがあります。
(現在ではこの地方の鉱山は閉山してしまっています)。

現代のアクアマリンに見慣れてしまっていると、アンティークのアクアマリンは淡い色が多いように感じるかもしれません。
アンティークアクアマリンは概して、現代のアクアマリンに比べてその名の通りより本来の水色に近い、淡い透き通った色をしています。
下記も当店で販売済みのアールデコ期のアクアマリンリング。
アクアマリンの水色の色相が淡いです。

アンティークアクアマリン指輪(アールデコ、ダイヤモンド)

現在のアクアマリンは緑色から黄褐色の緑柱石を熱処理したものがほとんどで 、アンティークジュエリーで使われているアクアマリンと大きくクオリティーが異なるるからです。
現代では本来淡いグリーン帯びたアクアマリンの色を、摂氏425度で加熱すると言うことが日常的に行われています。
しかし実際の天然無加工のアクアマリンは青みがかった淡いグリーンから、ダークブルーまでの美しい青色の色彩を持ちます。
天然無処理のアクアマリンならではの優しい色合いが楽しめるのも、アンティークアクアマリンならではの醍醐味です。

アンティークジュエリーでアクアマリンの使われたジュエリーは19世紀末から、アールデコ期に向かった作られた作品が多いです。
イギリスですとエドワーディアンの頃、フランスですとベルエポック時代からアールデコ期にかけて好まれて作られました。

下記は当店で販売済みのアールデコ期のアクアマリンのピアス。

アンティークアクアマリン指輪(アールデコ、ダイヤモンド)

清涼感あるアクアマリンは、アールデコのジュエリーには特にぴったりの宝石です。
アクアマリンをメイン石に据えたジュエリーが作られた期間が短いということも、アンティークアクアマリンジュエリーの数が圧倒的に少ない要因の一つでしょう。

余談になりますがアンティークジュエリーで現代のいわゆる「アクアマリン色」を探していて見つけるのがブルートパーズになります。
トパーズというと、黄色の宝石のイメージが強いと思いますが、実際は豊富なカラーバリエーションを持っています。
特にブルーは現在、最も人気のあるトパーズのカラーバラエティになりました。
このブルートパーズという石、かつては天然の淡青色のトパーズが産出されていたにもかかわらず、以前はアクアマリンの代用品のようにしか考えられていませんでした。
しかし近年、放射線照射による濃色のブルーが登場すると(現在では天然のブルートパーズは産出されません)、たちまち人気の石となったそうですから、何とも皮肉です。
それだけにアンティークジュエリーではアクアマリンの代用品にすぎなかったアンティークの無加工のブルートパーズは、現在では高い価値を持っているといえます。

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