アールデコオニキス指輪(天然真珠、ダイヤモンド、1920年頃のフランス)

当店で最もアールデコ的で、最も優れた指輪 この商品説明を書いている2009年の4月までの間で、シェルシュミディが扱ってきたジュエリーの中でどんなジュエリーよりも優れている指輪です。
1920年代のフランスらしい、完全なまでにアールデコなデザイン。
真ん中の大粒真珠の上下に等間隔でダイヤを配した対称線。
よく見ると完全に正円形ではない直径8ミリの大粒真珠は、その照りといい厚さといいこの時代の最高級のものあることは疑いありません(ということはもちろん現在では絶対に手に入れられない類の天然真珠なわけです)。
シンプルなデザインほど最高の素材と技術が必要 ダイヤもオニキスも非の打ち所がなく、当時の最高級の石を使ったジュエリーです。
そして素材以上に魅力的なのは、このミニマムモダンなアールデコデザインとそのデザイン性を可能にしている傑出した宝飾技術。
「白xブラック」のミニマリズムな対称色、丸と四角でできた幾何学性。
直線的なライン、一見シンプルに見えるデザインほど「腕」と「素材の良さ」を問われることはありません。
裏を見ると分かりやすいですが、この指輪は現在ではどういう工程で作ったのか首を傾げます。
複雑で凝った作りなんです。
こんなに完成度の高いアールデコのジュエリーは、宝飾技術が最も高かった1920年代に作られたジュエリーでさえ、滅多に出てくることはないのです。
オニキスは、一流ジュエラーたちがこの時期こぞって重用しはじめた宝石です。
磨き上げられた真っ黒なオニキスがダイヤと真珠を際立たせ、対称色で、ダイアと真珠の輪郭がより一層深まっています。
ベースはすべて18Kのホワイトゴールド。
約100年ほど経ているのに現在見ても、いつの時代のジュエリーよりモダンである、スリリングな美しさに目を奪われます。
指輪サイズは16.5号(有料でサイズ直し可)。

  • 幅:12mm 
    高さ:24mm 
    重量:6.2g
  • 販売価格:売り切れました。

アールデコオニキス指輪(天然真珠、ダイヤモンド、1920年頃のフランス)

世界にひとつだけの一点もの

  • 1.2センチx2.4センチのスクエアなブラックオニキスが絵のキャンバスの代わり
  • こんなにかっこいい指輪をしている人はいません。現在のお洋服との相性抜群
  • 一見何にも留められてないように見える真珠。こうした技がデコのすごいとこです
  • 5ミリほど突き出た真珠と対照的に、ダイヤは半分ほどオニキスに埋めてます
  • すごい指輪はベゼルの裏や横を見るといいです。宝石の留め方が独特です
  • アールデコオニキス指輪(天然真珠、ダイヤモンド、1920年頃のフランス)
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アールデコオニキス指輪(天然真珠、ダイヤモンド、1920年頃のフランス)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

オニキス(オニックス)のアンティークジュエリー

オニキスは、水晶と同成分の瑪瑙(めのう)の一種で、ブラックオニキスはその名の通り黒いオニキスです。
オニックス(ギリシャ語で人の爪)とも呼ばれ、アンティークジュエリーにおいても古代から「魔除けの石」として大事にされてきた宝石です。
古くから司教のロザリオ、またモーニングジュエリー(喪のジュエリー)などに使われてきました。
感情が乱れやすいときや意志の弱いときに身につけると、気持を鎮め理性的な感情になれる、「理性の石」である信じられています。

石としての美しささが改めて評価され、ハイジュエリーが生み出さるようになるのは、アールデコ時代です。
アールデコジュエリーが作られた1920年代はまさにフランス宝飾界のゴールデンエンジ。
類稀な「才能、嗜好のよさ、お金」がパリに集結。
ジュエラーたちは新たな創造、インスピレーションを、モダン社会に世界に求めました。
中でも偏狂とも言えるほどのオリエント(東洋)へ熱狂し、宝石の選別と装飾様式に顕著に現れていきます。
東洋への憧れの中で一躍注目を集めたのが、エナメル技法、マザーオブパール、珊瑚、オニキス、翡翠。
そして特に「これらの宝石を組み合わせること」でよりエギゾティックでオリジナルな効果が生まれました。
1920年前後は一流ジュエラーがオニキスを好んでそのジュエリーに取り入れました。
ブラックオニキスはアールデコ期に、間違いなくもっとも愛された宝石のひとつです。

ジュエリーは黒や黒の背景があると映えるため、ブラックオニキスはルビーなどの指輪と一緒に使われました。
オニキスがなぜ当時の一流ジュエラーに重用されたかというと、以下のような理由です。
1)真っ黒なブラックオニキスが、特にこの時代愛されていたダイヤモンと真珠といった宝石を美しく際出せること。
2)宝石全体の輪郭をはっきりさせ、1920年代に代表されるモダンデザインを作り上げるのにぴったりであったこと。
3)黒いキャンバスのように背景に使うことで、宝石全体に影のように立体感を生むこと。
カルティエやヴァンクリーフアーペルといったメゾンの当時のコレクションにも「オニキスx珊瑚」「オニキスx翡翠」「珊瑚xエナメル」が多く見られます。

アンティークエピソード集 のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

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