ローズカットダイヤモンドのアンティークピアス(花、金細工)

ゴールドとダイヤモンドで表現された世界で最も贅沢な花 1850-70年頃のフランス製。
ダイヤモンドは薔薇の蕾をイメージさせるローズカット。
そしてピアス全体もお花の形になっています。
ダイヤモンドもゴールドも共に硬質の素材なのに、柔らかい雰囲気が出ていることがすごいと思いませんか?
ゴールドをうねらせて、2重の花びらを柔らかく表現しています。
ゴールドを婉曲させて作った花びらはまるでシフォンケーキを想わせるような愛らしい柔らかさに溢れています。
段階的に付けられた高さがポイント 幅は1センチ弱の小さなピアスですが、非常に立体的で存在感があるピアスです。
その秘訣は立体的な構造と、細工の細かさにあります。
横から見ると、ピアスが大きく3段階に高さが付けられていることが分かります。
波状のシルエットが美しい外側の花びら、そこから一段高く持ち上げられた一回り小ぶりの内側の花びら(この2重の花びらが非常に贅沢です)。
そしてそこからかなりの高さをつけて、ローズカットダイヤモンドをゴールドのツメで持ち上げています。
6ミリほどの高さがあり、立体感が出ています。
素晴らしい金細工が楽しめるピアス。
とても着け易いところも魅力です。
地金は18Kゴールド。

  • 幅:9mm 
    高さ:15mm 
    重量:1.8g
  • 販売価格:売り切れました。

ローズカットダイヤモンドのアンティークピアス(花、金細工)

世界にひとつだけの一点もの

  • ダイヤモンドもゴールド部分も硬い素材と思えないほど柔らかい雰囲気
  • 小さめのピアスなのに、ダイヤモンドは4.5ミリほどと大粒で高級感があります
  • 1つ目の花びら2つめの花びら、そしてトップにローズカットダイヤモンドと立体的
  • ダイヤモンドは何と4.5ミリと大粒。透明度が高くローズカットも美しいです
  • 石はクローズド。裏から見てもゴールドが花の形に波打っていて可愛いです
  • ローズカットダイヤモンドのアンティークピアス(花、金細工)
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ローズカットダイヤモンドのアンティークピアス(花、金細工)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

アンティークダイヤモンドピアスについて

ダイヤモンドがセットされたアンティークピアスは、アンティークジュエリーの王道です。
日本でも世界でもとても人気があり、近年非常に価格が高騰してきてしまっているアイテムでもあります。
ダイヤモンドのピアスはいつの時代も好まれて作られましたが、時代と共にそのスタイルや素材、デザインは変化していきます。

下記は18世紀に作られたダイヤモンドのピアスです。
ダイヤモンドの周辺は銀が用いられ大きさもある、重厚なピアスです。

 18世紀アンティークダイヤモンドピアス(葡萄、ローズカット、オリジナルボックス付き)

アンティークジュエリーでは、ダイヤモンド周りは白い金属でセットされるのが一般的です。
その方がダイヤモンドの白さを際立たせると考えられていました。
この「白い金属」は18世紀から19世紀後半にかけては、銀でした。
以降、プラチナとホワイトゴールドもダイヤモンドの周りに用いられるようになります。

下記は20世紀初頭に製作されたピアス。
ダイヤモンド周りにはプラチナが用いられています。

アンティーククラスターピアス(ダイヤモンド、お花、ゴールドとプラチナ)

アンティーク市場で比較的よく見つけやすいダイヤモンドのピアスは1900年前後に製作されたものが多いです。
フランスで言うところのベルエポック時代、あるいはイギリスで言うところのエドワーディアンの頃に作られたピアスが、数としては多いです。
この時代のダイヤモンドピアスの特徴としては、ダイヤモンドの周囲のごく一部分にのみプラチナ(あるいはホワイトゴールド)が用いられ、プラチナ(あるいはホワイトゴールド)とイエローゴールドをはりあわせて、ベースはイエローゴールドでできています。

下記は1910年頃のフランス製のピアスです。
この時代のピアス製作の特徴がよく出ています。

アンティークダイヤモンドピアス(フランスベルエポック、18kゴールド)

アンティークのダイヤモンドピアスは実に色々なタイプが作られましたが、大きく分けますと「耳に長く垂れて揺れるタイプのピアス」と逆に「短めで耳にピッタリフィットするピアス」があります。
長く垂れるタイプのピアスは特に20世紀初頭のギャルソンヌルックにあわせて作られました。
この時代ドレスもピアスもネックレスも長くなったのです。

下記はもう少し後年の1930年頃のピアスです。

アンティークスタッドピアス ペアシェイプダイヤモンド 1930年代
アールデコ期もこのタイプのドロップタイプのピアスが多く作られます。
1930年以降は、全体がホワイトゴールドあるいはプラチナで製作されたピアスも好まれるようになります。

18世紀のロココ様式でもピアスは総じて大きめで長めです。
下記は当店で販売済みの18世紀のダイヤモンドピアス。
大きさもあり長さもあります。(ピアスのシステムは後年作り変えられています)

アンティークダイヤモンドピアス(18世紀フランス)

短めで耳にピッタリフィットするタイプのピアスは例えば下記のようなピアスです。

アンティークダイヤモンドピアス(ローズカット、ローズゴールド)

ピアスはつけ外しが頻繁に生じ、顔に非常に近いところに着けるジュエリーですから、ジュエリーの中でも最もクオリティーが求められるアイテムです。
アンティークのダイヤモンドピアスは概して、作りがとても良いです。
現代のジュエリー製作とは異なり、当時はゴールドを叩きながら作りこんでいきましたので、バネや留め具部分も現在のピアスにはない堅牢さを持ちます。
100年以上経ても問題なく使えるというのは、現代のピアスでしたらまず考えられないことですし、鋳型で作ったものではないので部分的な修理がしやすいことが多いです。
また「色々なアンティークジュエリーを集めてきましたが、もっとも出番が多く、アンティークジュエリーの中でもっとも現代の遊べるのはピアス!」とおっしゃって頂くことが多いです。
アンティークジュエリーの中でもピアス、特に最も定番のダイヤモンドピアスは複数デザイン揃えていただくと必ず重宝していただけます。

アンティークエピソード集 のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

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