アンティーク大ぶりゴールドスタッドピアス(18カラットゴールド)

ファッショナブルに使いこなせる大ぶりのゴールドピアス 幅が1.9センチと大きめです。
大きさ的にインパクトがありながら、金細工だけでできていて宝石も一切ついていないので、大きさがあるのに派手すぎる感じにはなりません。
製作されたのは1930年頃。
いつもご紹介するピアスより少し後年になり、よりモダンで垢抜けた雰囲気のピアスです。
表面積がある分やはり目立ち、現代のお洋服に合わせたときに抜群の存在感があります。
デザイン的に真円なので、カジュアルなお洋服からお仕事スタイルのかちっとしたスタイルまですっと決まります。 二層構造になった金細工 ピアスは円形の盛り上がったドーム状になっています。
外縁に金細工で模様が入っています。
この金細工が二層構造になっていて、見応えがあります。
上部にはいくつもの粒金が線でつなげて編みこまれています。
下部はゴールドのリングを一つずつ 輪っか状に編みこんでいます。
この輪っか状のパーツもルーペで見ると一箇所ずつ手作業でロウ付けされた箇所が見えます。
それぞれのパーツがよく見ると微妙に形状も異なり、ピアス全体のデザインは真円でシンプルに見えますが、実に手の込んだ作りです。
「スタッドピアス」と言って、ピアスポストが真っ直ぐになっていて、留め具で固定するタイプのところも良いです。
耳にしっかりフィットするので、当店でもこのタイプのピアスはご紹介する度にすぐに完売し、ご購入いただいた方からも出番多く使えると評判が良いです。
このピアスキャッチは、20世紀初頭のスタッドタイプのピアスの典型です。
キャッチは左右の凸部分を同時に押すことで開閉できます。
キャッチ部分にはフランスの刻印の他、英語の表記も入っています。 これはアメリカの会社がこの独特の開閉をするキャッチの特許を持っていたからです。
18カラットゴールド。
フランス製。

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  • 幅:19mm 
    重量:7.4g
  • 販売価格:140,400円(税込み)

アンティーク大ぶりゴールドスタッドピアス(18カラットゴールド)

  • ドーム状の部分のぷっくり感も愛らしいです
  • 2センチ弱とボリューム感がありながら淡色&耳にフィットするのでシックです
  • 中心のドーム状の部分は艶消しがされてるのでギラギラ感がありません
  • 外周に施された二層の金細工。厚みもあり横から見たときも綺麗です
  • キャッチ部分に刻印あり
  • アンティーク大ぶりゴールドスタッドピアス(18カラットゴールド)
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アンティーク大ぶりゴールドスタッドピアス(18カラットゴールド)

140,400円  [通販価格:税込]
送料無料!

アンティークエピソード

アンティークピアスの留め具「ドルムーズピアス(スリーパーズ)、スタッドピアス」他

アンティークピアスをその留め具の種類から分別すると、大きく5種類に分かれます。

1)ドルムーズ(英語では「スリーパーズ」)。
針を耳たぶの後ろから前にとし、耳たぶに固着するタイプのピアスの呼称です。
「眠る=ドルミール」という意味のフランス語から派生しています。
かつて赤ちゃんを抱く必要のある乳母が着けたといいます。
慣れるまで少し装着が難しいと感じる人が多いようですが、一度着けてしまえば邪魔にならず眠ってしまっても痛くならない重宝なピアスです。

アンティークらしい愛らしい(小ぶりなことが多いです)シルエットやデザインも魅力的で、まさにアンティークピアスならではの愛らしいピアスです。
下記は当店で販売済みの「ペルピニャンガーネットのアンティークピアス(ドルムーズ、18金ゴールド)」

ペルピニャンガーネットのアンティークピアス(ドルムーズ、18金ゴールド)

ドルムーズは慣れるまで装着が難しいということで後年、ピアスシステムが作り変えられてしまったものも多いです。
それだけにオリジナルの状態で残っているものは、貴重です。

装着がスムーズに行かないときは、ドルムーズは針を下に押して開閉するのですが、その部分が硬いという理由が多いです。
長い年月の間で以前に使われた人の癖などが出て、開けにくくなってしまっているのです。
当店では販売前に提携工房で、こうした部分の調整を行ってからお出ししています。

2)現代のピアスと同じよう、前に針を通して後ろで金具を留めるタイプのピアス。
下記のようなアンティークピアスでも比較的よく見るタイプのピアスです。

アールデコダイヤモンドピアス(ドロップ型イヤリング、ルビー、1920年代)

3)フープ状になった針を前から後ろへ突き刺して、そのまま突き刺しただけのピアス。
現代では「アメリカンピアス」とも呼びます。
下記のようなピアスです。

アンティークダイヤモンドピアス(イエローゴールド、ナイフエッジ)

4)スタッドピアス。
スクリュー式のピアスのことで、アンティークピアスでは留め具の左右のギザギザを、左右同時に押すことで開閉するタイプのものが多いです。

この留め具はかつて、アメリカのある会社が特許を持っていたそうです。
確かにアンティークのスタッドピアスはフランス製のものでも、いつも同じアメリカの会社の刻印が留め具部分に入っています。

アンティークスタッドピアス ペアシェイプダイヤモンド 1930年代

5)クレオールピアス(フープピアス)
フランスでは、特にマルチニックやレユニオン諸島で生まれた白人のことを「クレオール」と言いました。
例えばナポレオン一世の妻であった、ジョゼフィーヌ皇后などは、マルチニックで生まれたクレオールです。
ジュエリー用語で「クレオール」と言うと単純にこのようなピアスモデルを指します。 クレオール人が身につけていたようなリング状のイヤリング・ピアスのことを指します。

アンティーククレオールピアス(金細工、18カラットイエローゴールド)

どの作りのアンティークピアスが良いかはお好みによりますが、ドルムーズタイプのピアスは慣れるまで着けにくいですが、装着していて取れにくいと言う利点があります。
またいかにもアンティークと言った愛らしいデザインも魅力的です。

着けやすさでいったら2)と3)に軍配があがります。
2)のタイプのピアスは一番現代のピアスと構造が似ているので、好まれる方が多いです。
3)のタイプのピアスは針が太すぎたり、ピアスのモチーフ部分の角度を調整したい時などに一番調整が楽に出来るタイプのピアスです。
例えばドルムーズタイプのピアスがどうしても着けにくいといった場合にも、3)のタイプのピアスへの作り変えは比較的容易です。

ただし当店ではあらかじめお客様からの要望がない限り、あるいはおことわりなくピアスを加工して販売するといったことはないです。
業界でよく行われているのが、2つで1組のアンティークピアスを2つのペンダントに加工して、「元々ペンダントでした」と販売をしてしまうというもの。
私はアンティークピアスが大好きということもあり、こうしたことを見ると本当に残念でなりません。

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