カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 

昔のカルティエの非売品 カルティエではでは当時、勤続年数の長い従業員に対して感謝のギフトを渡していました。
数年前に同じようなブローチとクリップを譲って頂いたことがありますが、今回はピアスです。
いずれもサンジャック貝のモチーフで、勤続年数が短い場合はシルバーギルドであったり、長いとゴールドであったりダイヤモンドが入っていたり。
年数が増えていくにつれて、立派なものになっていきます。
アンティークカルティエブローチセット(1920-1940s サイン入り オリジナルボックス)

カルティエ アンティーククリップ(サイン入り)30年記念
このピアスは18カラットゴールドで、更にダイヤモンドもあしらわれています。
ピアスは2つで1組なので、特に勤続年数の長い従業員に送られたものだったのでしょう。
昔のカルティエの作品は珍しく、その中でもこちらは非売品ですので非常に希少なジュエリーです。 カルティエ(Cartier Paris)の署名も入っています このサンジャック貝のモチーフのジュエリーは、当時のカルティエの従業員用のギフトで共通しています。
デザインだけでカルティエ製であることは明らかですが、嬉しいことに「Cartier Paris」のサインに加えて、工房の刻印までが押されています。
シェルシュミディではこれまで3回、カルティエの従業員の勤労のギフトを扱ってきましたが、いずれもブローチやクリップでピアスは初めてです。
実用性が高いところも更に嬉しいところです。
20世紀中期のフランス製。
18カラットゴールド。
動画も撮影しています。
カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 

  • 重量:4.3g
    商品の状態:良好
  • 販売価格:売り切れました。

カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 

  • 勤続記念のプレゼントは必ずこのサンジャック貝のモチーフです
  • クリップやブローチに比べて実用性も高いのがピアスの嬉しいところです
  • ピアスは2つで1組なので、これまで扱った中で一番豪華です
  • スタッドタイプのピアスで着けやすいです
  • 左上のひし形がカルティエの工房印、左下に「Cartier」右に「Paris」
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 
  • カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 

小さな写真をクリックすると大きな写真が切り替わります。

 

カルティエ アンティークダイヤモンドピアス(サイン入り) 

売り切れました。
送料無料!

新着のアンティークジュエリーは、いち早くメールマガジンでご紹介させて頂いています。 是非ご登録ください。
ご登録は、メルマガ登録からどうぞ!

アンティークエピソード

カルティエ(Cartier)のアンティークジュエリー

カルチェ(Cartier)は、1847年にフランソワ・カルティエによってオープンした老舗のフレンチジュエラーです。
カルティエの最秀作はベルエポック期のプラチナジュエリーと、アールデコ期の時計とハイジュエリーだと言われています。

カルティエのすごさ、それは常に時代の一歩先を読んでいたところです。
例えば1900年頃、フランスでアールヌーボーが一世を風靡していた頃、カルティエはガーランドスタイルを先取りします。
そして1910年頃、ガーランドスタイルがやはり人気を博すと今度はアールデコを先取りするのです。
(カルティエがアールデコ期に製作したジュエリーの地金のほとんどはプラチナ、そしてプラチナは他のメゾンや工房より10年プラチナを早く取り入れていることでも知られています)。

下記は1930年にカルティエNY製作の花かごのブローチ。
ダイヤモンド(バゲットカットとブリリアントカット)にロッククリスタルとムーンストーンと言う白と透明色の色の組み合わせもまたアールデコならではの色彩です。

カルティエNY製作の花かごのブローチ

やはりアールデコ期、1933年製作のカルティエ社の珊瑚とダイヤモンドのバングル。
効果的な紅色の珊瑚の使い方、幾何学的でダイナミックなアールデコのデザインはいずれもカルティエ社の十八番です。

カルティエ製作アールデコバングル
c)sotherby's

下記は当店扱いの「漆(うるし)」を用いた当時のカルティエの化粧コンパクトです。
黒漆(ブラックラッカー)はアールデコ期にこのように額縁のように重用されました。

カルティエ化粧ケース

ギロッシェエナメルも得意としました。
下記は当店扱いのカルティエのボタン、推定1920年頃。

カルティエボタン

下記は当店で販売済みのちょっと珍しいカルティエのブローチ及びクリップです。
当時の非売品で勤続10年、20年、30年、35年の記念に当時の従業員に与えられて物です。
同じディーラーさんが、同じ方から入手したそうです。
アンティークカルティエブローチセット(1920-1940s サイン入り オリジナルボックス)
カルティエ アンティーククリップ(サイン入り) 勤続30年 カルティエ アンティーククリップ(サイン入り) 勤続35年

下記も量産品ではない珍しいジュエリーです。
カルティエのメダル(メダイユ)で、製作されたのは1968年。

カルティエ 聖人のメダイユペンダント(オリジナルボックス付き)

カルティエは、世界の様々な国に展開をしていきます。
下記はカルティエUSAの製作のヴィンテージのブローチです。

カルティエ(Cartier)パイナップルブローチ(1960年代)

カルティエはまた近年では文化技術促進の活動も積極的に行っています。
先日はモナコ公国王妃を描いた「グレース・オブ・モナコ」で撮影に協力をしました。
モナコ公国の同意のもと、ダイヤモンドの婚約指輪やモナコ王妃が実際に所有していた「カルティエ」の5つのジュエリーをアトリエで完璧に複製。
また、パリのリュ・ド・ラ・ペ13番にある「カルティエ」のブティックが映画で出てくる他、パス・ベガやティム・ロスなどの出演者もさまざまーンで「カルティエ」のアイテムを身に着けます。
グレース・ケリー役のニコール・キッドマンがこれらのジュエリーを身につけています。

アンティークエピソード集のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

お名前(必須)
ご住所
お電話番号
メール(必須)

hotmailなどのフリーメールは、メールが届かない事例が増えています。できる限りプロバイダーのメールなどをご使用ください。
お問い合わせ内容(必須)

×

Antique Jewelry シェルシュミディ[Cherche Midi]

シェルシュミディで取り扱うアンティークジュエリーは、全てオーナーが直接フランス、イギリスを主としたヨーロッパで買い付けてきたものです。

シェルシュミディ情報発信

メールマガジン
新着ジュエリー&セール情報をいち早くお届けします
オーナーブログ
シェルシュミディのオーナーブログ。買い付けの様子など
facebook
買い付けたジュエリーを現地からリアルタイムでご紹介
アンティークエピソード集
アンティークジュエリーを購入する上で知っておきたい知識
シェルシュミディ 電話:080-3931-1647
© 2018 Cherche Midi, All Rights Reserved.