アンティークアメジスト ドルムーズピアス(取り外し可能)

普通のピアスの倍、豪華なピアス アンティークジュエリーで時々見かける、モチーフが二つ連なったピアス。
通常のドルムーズピアス(スリーパーズ)は上の円形のアメジストのモチーフ部分だけで完結しますが、下部に更にもう一つのパーツが付いた贅沢な作りになっています。
そしてこの下部のドロップ型のアメジストがセットされたパーツは、何と取り外しが出来るように作られています。
ある時は縦長のドロップピアスとして、ある時は下部を取り外してピアス&ペンダントのセットジュエリーとして使うことができます。
下部のパーツは、左右共に外すことが可能ですので2つのペンダント。
あるいは将来的に、この下部の部分にフープ状の金具を足し、もう一対のピアスを作ることもできます。
アンティークジュエリーでもこれだけ何通りもの使用方法が可能なジュエリーは多くありません。
ピアスの金具をまっすぐにしたときに、パーツを取り外すようにできるようになっていたり、細部まで完璧に作りこまれています。
それを叶えたのは、高度な職人技術です。
針を耳たぶの後ろから前に通すドルムーズ(スリーパーズ)タイプのピアスです。 ライラック色の透明感あるアメジスト アンティークアメジストの紫は、当時人工的に色を調整することがなかったので、色々な紫が存在します。
このピアスのアメジストは、黒を背景にした写真では少し濃い目に映ってしまいますが、淡い紫のライラック色です。
僅かにピンクの色調を帯びた優しい紫色が、このピアスの明るいゴールの色と華やかな金細工にぴったりあっています。
上部モチーフのアメジストは円形、下部はティアドロップ型(雫形)。
1880年頃のフランス製。
18カラットゴールド。

  • 幅:10mm 
    高さ:37mm 
    重量:5g
  • 販売価格:259,200円(税込み)

アンティークアメジスト ドルムーズピアス(取り外し可能)

  • アンティークならではの美しい爪や花の形をした台座など見所が詰まってます
  • 横幅は1センチ、縦幅は3.7センチと縦長のすっきりとしたシルエット
  • 爪の下の台座の上部にのみ、艶消しが施されています
  • 黒バックでは紫が濃いめに映りますが、実際はもう少し淡いライラック色です
  • フランス18金ゴールドの刻印あり
  • アンティークアメジスト ドルムーズピアス(取り外し可能)
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アンティークアメジスト ドルムーズピアス(取り外し可能)

259,200円  [通販価格:税込]
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アンティークエピソード

ピアスの留め具「ドルムーズピアス(スリーパーズ)、スタッドピアス、フープピアス」他

アンティークピアスをその留め具の種類から分別すると、大きく5種類に分かれます。

ドルムーズ(英語では「スリーパーズ」) 針を耳たぶの後ろから前にとし、耳たぶに固着するタイプのピアスの呼称です。
「眠る=ドルミール」という意味のフランス語から派生しています。
かつて赤ちゃんを抱く必要のある乳母が着けたといいます。
慣れるまで少し装着が難しいと感じる人が多いようですが、一度着けてしまえば邪魔にならず眠ってしまっても痛くならない重宝なピアスです。

アンティークらしい愛らしい(小ぶりなことが多いです)シルエットやデザインも魅力的で、まさにアンティークピアスならではの愛らしいピアスです。
下記は当店で販売済みの「天然真珠アンティークドルムーズピアス」

天然真珠アンティークドルムーズピアス(ダイヤモンド、1820年頃)

装着がスムーズに行かないときは、ドルムーズは針を下に押して開閉するのですが、その部分が硬くて着けにく苦なってしまっているケースが多いです。
これは長い年月使われている間に、歪みが出てしまい開けにくくなってしまっているのです。
当店では販売前に提携工房で、こうした部分の調整を行ってからお出ししています。

現代のピアスと同じよう、前に針を通して後ろで金具を留めるタイプのピアス
下記のようなアンティークピアスでも比較的よく見るタイプのピアスです。

アールデコダイヤモンドピアス(ドロップ型イヤリング、ルビー、1920年代)

アメリカンピアス
フープ状になった針を前から後ろへ突き刺して、そのまま突き刺しただけのピアス。 現代では「アメリカンピアス」とも呼びます。
下記のようなピアスです。
上記のドルムーズピアスなどが着けづらいといった理由で、直されて流通しているケースも多いです。

アンティークローズカットダイヤモンドピアス(金細工、彫金、幾何学的)

スタッドピアス
スクリュー式のピアスのことで、アンティークピアスでは留め具の左右のギザギザを、左右同時に押すことで開閉するタイプのものが多いです。

この留め具はかつて、アメリカのある会社が特許を持っていたそうです。
確かにアンティークのスタッドピアスはフランス製のものでも、いつも同じアメリカの会社の刻印が留め具部分に入っています。

アンティークスタッドピアス ペアシェイプダイヤモンド 1930年代 アンティークスタッドピアス ペアシェイプダイヤモンド 1930年代

クレオールピアス(フープピアス) フランスでは、特にマルチニックやレユニオン諸島で生まれた白人のことを「クレオール」と言いました。
例えばナポレオン一世の妻であった、ジョゼフィーヌ皇后などは、マルチニックで生まれたクレオールです。
ジュエリー用語で「クレオール」と言うと単純にこのようなピアスモデルを指します。
クレオール人が身につけていたようなリング状のイヤリング・ピアスのことを指します。

アンティーククレオールピアス(金細工、18カラットイエローゴールド)

クレオールピアスについての詳しい説明はクレオールのアンティークピアス をご参照ください。

どのタイプのアンティークピアスが良いかはお好みによりますが、「ドルムーズピアス」は慣れるまで着けにくいですが、装着していて取れにくいと言う利点があります。
またいかにもアンティークと言った愛らしいデザインも魅力的です。

「フープピアス」は針が太すぎたり、ピアスのモチーフ部分の角度を調整したい時などに一番調整が楽に出来るタイプのピアスです。
例えばドルムーズタイプのピアスがどうしても着けにくいといった場合にも、フープタイプのピアスへの作り変えは比較的容易です。


ただし当店ではあらかじめお客様からの要望がない限り、あるいはおことわりなくピアスを加工して販売するといったことはないです。
業界でよく行われているのが、2つで1組のアンティークピアスを2つのペンダントに加工して、「元々ペンダントでした」と販売をしてしまうというもの。
私はアンティークピアスが大好きということもあり、こうしたことを見ると本当に残念でなりません。

アンティークエピソード集のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

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