18カラットホワイトゴールド アンティーククレオールピアス

希少なホワイトゴールドのクレオールピアス フープ状のアンティーククレオールピアス。
クレオールピアスは皆さまのご存知の通り、イエローゴールドのものが主流ですが、ホワイトゴールドのクレオールピアスです。
ホワイトゴールドのクレオールピアスは滅多に見ることがなく、当店でも過去にもう一つ扱ったぐらいです。
チューブ状で、比較的シンプルなラインのクレオールピアスです。
大きさも太さもそれなりにあり、着脱もスムーズです。
片側のピアスに二か所、凹みがあるため(番目のお写真をご参照ください)、サービス価格でのご提供です。
もちろん実用に支障なく、凹みが大きくなることもないです。 部分的にイエローゴールドも入ってます パッと見た感じはホワイトゴールド一色ですが、写真を撮っている時に初めてフープの表面に部分的にイエローゴールドが入っていることに気づきました。
両方のピアスとも、フープの片面だけがうっすらイエローゴールドになっています。
色が剥げたなどではこうなりませんので、元々の作風です。
フランスのアンティークジュエリーはリングでもピアスでも、イエローゴールドとホワイトゴールド(あるいはプラチナ)の両方の色を地金に入れられることが多いです。
肌なじみを考えてのことだと思います。
それにしてもこのようなフープ状のピアスの途中で色を切り替えたものは、初めて見ます。
手が掛けられています。
1900年-20世紀初頭のフランス製。
18カラットゴールド。
動画は下記をクリックしてご覧ください。
18カラットホワイトゴールド アンティーククレオールピアス

  • 幅:13mm 
    高さ:14mm 
    重量:0.7g
    商品の状態:片側のピアスに2箇所、凹みあり
  • 販売価格:売り切れました。

18カラットホワイトゴールド アンティーククレオールピアス

  • 横幅が最大で1.3センチ程。絶妙なイエローゴールドとホワイトゴールド使い
  • チューブが細すぎず小さすぎず、程よくきっちりとした雰囲気が出ます
  • クレオールとしては針も太さがあり華奢すぎない安心感ある作りです
  • フープ部分がうっすらイエローゴールドになっているのが分かります
  • 軽量ですがフランス18金の刻印に加えて工房印なで押されているのも〇
  • 18カラットホワイトゴールド アンティーククレオールピアス
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18カラットホワイトゴールド アンティーククレオールピアス

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アンティークエピソード

クレオールのアンティークピアス

クレオールとは元来、アンティル、ギニア、レユニオン諸島など、本国ではなく中南米やカリブ海の植民地生まれの植民地生まれのヨーロッパ人のことを指します。
フランスでは、特にマルチニックやレユニオン諸島で生まれた白人のことを「クレオール」と言いました。
例えばナポレオン一世の妻であった、ジョゼフィーヌ皇后などは、マルチニックで生まれたクレオールです。

クレオールはやがてもっと広く、その習慣や言語も指すようになります。
そこから転じて、「混じり合って劣化した、濁った、不純な、どっちつかずの、固有性を欠いたもの」とした意味合いとともに用いられることもあり、クレオール性とは「文化的諸要素の混在」のことを言うこともあります。
80年代に、マルティニク島出身のグリッサン、コンフィアン、シャモワゾーらの運動により、文化的な意味でクレオールが注目を集めるようになりました。

ジュエリー用語で「クレオール」と言うと単純に下記のようなデザインのピアスを指します。

アンティーククレオールピアス(金細工、18カラットイエローゴールド)

下記はもう少しフープの大きなクレオールピアス。
こちらも当店にて販売済み。

クレオールのアンティークピアス(フープ状のピアス フランスアンティーク)

クレオール人が身につけていたようなリング状のイヤリング・ピアスです。
これらのクレオールピアスは、自然の恵み豊かな大らかな印象を与えるようで、フランスでは特に夏の避暑地、バカンスのときにつけるジュエリーとして今も変わらぬ人気を誇っています。
元々こうしたフランス海外圏で伝統的に作られたちょっと耳輪のようなデザインのピアスが、フランス本国にもたらされ、このような垢抜けたデザインのクレオールピアスが作られました。

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