アンティークダイヤモンドピアス(フランス19世紀初頭、銀製)

フランスのジョージアンスタイルダイヤのピアス1830年前後のフランス製。
隣国のイギリスでジョージアンジュエリーが作られていた頃のダイヤのピアスです。
シルバーの地金にローズカットダイヤをしっかり入れ込んでいます。
現在では、シルバーにダイヤを合わせるということはまずしないですよね。
後年のプラチナやホワイトゴールドが地金のダイヤのピアスに比べて、銀のぽっちゃりとした厚めの台座がレトロで、味わい深いです。
ローズカットダイヤが各10個、合計20個よく数えるとダイヤが各側10個ずつはめ込まれています。
特に真ん中のダイヤは3ミリx4ミリとかなり大きく、とてもふんだんにダイヤモンドが使われた豪華なダイヤのピアスです。
全体がいぶし銀の落ち着いた雰囲気なので、これ見よがしな感じがせずつけやすいのもアンティークダイヤのピアスの魅力です。
またダイヤのセッティングも、銀の台座の中に埋め込まれ、クローズドセッティングされているので、ギラギラしすぎることなく、凛とした輝きです。
照明が現在のように発達していなかった時代に作られたダイヤのピアスですから、間接照明の下で、特に奥行きのある上品な輝きを放ちます。
刻印があるのですが、とてもとても古い刻印で判別不可です。
地金はシルバーで、裏面のみ上から金を塗っています。
針は低カラットゴールドです。

  • 幅:17mm 
    高さ:45mm 
    重量:9.5g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークダイヤモンドピアス(フランス19世紀初頭、銀製)

世界にひとつだけの一点もの

  • ごつごつとした手作り感のあるシルバーの造形が味わいです
  • 高さ5.5センチ(針部分を抜けば4.5センチ)と縦長で付けやすいデザインです、
  • 昔ならではの天然無加工のダイヤはすべてがローズカットされています
  • 全体のモチーフは花と葉。程よい厚みが立体感を出してます
  • クローズドセッティングされて鈍く光るダイヤ。クラリティーも色も良いです
  • アンティークダイヤモンドピアス(フランス19世紀初頭、銀製)
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アンティークダイヤモンドピアス(フランス19世紀初頭、銀製)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

伝説のダイヤモンド特集「アルコット」「ティファニー」「ボー・サンシー」

世界にはいくつか伝説となったダイヤモンドがあります。
そのいくつかをご紹介したいと思います。
1)まず「Arcots(アルコット)」。
元々ペアシェイプの2粒の大きなダイヤモンドでした。
その美しさから3カ国のロイヤルファミリーに所有されることになります。
インド、イギリス、アメリカ、サウジアラビアと旅することになります。
最初はインドの、アルコットという街のナワブによって所有され、この街の名前「Arcots」がこの稀有な美しさのダイヤモンドの名称となりました。
ナワブが1777年にイギリス王妃シャーロット(ジョージ3世の妻)に進呈をします。
その後、ジョージ4世が所有をし、王冠に用いられ、その後、ウィリアム四世の妻アデレードが持ちます。
その後、ウェストミンスターの侯爵に売却され、後年、パリの有名なジュエラーLaclocheによってティアラにされます。
1959年にササビーズのオークションで今度はハリーウィンストンに渡り、ここで30.99と18.85カラットに再カットされてしまい、ペアダイヤモンドでなくなってしまいます。
そして今度は指輪として別々に共にアメリカ人に売却されます。
大きいほうのArcots1は、その後ヴァンクリーフアーペルのネックレスにされて、1993年にクリスティーズのオークションで サウジアラビアの Sheik Ahmed Hassan Fitaihが落札しました。 2)全ての女性そして人類の憧れであるダイヤモンド。
多くの「有名ダイヤモンド」は現在でも意外に個人所有が多いのですが、企業や美術館が保管しているものもあります。
そうした「伝説のダイヤモンド」の一つが、ティファニー・ダイヤモンドがあります。
現在もNY5番街本店の入り口に展示されてる巨大なイエローダイヤモンドです。
このイエローダイヤモンドは、1877年に南アフリカのキンバリーで287.42カラットの原石で発見され、それからパリに渡ります。
1879年にティファニーの初代宝石鑑定士ジョージ・フレデリック・クンツ博士の立会いの下、128.54カラットの美しいクッションシェイプのブリリアントカットにパリでカットされましたカットされました。
通常のブリリアンカットは58面体であるのに対して、この「ティファニーダイヤモンド」には90面のカットが施されています。
3)「ボー・サンシー」。
ボーサンシーは、16世紀後半にダイヤモンド収集家ボー・サンシーがイスタンブールで見出したダイヤモンド。
彼の名前を取り「ボーサンシー」と呼ばれています。
後にフランスの国王アンリ4世が購しましたが、これは王妃のマリー・ド・メディシス(Marie de Medici)がこのダイヤモンドにたいそう惚れ込んだからと言われています。
マリードメディシスは後に息子のルイ13世の摂政になりますが、1610年の戴冠式にてこのボーサンシーのダイヤモンドを王冠に飾らせたことで歴史に名前が刻まれました。
35カラットもある素晴らしいダイヤモンドで、ペアシェイプのローズカットダイヤモンドです。
フランス王家の後は、イギリス、プロイセン王国などの歴代王室で所有されヨーロッパ王室400年の歴史を目の当たりにしてきた伝説のダイヤモンドです。
2012年、サザビーズがボー・サンシーの競売を公表。
2012年5月15日に競売に付され904万2500スイスフラン(約7億7000万円)で落札されたそうです。

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