ミニアチュールのような世界観を出すエナメル
19世紀の中期までのフランス製。
球状のモチーフがぐるりと全周に入った、細工の凝ったブレスレットです。
1つ1つの球体は水色、白色、金色、赤色のエナメルが塗られていて、その真ん中にガーネットがセットされています。
特に一番外側の水色のエナメルはロイヤルブルーに蛍光性を持たせたような非常に珍しい鮮やかで美しい色です。
狭い面積の中に数色のエナメルがぎっしり施され、球体が1つのミニアチュールのような世界観を生み出しています。
贅沢な24粒のガーネット
球体は合計24個。
その全てに美しい赤色のガーネットが配した、エナメルだけでなく宝石も豊かなブレスレットです。
球体の外周は金塗りされた金属でお花の形に縁取られ、ガーネットの台座には銀が使われています。
バングルの上下の縁にはミルグレインが打たれており、細部に至るまでものすごい手間がかけられています。
細工モノのジュエリーがお好きな方にとてもお薦めのブレスレットです。
もともと少女のために作られたブレスレットなのか、内寸が13.5センチと非常に小ぶりです。
ものすごく手首の細い方でない、一般的なサイズの方には着けにくいと思います。
趣向を変えて大きめのペンダントトップ、ベルトのバックル、子供やお人形のアクセサリーにお使いください。
地金は金属の上にヴェルメイユ。
- 状態:[良好]☆☆☆☆ (星マークの意味)
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重量:16g
- 販売価格:147,000円(税込み)
エナメルブレスレット(ガーネット)
世界にひとつだけの一点もの
- ミニアチュールのようなエナメル。球体は直径6ミリ程でお花の形が愛らしいです
- 成人女性だと何とか着けれたとしてもやはりちょっときつめです
- ガーネットは直径2.5ミリ程が24個と、実はとても贅沢な宝石使いです
- 水色エナメルの内側にラインに沿って金色が入れられているのも面白いです
- 留め具のところもしっかりしていて、閉じるとどこか留め具だか目立たないです
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アンティークエピソード[Antique episode]
アンティークジュエリー編 ミニアチュールとは
ミニアチュールとはフランス語のMiniatureから来ています。
ミニアチュールは2つの意味を持ちます。
1つ目は細密画のこと。
そして2つめは15世紀末頃フランスに現われた記念贈答用の小型絵画のことです。
この小型絵画が発展して、16世紀末以降アクセサリーとし使用されはじめその枠は宝石で飾られるようになります。
最盛期はイギリス、エリザベス朝の頃で、19世紀半ばに写真が出現すると、急速に衰退していきました。
ミニアチュールのアンティークジュエリーは、エナメルを使って人物像が描かれたものが多いです。
このバングルブレスのエナメルは「絵」ではなく模様ですから、厳密に言うとミニアチュールではありませんが、それに近い世界観があったのでご紹介いたしました。
アンティークエピソード集
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