アールヌーヴォー銀製小物入れ(1900年頃)

アールヌーヴォー期の小物入れ1890-1900年代のフランスの銀製小物入れ。
当時の貴婦人たちは現在のように大きなバッグを持たず、リップスティックなどをこのような小さな袋に入れて、社交の場にでていたのです。
アールヌーボー様式で作られていて、留具のところの花と葉の銀彫りが特徴的です。
正方形に近い使いやすい形こうした金銀製の小物入れは当時のフランスでよく作られたものなので、様ざまな大きさやデザインのものが存在します。
この小物入れは比較的、正方形に近く重量感があります。
中敷もついていてとても使いやすいタイプの小物入れ打と思います。
シルバーメッシュもとても状態がしんなりとした触感がありますので、こうしたアンティーク銀製の小物がお好きな方に、とてもお薦めです!

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  • 幅:85mm 
    高さ:70mm 
    重量:36.2g
  • 販売価格:売り切れました。

アールヌーヴォー銀製小物入れ(1900年頃)

  • こうした小物入れの中でも、通常の約1.5倍とかなり重量感があります
  • 約8センチの正方形に小物入れ。全体のバランスもとても良いです
  • キレイな中敷が付いているのが嬉しいところ。昔ならではの細かなつくりです
  • アールヌーボーの特徴が出た銀製品はコレクターアイテムとして人気があります
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アールヌーヴォー銀製小物入れ(1900年頃)

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アンティークエピソード

アンティークの銀製品

銀は金、銅についで発見された金属で、色調の美しさや加工のしやすさ(柔らかいので)から、古代からジュエリーに使われてきた金属です。

銀製品は紀元前のメソポタミアやエジプト文明の頃に既に作られはじめ、当時から富と権力の象徴でした。
他の金属に比べても銀製品は、14世紀初頭に既にイギリスで銀製品の品質を示すホールマークが刻印されるようになるなど、早い発展を見せています。
アンティークシルバーはほかのアンティークに比べて見分け方が容易です。
というのも銀刻印が押されているからです。
貴金属の品質を保証する銀刻印は、時代や国にによって異なりますがいちばん有名なのがイギリスのホールマークです。
年代、生産地、ときには作者まで分かってしまいます。
どの国でも銀刻印を偽装すると立派な詐欺罪になりますので、ホールマークを調べればまず間違いないと思っていいです。
銀は銀の保有率によって以下のようにカテゴライズされます。
純銀(スターリングシルバー):銀の保有率が92.5%以上のもの
銀:銀の保有率が80%以上のもの
シルバープレート:銀メッキ
当然銀の保有率が高いほど値段が上がりますので、銀製品を買うときはチェックしてみてください。
こ 貴金属として価値があったことに加え、柔らかく加工がしやすかった銀製品は、小物ひとつにしても繊細な細工のものが見つけやすいので、人気のアンティークアイテムです。
特に有名ブランドのものでなくても、比較的質の良いものが見つけやすいアンティークシルバー製品は、ビギナーでも安心して買いやすいアイテムです。

アンティークのシルバー製品を探していると、銀と酷似した「アルパカ」といわれている素材に出会うことがあります。
アルパカとはもともとスペイン語が語源なのですが、銀ではなく洋白(銅と亜鉛、ニッケルから構成される合金)です。
これはもうプロが見てもかなり銀らしく見えますが、純正の銀製より安めです。
銀製品はフランスのものには必ずといっていいほど、刻印があります。
この小物入れもそうですが、だいたい取っ手の部分に入れられていることが多いです。
あれ?と思いましたら見せてもらうようにしてください。

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