--- アンティーク・エピソード ---フィヤージュ(葉と枝)のアンティークジュエリー

19世紀のアンティークジュエリーの一部に、自然主義(ナチュラリズム)と呼ばれる、花やフルーツをモチーフにしたジュエリーが見られます。 もともとこうしたロマンチックなジュエリーの流行は、19世紀の初頭に遡り、その流行は数十年の間続きます。
1820-1830年頃に流行したロマンチックジュエリーはその特徴として、小さくそして繊細です。
これらが19世紀の半ばにかけてもっと大きく、そして構造が複雑になっていきます。

自然主義のジュエリーが当時、一世を風靡した理由は、まず何と言ってもデザインが可愛らしいこと。
そしてお花や葉の形をしたジュエリーが着けやすかったこと、そしてこの時代にガーデニングへの熱狂があったからです。
新しいエギゾティックな植物がヨーロッパにもたらされ(このことは前世紀から続いていたことですが)、19世紀の間中ずっとガーデニング熱が下火になることはありませんでした。
19世紀の半ばに特に好まれたのは薔薇、フクシア、西洋菊、ダーリア、そして新たにパンジーが加わります。
これらはそのままジュエリーのモチーフにもよくされました。

特定の花には特定の意味が込められて、このようにしてジュエリーは高貴さや感情のシンボルにもなりました。
例えば忘れな草に込められたメッセージは「真実の愛」、百合なら「幸せの再来」、アイビーは「友情や誠実」といったようにです。
このようにしてお花がモチーフになったナチュラリズムのジュエリーは、贈り物トしても好まれました。

またアンティークブローチなどで時々見かけるモチーフに「フィヤージュ」があります。
フランス語「フィヤージュ(Feuillage)」から来ています。
「葉と葉の付いた枝」という意味で、アンティークジュエリーを代表するモチーフの一つです。

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