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オールドヨーロピアンカットダイヤモンド アンティークカフスボタン
眩いばかりに美しいオールドヨーロピアンカットのダイヤモンドのカフスボタン
宝石を用いたアンティークジュエリーならではの贅を尽くしたカフスボタン。
素晴らしいオールドヨーロピアンカットのダイヤモンドが用いられています。
非常にクリアで透明感のあるダイヤモンドです。
キューレットの先端がかなりしっかり切り落とされていて、またカッティングが非常にシャープで見惚れる美しさのダイヤモンドです。
贅を尽くしたアンティークカフスボタンの中でもこれほど良質なダイヤモンドが用いられているケースは多くありません。
ダイヤモンドはその全周をぐるりと囲うようにコレットセットにされていて、直接石が洋服等にあたらず安全性も高いです。
工房印、サイン、シリアル番号、刻印、パテント番号
これほどサイン類が多く入ったフランスのアンティークジュエリーも珍しいです。
留め具の前側にフランスの18金の刻印と工房印、シリアル番号。
留め具の裏側にパテント番号ごサイン「HR」。
残念ながらどこのメゾンの作品か判明しませんでしたが、この打ち方から非常にハイレベルな工房の良質な作品であることが分かります。
用いられているダイヤモンドのクオリティー。
カフスとしてももパチンと閉じることができて、今も抜群の機能性です。
トップクオリティーのカフスボタン。
カフスボタンとしては小さめで女性にも向きます。
大切な方へのプレゼントとしても最適な一点です。
1900年頃のフランス製。
18カラットゴールド。
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幅：5mm
重量：2.2g
商品の状態：良好 - 販売価格：売り切れました。
オールドヨーロピアンカットダイヤモンド アンティークカフスボタン
- 写真からもその輝きが伝わるでしょう、直径4.5ミリのダイヤモンド
- ボタンの直径は5ミリほど。比較的小ぶりで女性にもお薦めです
- ダイヤモンドはフクリン留めされたうえで、外縁にミルが打たれています
- 大きなダイヤモンドですが全体が守られたセッティングで当たりがありません
- HRは工房のイニシャル、パテント番号、反対側に工房印と刻印、シリアル番号
小さな写真をクリックすると大きな写真が切り替わります。
アンティークエピソード
アンティークボタン（カフスボタン、スタッドボタン）
アンティークカフスボタンにはアンティークジュエリー顔負けの素晴らしい作品を見つけることが出来ます。
実はジュエリーと同等に素材や細工などが高レベルで、現代では再現できない貴重なアンティークです。
ゴールドなどの貴金属でできたものや、ダイヤモンドなどの宝石が入った豪華なものまで存在します。
下記はガーネットがセットされたフランス、王政復古時代のカフスボタンです。
宝石のみならず金細工も素晴らしいです。
円形のものやスクエアのものなどデザインが豊かで、細工が細やかです。
「カフスボタンは男性が着けるもの」と言うイメージが強いかもしれませんが、繊細な細工が施されたアンティークカフスは女性がつけてもとてもエレガントです。
特に薄手のもの、ゴールドなどの素材が使われたハイクラスのカフスは、是非現代の女性の装いに取り入れてみてください。
下記はカフスボタンではなく、スタッドボタン（胸ボタン）ですが、かのカルティエ社の製作です。
ギロッシェエナメルが美しい作品です。
カフスボタンに限らず、美しいボタンは継続して作られます。
下記は陶器製のボタンでアンティークボタンというより後年の、1960年代のボタンです。
パリ装飾美術館にもそのジュエリーが展示されている、リーンヴォートラン（line vautrin）製作のビンテージボタンです。
アンティークエピソード集のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。
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