--- アンティーク・エピソード ---葡萄や蔦(ツタ)がモチーフのアンティークジュエリー

アールヌーボー期のジュエリーのモチーフとしても愛された「ツタの葉」。
古代ギリシャから、一年中緑の葉をつけるツタの葉は、「永遠の愛」のモチーフとして言い伝えられてきました。
一年中みずみずしいグリーンの葉をつけるツタは、今でも枯れないことから不滅と忠実のシンボルとされています。
フランスの街を歩いていると、ホテルやお店などの外壁にお花やツタの葉を絡めたような建物を見ることがあります。
いかに人々に愛されている葉なのか、分かりますね。

葡萄はヨーロッパでは、古代ギリシャ・ローマ時代より、「富の象徴」とされてきました。
葡萄のがはその伸びていく性質から、「縁」をつなぐとも言われます。 また世界に名だたるフランスワインの原料でもあります。
フランスでは、葡萄の豊作=その年の豊作といってよいほどでした。
フランスジュエリーの歴史の中でも、度々ジュエリーモチーフにされています。
ブドウのモチーフは現代のジュエラーさんでも挑戦される方がいますが。
葉脈まで手で刻むような手の凝った作り、天然珊瑚ゆえに不ぞろいで粒々とした実などは昔ならでは。
こうした細工が問われるモチーフのジュエリーこそ、豊かな表現ができるアンティークジュエリーがお薦めです。

関連商品

Antique Jewelry シェルシュミディ[Cherche Midi]

シェルシュミディで取り扱うアンティークジュエリーは、全てオーナーが直接フランス、イギリスを主としたヨーロッパで買い付けてきたものです。

シェルシュミディ情報発信

メールマガジン
新着ジュエリー&セール情報をいち早くお届けします
オーナーブログ
シェルシュミディのオーナーブログ。買い付けの様子など
facebook
買い付けたジュエリーを現地からリアルタイムでご紹介
アンティークエピソード集
アンティークジュエリーを購入する上で知っておきたい知識
シェルシュミディ 電話:050-5361-7915
© 2018 Cherche Midi, All Rights Reserved.