アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)

セイロン産の素晴らしい青色のサファイア 1890年-1900年のフランス製。
ボリュームのある大きなサファイアは4.5ミリx5.5ミリ。
アンティークジュエリーの中でも数少ない、セイロン産のサファイアです。
セイロン産のサファイヤは何といっても、この独特な明るく鮮やかな青色が特徴的です。
当時はまだ現在のように人工的に青色を調整するという技術はありませんでしたから、天然無加工のままでこの美しいブルーなのです。
現在ではセイロン産のサファイアは枯渇してしまっています。
天然無加工のままでこのような目の覚める美しい色のサファイアは、入手がほぼ不可能です。
周囲を燦々と囲うローズカットダイヤ8個 サファイアの色の美しさとボリュームもさることながら、周囲のダイヤモンドも非常に透明度が高く美しいです。
すべて丁寧にローズカットされたダイヤモンドは、各直径2.5ミリ。
宝石の美しさと贅沢に加えて、全体のアールヌーボーの特色がよく出たデザインと細工も素晴らしいです。
全体はお花の形をしていて、両脇のシャンクの部分が様式化されているところなどにも、ヌーボーの良さが出ています。
台座の部分も、フレームの部分にも厚みがあるところにも当時の特徴がよく出ています。
地金は18Kイエローゴールドとホワイトゴールド。
指輪サイズは13号(有料でサイズ直し可)

  • 幅:10mm 
    高さ:10mm 
    重量:4.1g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)

世界にひとつだけの一点もの

  • 深みがあるのに濃すぎず、明るく美しいサファイア。セイロン産は圧倒的な価値
  • 大事なサファイヤは8つのかぎ爪でがっちりガード。大切に扱われています
  • サファイアとダイヤモンドは最高の色の組み合わせのひとつ。キラキラ眩いです
  • シャンクが3つに分かれていて、アールヌーボーらしく様式化されています
  • フレームも厚みが2.5ミリほどあり、全体にボリュームのあるリングです
  • アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)
  • アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)
  • アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)
  • アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)
  • アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)
  • アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)
  • アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)
  • アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)

上の写真をクリックするとアンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)の大きな写真が切り替わります。

アンティークセイロンサファイア指輪(ダイヤモンド、クラスターリング)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

ブルーサファイヤ(サファイア)のアンティークジュエリー

アンティークジュエリーの貴石の中で、もっとも高い価値がありもっとも人気があるの宝石の一つがブルーサファイヤです。
9月の誕生石であるサファイアは、ルビーと同じくコランダム系の鉱物の変種です。
赤いコランダム(鉱物名)をルビーと呼び、その他はすべての色名を冠してサファイアと呼んでいます(宝石名)。
色によってピンクサファイア、ブラックサファイア、ブルーサファイアなどと呼びます。
鉱物名がコランダム、宝石名がサファイアになります。
サファイヤと言う人もサファイアと言う人も両方いて、両方正しいです。

アンティークジュエリーで使われているコランダム(サファイア)には、まず何といってもブルーサファイアとルビー。
そしてピンクサファイア、ブラウンサファイアなど中間色のサファイアも時々、見つけることがあります。
良いサファイヤのポイントをいくつか挙げると。
1)何より、透明感があること。
2)色は、深く澄んだ青色やわずかに紫色味を帯びた中明度の青色がもっとも良い。
3)深み
濃い青色ほどよいものとされています。
ちなみに現在産出されるブルーサファイヤのほとんどは、日常的に超高温での加熱が行われているので本来の色合いを示すものは少ないです。
ちなみにこの超高温での加熱(1500度ぐらい)によるサファイヤの色の調整が始まったのは1960年頃からであると言われています。
現代ブルーサファイヤに行われている人工的なトリートメントとしては、超高温での熱加工、加熱だけでは変わらないサファイヤに外部からの拡散加熱処理を施すという技術があります。

ところでブルーサファイヤと言いますと、時々産地についてお客様からお問い合わせを頂きます。
アンティークジュエリーで使われているブルーサファイヤはそれが後年取り替えられたと言った事情がなければセイロンかカシミール(しかしカシミールは実際ほとんど見ないです)、あるいはビルマ産サファイヤです。
深みのある美しいロイヤルブルーカラーの良質なセイロンサファイアは、サファイアの最高峰である「カシミール産のブルーサファイア」に引けをとらない美しさ。
しかしカシミールサファイヤはもちろんセイロンサファイヤもとても数は少なく、多くのアンティークジュエリーで使われている特に19世紀までのブルーサファイヤの多くがビルマ産です。
そしてビルマ産ルビーも非常に美しいです。
下記は19世紀後期のビルマ産ブルーサファイヤのブローチです。

19世紀ビルマ産サファイヤ

ちなみに現代ではタイ産のブルーサファイアが多く出回っていますが、アンティークジュエリーにおいてタイ産のサファイヤが使われることはないです。
良質で天然無加工の美しいブルーサファイアを入手したいのなら、アンティークジュエリーの中で、お探しになることをお薦めいたします。

フランスアンティークジュエリーにおいてブルーサファイヤと言えばナポレオンの妻、ジョゼフィーヌが有名です。
ナポレオンがドイツ征服に成功したとき、ジョセフィーヌのために手に入れたものに「カール大帝の守護石のサファイア」があります。
(寺院側は敬意を称して見せるだけのつもりだったのですが、ジョゼフィーヌが所望してしまい、やむをえなく寺院側は渡したという話です)。
ジョゼフィーヌはこの宝石の歴史的価値を知らず、単純に宝石好きの夫がさぞ喜ぶだろうと考えてサファイアを所望したということですが、実は「持つ者を必ず皇帝にする」と信じられていた素晴らしい秘宝でした。
カール大帝の父、ピピンがイタリア半島をローマ教皇領として法王に謙譲した時法王からお礼にもらったという歴史的にも超一級の由緒あるものでした。
そんな素晴らしい秘宝をナポレオンは簡単に妻のジョゼフィーヌに渡すのですが、それには理由があったと言われています。
妻の浮気をおさめるためです。
ジョゼフィーヌは大変な浮気性で、サファイアは古来より浮気を封じ込めると信じられていたのです。
そのせいか、ジョゼフィーヌのジュエリーには非常に豪華なブルーサファイヤのジュエリーをいくつも所有していました。
下記は、1806年にHenri Francois Riesenerが描いたジョゼフィーヌの自画像。
胸元にブルーサファイヤとダイヤモンドのネックレスが煌きます。

ジョゼフィーヌのサファイヤ
ジョゼフィーヌのサファイヤ2

また日本では婚約指輪と言うとダイヤモンドの印象がとても強いですが、ヨーロッパやアメリカではダイヤモンドに次いでブルーサファイヤを婚約指輪にする人も多いです。
最近ではイギリス、ウィリアム王子がケイト皇太子妃に贈ったのがやはりブルーサファイヤの指輪でした。
元々はウィリアム王子の亡き母、ダイアナ元皇太子妃のご婚約指輪だったサファイアのご婚約指輪です。
アンティークというほどは古くははありませんが、真新しいブランドの指輪などを贈るのではなく、一家の伝統が刻まれた指輪を受け継いでいくというのはやはりイギリス皇室らしい選択ですね。
ヨーロッパでは、結婚する際に花嫁がブルーの物を身に付けていくと幸せになれるという言い伝えもあるそうです。

アンティークエピソード集 のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

1回のご注文・配送地1ヶ所につき、送料を740円(税込み/全国一律)を申し受けます。
ただし、1回のご注文金額が21,600円以上(税抜20,000円)の場合には送料を無料とさせていただきます。

お名前(必須)
ご住所
お電話番号
メール(必須)

hotmailなどのフリーメールは、メールが届かない事例が増えています。できる限りプロバイダーのメールなどをご使用ください。
お問い合わせ内容(必須)

×