アンティークぺリドット指輪(天然真珠、シャルル10世、19世紀初頭)

シェルシュミディ初、アンティークペリドットリング フランス、シャルル10世の時代のアンティークペリドット指輪。
ペリドットは19世紀アンティークジュエリーの舞台に存在する宝石ではありますが、実際の市場ではなかなか見つけにくい(=数が少ない)のが現状。
当店でもペリドットのアンティークジュエリーを仕入れたのは、今回が初めてです。
かなり古いペリドット指輪で、ペリドットの外周の10個の真珠には若干、艶が落ちてしまっているものもあります。
それでもこれだけ古い指輪でこの状態で残っているのは、やはり素晴らしいと言わざるをえません。
シャルル10世時代らしいシャンクと台座 とかく珍しいペリドットの石に目が行きがちなのですが、座金の組み方もフランスアンティークジュエリーの中でとても珍しいものです。
シャンク(腕)と真ん中のペリドットの周囲の粒金細工が古典的な味わいです。
シャンクの裏面のゴールドの上にも金細工が入っていて、こんな見えないところまで細工を入れていることもすごいです。
指輪のシャンクと台座の接合部分が変わっているのも、この時代らしいです。
ペリドットは5ミリx1.1センチと贅沢な大きさ。
カボションカットのペリドットは、当時としてもとても珍しいです。
クローズドセッティングされてこの輝き。
現在の浅い色のペリドットとは比べようのない、自然の色です。
指輪サイズは20.5号(有料でサイズ直し可)。
地金はゴールドで14K。

  • 幅:13mm 
    高さ:14mm 
    重量:3.5g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークぺリドット指輪(天然真珠、シャルル10世、19世紀初頭)

世界にひとつだけの一点もの

  • こうした緑色はペリドットがデマントイドガーネットにしかないですね
  • フェイスの大きさは1.3センチx1.4センチ。横から見えるシャンクの模様が見えます
  • カボションなので光の当たり具合で陰影が変化。透明にも不透明にも見えます
  • シャンクには、古代を思わせる粒金細工がぎっしりあしらわれています
  • サイドから見ると、研磨した部分がはみだして見えます。石の形なのでしょう
  • アンティークぺリドット指輪(天然真珠、シャルル10世、19世紀初頭)
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アンティークぺリドット指輪(天然真珠、シャルル10世、19世紀初頭)

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アンティークエピソード[Antique episode]

ペリドット(Peridot)のアンティークジュエリー

オリーブグリーンの艶やかなペリドット。
ジュエリーの歴史の中でも、最も古い歴史を持つ石の一つです。
ペリドットとは宝石名で、鉱物名はオリビン(Olivine)。
オリビンは、「オリーブ色」から来ています。
古代エジプト人は、ペリドットが恐怖を取り除き、平和や喜びを授ける石と信じていたそうです。
またローマ人はその石が夜暗くなっても、まだ見ることができ、色が暗くならなかったので、「イブニングエメラルド」と呼びました。
以降、西洋のアンティークジュエリーにおいて珍重されてきたペリドットは、その後中世の十字軍の時代には「守り石」にもされてきました。
ぺリドットがもっとも隆盛したのは、19世紀後期(イギリスで言うところのヴィクトリアン時代後期)からアーツアンドクラフツ、アールヌーボー、20世紀初頭(イギリスで言うところのエドワーディアン)です。
特にぺリドットを愛したのがイギリスのエドワード7世(アルバートエドワード)。
フランスではルネラリックなども好んでこの時代に重用した宝石です。

ペリドットは鉄の成分がその石の構造上不可欠で、その鉄が明るく黄色がかった緑色を造りだします。
滑らかな黄緑色が魅力的なペリドットは、「イブニングエメラルド」の異名を持っています。
それはなぜかというとペリドットが持つ、複屈折という特徴のため、ほの暗い照明の下で、驚くほど高い輝きを発するからです。
複屈折とは簡単に言ってしまえば、宝石に入った光が一筋の光として出て行くのではなく、二重の光となって出て行く性質のことです。
そのためペリドットを見ると、反対側の稜線が明らかに2重になって見えます。
同じような複屈折の特徴を持つ宝石にルビー、サファイア、エメラルドがありますが、屈折率が高いペリドットのほうが顕著にこの複屈折の特徴が出るのです。
ぺリドットは8月の誕生石の一つであり、石言葉は「夫婦の幸福」です。
結婚16周年目に贈る宝石でもあります。

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