アンティークローズカットダイヤモンドリング(ピンクゴールド、お花、18金)

ピンクゴールドxローズカットダイヤの女性らしい指輪 1890年-1900年のフランス製。
18Kのピンクゴールドとローズカットダイヤモンドの組み合わせが柔らかく、優しい印象のダイヤリング。
2つの台座にそれぞれ1つずつモチーフを乗せ、それを真ん中でくっつけた「トワエモワ」と呼ばれる、クロスオーバーリングです。
ベルエポックのころのピンクゴールドは、現在のピンクゴールドより落ち着きのある温かみのある色で人気があります。
(同じ18Kでも残りの25%の金属の割合等によって微妙に色味が異なります)。
花の形をした台座が愛らしさを盛り上げる 中央の2つの大きなローズカットダイヤの隣にそれぞれ小さなダイヤが着いているのも嬉しい限り。
4つのダイヤはすべてローズカットされ、さらにダイヤをセッティングしてある18Kの台座もそれぞれ花の形をした、愛くるしい指輪です。
サイズ13号(サイズ直しは有料で可能)。

  • 重量:2.6g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークローズカットダイヤモンドリング(ピンクゴールド、お花、18金)

世界にひとつだけの一点もの

  • 台座までお花の形をした何とも愛らしい指輪です!
  • 程よいボリュームがあり、手元でパット華やかにお花が広がるイメージです
  • 透明度の高い美しいダイヤモンドを使用。ローズカットのカッティングも綺麗
  • 台座と爪はホワイトゴールド、フレームはピンクゴールドと両方の色が入ってます
  • フレームもなだらかな曲線を描いていて全体がフェミニンで優しい印象です
  • アンティークローズカットダイヤモンドリング(ピンクゴールド、お花、18金)
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アンティークローズカットダイヤモンドリング(ピンクゴールド、お花、18金)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

ローズカットダイヤモンド、ダッチローズカットのアンティークジュエリー

ローズカットのダイヤモンドは、ブリリアンカットが主流となっている現在においては珍しい存在で、「アンティークジュエリー」ならではの味わいのあるものとして人気があります。
ローズカットとは、底辺が平らでドーム上にもりあがった上部に三角形のファセットカットが施されたカッティングのことです。
表面に細かなファセットが入っていて、ダイヤモンドの上部にテーブル(平らな面)がなく、バラのつぼみが開いたように見えます。
フランスでローズカットのダイヤモンドジュエリーは特に18世紀から19世紀半ばのジュエリーに見られますが、ブリリアンカットが19世紀半ばに登場してからも完全になくなるわけではなく、特に小さなダイヤモンドでは度々用いられ続けます。
ダイヤモンドのカッティングは大まかに言いますと
「ポイントカット→テーブルカット→ローズカット→ブリリアンカット」と変遷していきます。

ところでローズカットダイヤモンドはアンティークジュエリーの代名詞のように語られることが多いですが、現代でもカッティングそのものは可能です。
「ローズカットダイヤモンドだから必ずしもアンティークジュエリー」とは限らないということぜひ気に留めておかれてください。

またローズカットダイヤモンドはブリリアンカットのように「どこから見ても輝くよう計算されたカッティング技法」ではありませんので「ローズカットダイヤモンドは光らない」とおっしゃる方もいます。
しかし良質なローズカットダイヤモンドは控えめな輝きながらも、綺麗に煌きます。

また驚かれるかもしれませんが、一言で「アンティークダイヤモンドのローズカット」と言っても、実はローズカットも何種類かありそれぞれ異なります。 例えば下記は「ダッチローズカット(Holland cutting)」と呼ばれるものです。
dutchrosecut.jpg ダッチローズカットブレスレット
ダッチローズカットは普通のローズカットよりカット面数が多く、ダッチローズカット・ダイヤモンドは、優れたカットの石が使われていることが多いです。
ちなみにその名前からも分るようにダッチローズカットはオランダで生まれましたが、オランダに限らずフランスなどのアンティークジュエリーでも見られます。
ダッチローズカットはよくローズカットの見本のように示されていますが、実際のアンティークジュエリーではもっとファセット面が少なく簡略化されたローズカット(「シンプルローズカット」と呼ばれることもあります)の方がむしろ多く見られます。

シンプルローズカット
シンプルローズカット
18世紀ダイヤモンドピアス

他にも底がちょっと厚みがあるものとか、上部がドーム状にふくらんでいるもの等々、ローズカットも色々違いがあります。


ローズカットは主に17世紀半ばから19世紀半ばにかけてジュエリーに用いられます。
17世紀半ば以前はダイヤモンドはテーブルカットや原石に近いダイヤモンドが用いられており、1850年以降はオールドヨーロピアンカット(ブリリアンカットの一種)が登場します。
しかしながらその後も特に脇石などの小さめのダイヤモンドにはローズカットが施されることも多く、「ローズカット」と言うカッティングだけからそのジュエリー(あるいはダイヤモンド)の年代を特定することは難しいです。
もちろんダイヤモンドのカッティングは年代を特定する大事な要素の一つには違いありません。
18世紀のローズカットと19世紀のローズカットには違いも見られます。
一般的に18世紀のローズカットのカッティングは19世紀のそれよりずっと平坦で、またダイヤモンドももっと中に黒い内包物の見られるものが多いです。

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