アンティークダイヤモンドピアス(1900年頃、大粒ダイヤモンド、花)

さりげなく大粒のダイヤモンドを使っています 1900年頃のフランス製。 直径4ミリと、こうしたデザインのピアスにしては、驚くほど大きなダイヤモンドを使っています。
大きさだけでなくとても輝きが強くキラキラしたダイヤモンド。
色も無色透明で傷も少ない、素晴らしいダイヤモンドでこの大きさですから、指輪などにすれば大きくメインで使えるダイヤモンドです。
それを台座に深く埋めこんでいて、表面しか見せていないのが粋です。
この時代ならではの作りの良さ ダイヤモンドも素晴らしいですが、全体がきちんと作りこまれているところにまた好感が持てます。
丸いダイヤモンドをひし形の台座でセットして、台座の外周には細かなミルを打っています。
全体のモチーフはお花で、18Kホワイトゴールドで柔らかいシルエットを作っています。
お花のモチーフは揺れるようになっていて、その上部の留め具へとつながる部分には、ホワイトゴールドの細かな粒金が施されていて、小さなダイヤモンドが入っているような視覚効果を与えています。

  • 幅:8mm 
    高さ:26mm 
    重量:2.1g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークダイヤモンドピアス(1900年頃、大粒ダイヤモンド、花)

世界にひとつだけの一点もの

  • 下部全体が揺れる仕組み。4ミリと大きさのあるダイヤモンドは遠めにも存在感
  • 針部分も含めて2.6センチとやや縦長、非常に使いやすいデザインです
  • ダイヤのある中央部分は、ホワイトゴールドの爪で高さがつけられていて立体的
  • ダイヤ周囲の緻密なミルグレインによって良質なダイヤモンドがさらに煌きます
  • 針部分と裏側はすべてイエローゴールド、この切り替えも使いやすいです
  • アンティークダイヤモンドピアス(1900年頃、大粒ダイヤモンド、花)
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アンティークダイヤモンドピアス(1900年頃、大粒ダイヤモンド、花)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

アンティークダイヤモンドピアスについて

ダイヤモンドがセットされたアンティークピアスは、アンティークジュエリーの王道です。
日本でも世界でもとても人気があり、近年非常に価格が高騰してきてしまっているアイテムでもあります。
ダイヤモンドのピアスはいつの時代も好まれて作られましたが、時代と共にそのスタイルや素材、デザインは変化していきます。

下記は18世紀に作られたダイヤモンドのピアスです。
ダイヤモンドの周辺は銀が用いられ大きさもある、重厚なピアスです。

 18世紀アンティークダイヤモンドピアス(葡萄、ローズカット、オリジナルボックス付き)

アンティークジュエリーでは、ダイヤモンド周りは白い金属でセットされるのが一般的です。
その方がダイヤモンドの白さを際立たせると考えられていました。
この「白い金属」は18世紀から19世紀後半にかけては、銀でした。
以降、プラチナとホワイトゴールドもダイヤモンドの周りに用いられるようになります。

下記は20世紀初頭に製作されたピアス。
ダイヤモンド周りにはプラチナが用いられています。

アンティーククラスターピアス(ダイヤモンド、お花、ゴールドとプラチナ)

アンティーク市場で比較的よく見つけやすいダイヤモンドのピアスは1900年前後に製作されたものが多いです。
フランスで言うところのベルエポック時代、あるいはイギリスで言うところのエドワーディアンの頃に作られたピアスが、数としては多いです。
この時代のダイヤモンドピアスの特徴としては、ダイヤモンドの周囲のごく一部分にのみプラチナ(あるいはホワイトゴールド)が用いられ、プラチナ(あるいはホワイトゴールド)とイエローゴールドをはりあわせて、ベースはイエローゴールドでできています。

下記は1910年頃のフランス製のピアスです。
この時代のピアス製作の特徴がよく出ています。

アンティークダイヤモンドピアス(フランスベルエポック、18kゴールド)

アンティークのダイヤモンドピアスは実に色々なタイプが作られましたが、大きく分けますと「耳に長く垂れて揺れるタイプのピアス」と逆に「短めで耳にピッタリフィットするピアス」があります。
長く垂れるタイプのピアスは特に20世紀初頭のギャルソンヌルックにあわせて作られました。
この時代ドレスもピアスもネックレスも長くなったのです。

下記はもう少し後年の1930年頃のピアスです。

アンティークスタッドピアス ペアシェイプダイヤモンド 1930年代
アールデコ期もこのタイプのドロップタイプのピアスが多く作られます。
1930年以降は、全体がホワイトゴールドあるいはプラチナで製作されたピアスも好まれるようになります。

18世紀のロココ様式でもピアスは総じて大きめで長めです。
下記は当店で販売済みの18世紀のダイヤモンドピアス。
大きさもあり長さもあります。(ピアスのシステムは後年作り変えられています)

アンティークダイヤモンドピアス(18世紀フランス)

短めで耳にピッタリフィットするタイプのピアスは例えば下記のようなピアスです。

アンティークダイヤモンドピアス(ローズカット、ローズゴールド)

ピアスはつけ外しが頻繁に生じ、顔に非常に近いところに着けるジュエリーですから、ジュエリーの中でも最もクオリティーが求められるアイテムです。
アンティークのダイヤモンドピアスは概して、作りがとても良いです。
現代のジュエリー製作とは異なり、当時はゴールドを叩きながら作りこんでいきましたので、バネや留め具部分も現在のピアスにはない堅牢さを持ちます。
100年以上経ても問題なく使えるというのは、現代のピアスでしたらまず考えられないことですし、鋳型で作ったものではないので部分的な修理がしやすいことが多いです。
また「色々なアンティークジュエリーを集めてきましたが、もっとも出番が多く、アンティークジュエリーの中でもっとも現代の遊べるのはピアス!」とおっしゃって頂くことが多いです。
アンティークジュエリーの中でもピアス、特に最も定番のダイヤモンドピアスは複数デザイン揃えていただくと必ず重宝していただけます。

アンティークエピソード集 のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

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