アンティークエナメルピアス(ミニピアス、わすれな草、18金ゴールド)

可愛らしい小粒のミニピアス モチーフの幅が直径センチもない、小さくて可愛いミニピアス。
針を耳たぶの後ろから刺して前側で留める、挟み込みタイプのピアスです。
モチーフは勿忘草。
勿忘草の花言葉はもちろん、「忘れないで」。
アンティークジュエリーにおいてもたびたびジュエリーモチーフにされてきた花です。
宝石のように、エナメルをセッティングしてある作りに注目 水色の部分は一見トルコ石に見えますが、これはエナメルの流し込みです。
まず宝石をセッティングするように金の台座に窪みを作り、そこにエナメルを流し込んでいるのです。
こんな小さな窪みひとつずつに、エナメルを流し込んでいくのですから、大変な作業です。
昔のトルコ石は天然であるがためにこれほど均一的な色をしておらず、統一した色合いを出すためにはエナメルのほうが良いと判断したのでしょう。
1850年頃、第二帝政期のフランス製。
地金はすべて18K。
バネの状態も非常によく、とても着けやすいです。

  • 幅:9mm 
    高さ:16mm 
    重量:0.84g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークエナメルピアス(ミニピアス、わすれな草、18金ゴールド)

世界にひとつだけの一点もの

  • 9ミリx1.6センチのミニピアス。若い女性がされても清楚でとても美しいはず
  • 後ろから挟み込むピアス。ぴったり耳にフィットしてあまり動かないのが特徴
  • 粒々しいので一見石に見えますが、アップするとエナメルということが分かります
  • ベースにはしっかり18Kゴールドを使っているので、華奢すぎず丈夫です
  • 裏面はプレーンなゴールド。裏から見ると全体の花の形が分かりやすいですね
  • アンティークエナメルピアス(ミニピアス、わすれな草、18金ゴールド)
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アンティークエナメルピアス(ミニピアス、わすれな草、18金ゴールド)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

花がモチーフのアンティークジュエリー「勿忘草(わすれな草)」

花を主体にしたジュエリーは1820-30年頃から多く作られ始め(それ以前にも見られますが)、19世紀中ごろにその全盛を迎えます。
お花をモチーフにしたジュエリーが当時なぜそれほどまで流行したかというその理由については純粋にそのデザインが可愛かったこと、お花モチーフのジュエリーは身につけやすいジュエリーでもあったこと、またヨーロッパの王室貴族の間でガーデニングが同時期に流行したためと言われています。
この頃にガーデニングに良く使われた花はパンジー、薔薇、フクシア、キク、ダーリア。
これらはつまるところ、アンティークジュエリーの花のモチーフにしばしばされた花です。

フランスでもこの影響を受け、19世紀後半には多くのお花をモチーフにしたジュエリーが作られます。
特にナポレオンの妻、ユージェニーが特に花をモチーフにしたジュエリーを好みました。
どんなお花がモチーフになったかと言いますと、「薔薇(しあわせな愛)」、そして「忘れな草」。
その他、「エーデルワイス」「ハイビスカス」「プルメリア」「パンジー」「オークの葉と実」「マーガレット(忠実な愛)」「プルメリア」「チューリップ」「ダーリア」「百合(花束で表現されることも多いです)」「すずらん」「アイリス」「デイジー(片思いの愛)」等々。
センチメンタルな忘れな草、フラワーバスケット(花籠)のジュエリーなども比較的よく見られます。
イギリスでは、イングランドのバラ、スコットランドのアザミ、アイルランドのシャムロック(クローバー)が度々、ジュエリーのモチーフにされてきました。

ワスレナグサは、イギリスもフランスでも19世紀中期〜後期に度々ジュエリーのモチーフにされてきたお花です。

忘れな草

英語では「Forget me not」。
フランス語でも「Ne m'oubliez pas」と英語とまったく同じ表現をします。
その名の由来を説明する伝説もいくつかあります。
最も有名なのが、ドナウの川辺で若者が恋人のため珍しい花みとったとたんに足をすべらし、川に落ち急流に流され、そのときに「僕のことを忘れないで」と言ったというドイツの伝承です。
残された少女は若者の墓にその花を植え、彼の最期の言葉を花の名にしたと言われています。

アンティークエピソード集 のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

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