アンティークハンドメイドゴールドチェーン(18カラットゴールド)

単品でも様にUなる装飾性の高いアンティークゴールドチェーン ご要望の多いアンティークチェーン。
アンティークチェーンは常に品薄でクオリティー、お値段、デザイン性全てにおいて納得の出来るものを見つけるのは簡単ではありません。
今回の買い付けで仕入れることができたのは、このアンティークチェーン一点のみです。
20世紀初頭のフランス製。
きっちり作りこまれたハンドメイドのアンティークチェーン。
縦長のスクエアのパーツとチェーンが交互に入り、装飾性の高いチェーンです。
他のチェーン以上に、このチェーン単品でも美しく着けていただけるところが良いです。
スクエアのパーツは縦幅が1センチ程です。
しっかりとした長さがありながら、厚みはないので、ある程度通し環に大きさのあるペンダントでしたら、ペンダントを通して着けていただくことも可能です。
長さは48センチ、重量感もしっかりあります アンティークのチェーンは数が少ないだけにピッタリとしたものを選ぶのはなかなか難しいようです。
ポイントになるのは一つは長さで、やはりある程度の長さがあると重宝です。
こちらのネックレスは48センチと、通常のアンティークチェーンよりやや長めなので便利だと思います。
また日常使いするのであれば、ある程度太さ&堅牢さがあると良いのですが、その点もこのチェーンはこうしたフランスのアンティークチェーンの中で重量もやや大きめでふれた感じもしっかりとした重みがあります。
これだけしっかり重みがありますと、簡単にモチーフがひっくり返ることもなく、素肌の上だけでなく薄手のトップスの上にも綺麗に着けていただけます。
重量感、長さ等も含めて日常使いに向く希少なチェーンです。
こうした癖のない太すぎない洒落たチェーンは、アンティークチェーンを数本一緒につける重ねづけにも向きます。
知人のイタリア人女性にアンティークと現代モノのゴールドチェーンを何本か重ねてつけていた方がいたのですが、それがとても様になっていたのをよく覚えています。
そのようなアレンジにも向くチェーンです。
地金は18ctゴールド。
フランスのアンティークチェーンの場合、僅かな例外を除けばチェーンは(チェーンだけでなくゴールド製品一般に関して)18ctになります。
ハイカラットであると言うことも、現代に住む私たちにとっては有難いですね。

  • 幅:480mm 
    重量:6g
    商品の状態:良好
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークハンドメイドゴールドチェーン(18カラットゴールド)

  • スクエア部分の間を円形の輪が並び全体にメリハリを与えています
  • 一重のアンティークチェーンは45センチ前後が多いですが長めなのも良いです
  • 癖のない様々な装いにあわせやすいデザイン
  • スクエア部分に厚みはないので通し環の大きいペンダントなら通せます
  • フランス18金ゴールドの刻印あり
  • アンティークハンドメイドゴールドチェーン(18カラットゴールド)
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アンティークハンドメイドゴールドチェーン(18カラットゴールド)

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アンティークエピソード

アンティークチェーンの魅力

アンティークチェーンと現在のチェーンはまったく別物と言ってよいほど価値が異なります。
アンティークチェーンは基本的にはハンドメイドです。
20世紀に入りますと部分的にマシンメイドされたものなども出てきますが、それでもハンドメイドでの作業が入っています。

オールハンドメイドのチェーンは簡単に言えば、一つ一つのゴールド(あるいは銀やプラチナ)の輪を叩きながら形成し、溶接作業でつなぎ合わせてチェーンを作っています。

下記は当店で販売済み、19世紀前半-半ばまでのゴールドチェーン。
細かなパーツの一つずつがハンドメイドで作られているのが、写真からも伝わってくると思います。
よく見ると微妙にパーツが同一ではないのです。

金細工ゴールドチェーンネックレス(19世紀前半ー半ば)

それに対して現在のチェーンはすべての作業が機械化されています。
機械の先から編みこまれたチェーンが出てきます。
これによって丈夫さも美しさも着け心地も変わってくるのです。
機械による作業では均一的にしか金属が流れませんので、金属独特のしなり等に対応しきれません。
金属は叩くことで強度を出ますから(分子に強度が出るため)、機械化されたチェーンでは力のかかるところでチェーンが切れやすいのは当然と言えます。

一方のハンドメイドのチェーンは接合部分が作りこまれていると丈夫なのはもちろん、自然にチェーンが流れて装着した時も綺麗なラインを描いてくれます。
すべての網目が一様になった現代のチェーンは光があったときも均一的に輝き、特にイエローゴールドのものはギラギラしてしまって上品とは言えませんが、1つ1つのパーツが手作業で仕上げられたアンティークチェーンは、それぞれが完全に均一ではなく、光が当たった時も一様にはギラギラと光らずもっと鈍い輝きになります。
それが品の良い落ち着きをもたらしています。
下記も当店扱いのこちらは19世紀半ば頃のアンティークチェーン。
光の当たり方が一様でないのが分かると思います。

アンティークゴールドチェーン(ハンドメイド 18金ゴールド 古色ゴールド)

当店にご連絡を下さるお客様でアンティークチェーンをお探しの方は非常に多いです。
特に多いのが下記のようなフィリグリー細工のチェーン。

フィリグリー細工アンティークチェーンネックレス(ソートワール、ロングネックレス)

また下記のようなプラチナのアンティークチェーンは製作された期間が非常に短く(1910-1920年代)、その分お探しの方も多いですし非常に見つけずらいアイテムです。

プラチナのアンティークチェーン

また先日、「アンティークチェーンの価格」についてお電話でご質問を受けました。
近年、円安傾向にありますね。
「円安を受けてアンティークチェーンの価格も2-3割上がってしまうのでは?」と言ったご質問でした。
価格に関してはもちろん高騰していますが、チェーンはまず価格というより非常に見つけずらくなってきています。
まず出てこないのです。
そして希少になってきているために、為替の問題だけでなくユーロ建てでも非常に値段があがってきてしまっています。
アンティークジュエリー全体にこうした傾向はありますが、アンティークチェーンは特にその傾向が強いです。
もちろん良いものをなるべくリーズナブルに仕入れられるよう頑張りますし幸運に恵まれることもありますが、一般的な状況は上記の通りです。

また「ちょうど良いチェーンの長さの計り方」についてもご質問を頂きました。
HPに○センチと記載がされていても、装着時のイメージが湧きにくく困ってらっしゃる方も多いと思います。
そんな時にお薦めなのが、糸を使った計測方法です。
糸をそのチェーンの長さに切っていただいて、首にぐるりとかけて頂きます。
お手持ちのチェーンをあわせられたいということでしたら、ペンダントも是非その糸にかけてみてください。
ご紹介をするのも申し訳ないほど原始的な方法なのですが、やってみるとやはり視覚的にイメージがつかめます。
ペンダントトップは垂れる部分がありますので、少し短めのほうが綺麗だったりと色々と発見があると思います。

もちろんブレスなどにも応用ができますが、チェーンは特に細いものなので、糸とのイメージの違いが起こりにくく特に有効です。
侮れない方法ですので、ぜひ一度お試しください。

繊細なイメージの強いアンティークチェーンかもしれませんが、実はお手入れも可能です。
特に宝石のついていない、18金のゴールドチェーン(YGでもWG)、また高カラットのプラチナチェーンについては、下記のような洗い方が出来ます。
「食器用の中性洗剤で洗う」です。

チェーンをぬるま湯につけてから、いわゆる家庭用な中性洗剤で、指のはらで丁寧に該当箇所を軽くこすります。
それからまたぬるま湯で丁寧に洗い流してください。
それからティッシュや布などでざっくり拭いて、ドライヤーなどでよく乾かしてください。

繊細な作りなのにそんなことをして大丈夫?と思われるかもしれませんが、18金ですので大丈夫です。
ポイントは丁寧にゆっくり洗うことと、よく乾かすことです。
また上記は非常に負担の少ない洗い方で、市販のジュエリークリーナーよりも負担は少ないです。

工房の方いわく、日常の中でつく汚れは主に皮脂の汚れ(油汚れ)であることが多いので、上記の方法は有効だそうです。

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