アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)

貴族文化の証、ガーランド(花綱模様) 19世紀末、ベルエポック時代のフランス製。
ガーランド模様と呼ばれる、花綱をモチーフにしたペンダントです。
「ガーランド」とは花綱の模様のことで、フランスベルエポックの時代のジュエリーを代表するモチーフの一つです。
その繊細なカーブと華やかなシルエットが、最後の貴族文化に相応しい洗練の極みです。
このペンダントはモチーフ部分が1.3センチx1.7センチととても小さく、小ささがより愛らしさを増しています。
石のセッティングなど狭い面積の中で巧みに高低がつけられていて、立体感に優れ、当時のガーランドジュエリーの中でも極めてシルエットが美しいジュエリーです。
花綱モチーフのアンティークジュエリーは作られた時代が短かったこともありとても数が少なく、大変探されているコレクターズアイテムです。
華やかなダイヤモンドとルビーの花綱 花綱のお花部分にぎっしりと、ダイヤモンドとルビーが使われています。
ダイヤモンドは合計16粒で、ローズカットダイヤモンドですがとても透明感があり、銀の台座の上で深遠に煌きます。
ルビーは4石、ピンク帯びたとても色の美しいルビーで小ぶりですがとても艶があります。
ルビーは何とこの大きさでカボションカットにされていて、とても質の良い石であることが分かります。
台座が銀であることによって、ダイヤモンドがとても渋く煌くところが上品です。
またルビーの台座と裏側だけイエローゴールドが使われていて、左右が微妙にアシンメトリーになっているところが洒落ています。
ルビー4石と、左右の花綱が上部で交わったところのダイヤモンドの台座にのみ高さが付けられています。
小さな面積の中で巧みに色やシルエットに変化を付け、流れるようなシルエットの美しさを生み出しているところが、ベルエポックのハイソサエティーのジュエリーならではです。
注:チェーンは付いていません。

  • 幅:13mm 
    高さ:20mm 
    重量:1.1g
  • 販売価格:86,400円(税込み)

アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)

世界にひとつだけの一点もの

  • 左右に伸びる美しい花綱、ガーランドの洗練されたシルエット
  • 横幅が1.3センチで中心部分が空間なので更に華奢に見えます
  • ピンク帯びた明るい赤色のルビー、直径1.5ミリ程と小粒ですが艶があり綺麗です
  • 葉一枚ずつ手作業で造形され、ダイヤモンドも1石ずつ丁寧に留められてます
  • 表は銀で裏面は全体がイエローゴールドに切り替えられています
  • アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)
  • アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)
  • アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)
  • アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)
  • アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)
  • アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)
  • アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)
  • アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)
  • アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)

上の写真をクリックするとアンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)の大きな写真が切り替わります。

アンティーク花綱様式のペンダント(ガーランド、ダイヤモンド、ルビー)

[通販価格:税込] 86,400円 (送料について)

アンティークエピソード[Antique episode]

ベルエポック時代とガーランド様式(花綱)のジュエリー

ベルエポックはフランス語でよき時代(Belle epoque)という意味です。
厳密には1910-1914年の5年間を指しますが、もっと広義に19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までのパリがもっとも繁栄した華やかな時代とその文化を回顧して使われることもあります。
戦争のない平和な時代で、商業は隆盛して社交界は夜毎パリをにぎわすまさにその名の通り美しい(belle)時代(epoch)でした。
ベルエポック時代のフランスの隆盛は、「フランスの奇跡」とまで言われています。
と言いますのも、この頃フランスは先の敗戦(普仏戦争)から10年ちょっとしか経っていないのです。
しかし既に敗戦を忘れるぐらい明るさを取り戻していました。

フランス文化も隆盛した時代です。
ゾラ、ルノワール、テーヌ、ルナンが健在で、しかもそれに続くヴェルレーヌや絵画ではモネ、セザンヌなどの印象派の人々が確実に成果をあげていました。
敗戦によってひどく傷つけられたフランスがこれほど早く復活したことは、一種の奇跡と言われていたのです。
この時代にボンマルシェ百貨店(現在もパリ7区にある、1887年創業の世界最初の百貨店)などに象徴される都市の消費文化が栄えるようになりました。

ベルエポック時代のジュエリーを代表するモチーフにガーランド様式があります。
「ガーランド」とは「花綱模様」のことで、フランスベルエポックの時代にジュエリーに取り入れられました。
花綱や花冠を円形につないたデザインのことです。
非常に洗練された美しいモチーフです。
下記は当店で販売済みのベルエポック時代の花綱のダイヤモンドネックレスです。

花綱ダイヤモンドネックレス(ガーランド、ベルエポック、プラチナ、オリジナルチェーン付き)

下記も当店扱いの花綱のネックレス。
上記の作品より同じベルエポック時代でも少し前に作られた作品になります。

アンティークガーランドネックレス(花綱、ダイヤモンドとペアシェイプ天然真珠)

ガーランド様式は非常に短い期間しかジュエリーのモチーフにされなかったこともあり、現地でも大変探されていて高価なことが多いです。 まさに最後の貴族時代、ベルエポックを代表するジュエリーです。

またこの時代を代表するジュエラーに、リュシアン・ファリーズ(Lucien Falize)というジュエリー作家がいます。
リュシアンは当時の偉大な宝飾芸術家ファリーズ家の2代目。
伝統的な貴族スタイルを好んだベルエポックの傾向の例に漏れず、中世色の強いジュエリーを残しています。
下記は数年前にササビーズに出展された、リュシアンファリーズの1880年頃の作品です。

リュシアンファリーズ

ベルエポック時代のアンティークジュエリーのゴールドは特徴的な色をしているものを見つけることがあります。
あえて言えば「18金イエローゴールド」になるのですが、今日のイエローゴールドとピンクゴールドの間ぐらいの明るめのイエローゴールドの色です。
この特徴的なゴールドの色を「ローズゴールド」と呼ぶ人もいます。
アンティークゴールドの色味は現在のゴールドと色あいが微妙に異なることが多いです。
これはなぜかと言いますとアンティークジュエリーでは、度々工房で金の調合まで行っていたからです。
そのジュエリーにあわせて同じイエローゴールドでも少しピンクを強めにしたり、ホワイトゴールドがグレイ帯びていたり、まさにゴールドの調合からオーダーメイドで作られていたのです。

アンティークエピソード集 のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

1回のご注文・配送地1ヶ所につき、送料を740円(税込み/全国一律)を申し受けます。
ただし、1回のご注文金額が21,600円以上(税抜20,000円)の場合には送料を無料とさせていただきます。

お名前(必須)
ご住所
お電話番号
メール(必須)

hotmailなどのフリーメールは、メールが届かない事例が増えています。できる限りプロバイダーのメールなどをご使用ください。
お問い合わせ内容(必須)

×