アンティークガラスペンダントネックレス(チェーン付き、アールデコ、1920年代)

一番見つけずらいアンティークアクセサリー 1920年のフランス製。
当時隆盛していた完全なアールデコのデザイン。
素材は乳白ガラスに銅。
高価な素材ではないものの、こうした当時特有のグットデザインと細やかな細工、状態のよさを兼ね備えたお手ごろ価格のアクセサリーほど、見つけにくいものはありません!
コーンフラワー色のガラスと銅の渋みがグッドバランス チェーンもオリジナルであるところが貴重です。
手編みのチェーンは肌触りがよく、現在再現しようとするとものすごく高くなってしまいますから、そうした観点から見ればこうした良質のアンティークアクセサリーは破格すぎますね。
コーンフラワー色のガラスもマイルドでとても優しい色です。
球体のガラスの上にところどころ銅で入れられた星のモチーフもなんともいえずチャーミング。
留め具の可愛さも1910-20年頃のネックレスに良く見られる小ぶりで可愛らしい作りです。
チェーンの長さは42センチ。

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  • 幅:29mm 
    重量:14.3g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークガラスペンダントネックレス(チェーン付き、アールデコ、1920年代)

  • 直径約3センチ。球体のフォルムとマイルドな色が何とも愛らしいガラスモチーフ
  • 装着したときもころころとした球体モチーフに目が行きます。優しい色合いで上品
  • 42センチのオリジナルチェーンと、星のモチーフの色が同じで落ち着きがあります
  • アンティークのものはこういうところが違います。くるくる回して開閉できます
  • 現在では銅で手編みなんて絶対しないでしょう!
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アンティークエピソード

アンティークのガラスジュエリー 「ペーストジュエリー(鉛ガラス)、ストラス、アランソンのダイヤモンド)」

ガラスは最も古い「宝石」のひとつです。
古くは紀元前3000年前のメソポタミアとコーカサスの遺跡から発見されています。
いわゆる貴石の代役としての役割も、少なくとも紀元前1500年前のエジプト文明の頃には既に確立されていました。
中世、カラーガラスは主に宗教的な目的に用いられました。
例えば聖骨箱や聖書に飾られました。
非宗教的な用途としては、例外的に子供のジュエリー、そして葬儀用のジュエリーにも使われました。

ペーストのジュエリーは17世紀に発展します。
ペーストガラスのジュエリーは、当初はダイヤモンドの代良品として生まれます。
17世紀、イギリスもフランスも宮廷ではダイヤモンドのパリュール(セットジュエリーのこと)が流行しますが、セットするだけのダイヤモンドを持ち合わせない者には大量に生産されていたペーストガラスがその代用となったのです。
下記は当店で販売済みのペーストガラスのピアス。
19世紀半ばの作品です。

ネグリジェネックレス

ペーストガラスは、鉛ガラスに鉛の酸化物を加えて作られました。
ペーストガラスは上手にカットされると、この頃に浸透しはじめるろうそくの明かりの下でまるで本物のダイヤモンドのような輝きを放ったのです。
このアンティークの鉛ガラスはその国や地域によって色々な言い方がされました。
英語ではペースト(ガラス)と呼ぶことが多いですが、フランスでも色々な言い方をされて「ピエールドリン(pierres du rhin)」ですとか。
またフランスでは特に鉛ガラスはノルマンディー地方で独特の発達を見せます。
この地域で作られた「「鉛分の多いガラス水晶」は地域の名前を取って「アランソンのダイヤモンド」と呼ばれることがあります。
下記は1827年のルーアン(ノルマンディーの中心都市)で作られたペンダントです。

ノルマンディーアンティークジュエリー

下記は19世紀のノルマンディーの十字架です。
両方とも白い鉛ガラス「アランソンのダイヤモンド」が銀の台座に包み込まれるようにセットされています。

ノルマンディーアンティークジュエリー

こうした良質な無色の鉛ガラスを美しく箔打ちしセットしたジュエリーは、時の貴族の間で一世風靡します。

18世紀以降、この鉛石をより小さなダイヤモンドのようなカットする技術が生み出されます。
フランスの宝飾職人のストラス(strass)は、鉛ガラスを改良し、ダイヤモンドに色をつける金属箔の彩色を考案します。
こうして生まれたペーストの改良品を職人の名前を取って「ストラス(strass)」と呼ばれるようになります。
以降、ノルマンディーのパリュール(セットジュエリーのこと)は尚一層のこと、パリの貴婦人たちの間で流行します。

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