アールヌーボーゴールドネックレス(彫金、花、フランス)

金塊のようなずっしりとした重量感が特別 19世紀末、フランスアールヌーボー期の18Kゴールドネックレス。
手にすると誰もが驚く重量感。
通常のこうしたアールヌーボー期のネックレスが7-9グラムほどなのに対して33グラム。
本当に金塊のように重いのです。
昔は、現在以上に金は特別なものでした。
アンティークジュエリーで金細工の細かいジュエリーが多いのは、ひとえに金が現在以上に貴重であったため、少ない金でできるだけ立派に見えるようにというためです。
しかしこのネックレスは細工ももちろん凝っていますが、ものすごくゴールドをたっぷり使っているのです。
いざというときの資産にもなるように、という願いが込められたものなのでしょうか。
デザインからして良家の若い女性用にあつらえられたものですが、相当な良家だったと思われます。
これほどたっぷりとゴールドを使用した彫金は見物です 重量感に目が行きがちですが、彫金技術も素晴らしいです。
アールヌーボー期のお花のモチーフが、フランスらしくエレガントに彫られています。
もともとこうした形を機械で成型したのではなく、厚いゴールドをパーツごとに彫刻のように削っていったのです。
モチーフは若々しく可愛らしいネックレスですが、大変迫力があり、ゴールドで彫刻の造形美を味わうことができます。
アールヌーボーのゴールドネックレスは、アンティークジュエリーにおいて常に人気があり、その人気の高さから見つけにくいものの、定番といえば定番です。
だからこそそうした人気のアイテムで、これほど突出したレベルのものは本当に珍しく、流通の激しいパリなどでは逆にまずでてこないものです。
このネックレスはコートダジュールにて見つけたものですが、とても珍しい出会いであったと思います。

  • 重量:33.2g
  • 販売価格:売り切れました。

アールヌーボーゴールドネックレス(彫金、花、フランス)

世界にひとつだけの一点もの

  • 金を彫ることで花を描いた、まさにゴールドの彫刻。微妙な高低が美しいです
  • 見た目はフェミニンでエレガント。でも普通のネックレスにはない格があります
  • 2.5ミリの厚さ。これがすべて18Kなのですから驚きです
  • 裏はプレーン。ひとずつずのパーツを作ってつなげたのが分かると思います
  • この重量を細いチェーンで支えてるのは意外かもしれませんがこれが金の強さ
  • アールヌーボーゴールドネックレス(彫金、花、フランス)
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アールヌーボーゴールドネックレス(彫金、花、フランス)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

アールヌーボー(アールヌーヴォー)ゴールドネックレス その金細工、モチーフ、宝石

フランスのアンティークジュエリーで誰もが思い浮かべる作品に、アールヌーボー期の金細工のネックレスがあります。
年代としては1890-1900年頃に製作されて、ゴールドはイエローゴールドのみ(部分的にグリーンゴールドと呼ばれる少し黄緑帯びたイエローゴールドを取り入れることはございます)、カラットは必ず18金です。

人気の理由は何より美しい金細工、そして他の国のアンティークジュエリーではあまり似たようなテイストのものがないといったことも関係しているかもしれません。
確かにフランス以外の国では見つけにくいアンティークジュエリーの一つです。
こうしたアールヌーボーのゴールドネックレスは共通していることも多いですが、様々なバリエーションがあります。

まず用いられている金細工。
多く見られるのは金彫り。
ゴールドをくりぬいたり彫ることで、モチーフを作り出していきます。

アンティーク薔薇の花のネックレス(アールヌーヴォー、金彫り)

対称的なのがレポゼ。
ゴールドを裏から打ち出すことでレリーフを作り上げていきます。

アンティーク薔薇のドラップリーネックレス(レポゼ金細工 18金ゴールド)

どちらが良いかは好みになります。
概してレポゼ細工で作られたゴールドネックレスは軽量のことが多いです。
「軽量=低品質、安価」というわけではなく、どこまでの技量で作りこまれているかがポイントになります。
例えばエレガントな薄手のブラウスなどに合わせるときは、レポゼのネックレスのが程よい華奢さで綺麗に見えますし、アウターの上などにざっくり実につけられたいときは金彫りの少し重量感のあるネックレスが向いています。

モチーフも様々ですが「花」、あるいは「葉」がモチーフにされていることがほとんどです。
一番よく見られるのは薔薇。

アンティーク薔薇のネックレス(アールヌーヴォー、金細工、ハンドメイド

デイジー(雛菊)も比較的よく見られます。

ヒナギクのネックレス(デイジー、バロック真珠、アールヌーボー)

変わったモチーフとしては、「栗」をイメージしたネックレスを扱ったことがございます。

アールヌーヴォーゴールドネックレス(栗モチーフ、天然真珠)

宝石に関しましては、一番多いのはイエローゴールドの造作のみで作られたネックレスです。
しかし真珠がところどころに用いられたアールヌーボーのゴールドネックレスは比較的よく見られます。

薔薇ネックレス(18Kゴールド)

珍しいものではカボションカットされたオパールがところどころに入ったもの。

アンティークオパールネックレス(デイジー、アールヌーヴォー、彫金細工)

やはりカボションカットされたルビーが入ったネックレス。

アールヌーボーゴールドネックレス(カボションカットルビー、バラ)

いずれの色石もカボションカットされてオーバルなパレット状にされているところが共通しています。

アンティークエピソード集 のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

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