アンティークカルティエブローチセット(1920-1940s サイン入り オリジナルボックス)

何と昔のカルティエの非売品が手に入りました! 1920-40年頃のフランス製。
馴染みのディーラーさん宅のテーブルの上に並んでいた2つの小さな赤い箱。
何かと思いましたら、カルティエでした!
奇跡的に珍しい作品で、何とこちらのブローチは当時のカルティエの非売品です。
カルティエ・パリ(Cartier Paris)では当時、勤続10周年の従業員に対してこのようなブローチをプレゼントしていたそうなのです。
2つのブローチは片方がヴェルメイユ製(銀の上に金が塗られています)、もう1つのブローチが18金製になります。
ヴェルメイユのほうのブローチが、勤続10周年の時に与えられたもので(「10 ans」と言う表示がございます)、18金のほうが更にその10年後(勤続20周年)でカルティエからプレゼントされたものだそうです。
昔のカルティエの作品はきわめて珍しく、その中でもこちらは非売品ですから奇跡的に希少なジュエリーであることは言うまでもございません。
オリジナルの箱までついています、刻印は片方にだけついています 当時の箱もそのまま残っています。
今回こちらのブローチは2点1組にて販売させていただきます。
片方にしか「cartier」の刻印が入っていないからです。
箱はそれぞれオリジナルのものが残っておりますし、カルティエ作品であることは自明なのですが(おそらく今もカルティエのパリの年配の従業員に聞けば、こうしたかつて配られた非売品の存在はご存知なのではないでしょうか?)、それでもバラバラなってしまうのは残念ですから。
18金の方の(勤続20周年)ブローチには赤石がついていますが、これは2つの鑑別機関で見てもらったところ、ベルヌイ技法で作られたルビー(当時のシンセティックルビー)だそうです。
ベルヌイルビーがフランスで使われたのは、1920-40年頃です。
譲っていただいた方のお話とこの石を元に考えますと、やはり最初の10年のブローチが1920年頃、後のブローチが1930年頃のものだと推定されます。
その頃にこれだけの勤続年数をもった販売員は、フランス本国でもそう多くはなかったはずで実に珍しいアイテムを入手できました。
大きさはそれぞれ本体(箱を含めない)が1.6センチ、2.7センチほど。
重量はそれぞれが2.7グラム(ヴェルメイユ製)、2.4グラム(18K製)になります。

  • 幅:16mm 
    高さ:27mm 
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークカルティエブローチセット(1920-1940s サイン入り オリジナルボックス)

世界にひとつだけの一点もの

  • ボックスも年月は経ていますが、状態はとても良いです
  • 2点とも同じデザインと大きさ、なだらかな曲線が当時のカルティエらいしです
  • 扇かローリエのようなモチーフは、永年勤続を称えるためのものでしょう
  • CARTIER PARIS LONDON NEW YORK東京がないのはこの時代だからですね
  • ヴェルメイユのブローチ裏側にCartier Parisと彫られています
  • アンティークカルティエブローチセット(1920-1940s サイン入り オリジナルボックス)
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アンティークカルティエブローチセット(1920-1940s サイン入り オリジナルボックス)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

カルティエとアンティークジュエリー

カルチェ(Cartier)は、1847年にフランソオワ・カルティエによってオープンした老舗のフレンチジュエラーです。
カルティエの最秀作はベルエポック期のプラチナジュエリーと、アールデコ期の時計とハイジュエリーだと言われています。

カルティエのすごさ、それは常に時代の一歩先を読んでいたところです。
例えば1900年頃、フランスでアールヌーボーが一世を風靡していた頃、カルティエはガーランドスタイルを先取りします。
そして1910年頃、ガーランドスタイルがやはり人気を博すと今度はアールデコを先取りするのです。
(カルティエがアールデコ期に製作したジュエリーの地金のほとんどはプラチナ、そしてプラチナは他のメゾンや工房より10年プラチナを早く取り入れていることでも知られています)。
下記は1930年にカルティエNY製作の花かごのブローチ。
ダイヤモンド(バゲットカットとブリリアントカット)にロッククリスタルとムーンストーンと言う白と透明色の色の組み合わせもまたアールデコならではの色彩です。

カルティエNY製作の花かごのブローチ

ギロッシェエナメルも得意としました。
下記は当店扱いのカルティエのボタン、推定1920年頃。

カルティエボタン

カルティエは近年では文化技術促進の活動も積極的に行っています。
先日はモナコ公国王妃を描いた「グレース・オブ・モナコ」で撮影に協力をしました。
モナコ公国の同意のもと、ダイヤモンドの婚約指輪やモナコ王妃が実際に所有していた「カルティエ」の5つのジュエリーをアトリエで完璧に複製。
また、パリのリュ・ド・ラ・ペ13番にある「カルティエ」のブティックが映画で出てくる他、パス・ベガやティム・ロスなどの出演者もさまざまーンで「カルティエ」のアイテムを身に着けます。
グレース・ケリー役のニコール・キッドマンがこれらのジュエリーを身につけています。

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