アンティークムーンストーンブレスレット(シラー、銀製)

何よりムーンストーンの美しさに魅入ります 1900年前後のフランス製。
現在ではもう手に入らない、青い美しいシラーを発する透明度の高いムーンストーンを贅沢に使ったブレスレット。
ちょっと動かすだけで青いシラーが差す最上級のムーンストーンです。
乳白色で半透明のムーンストーンは、真珠のような艶とオパールのような光沢があって本当に綺麗です。
ブレスレットなので手元がちょっと揺れるたびに美しいシラーが差し、着けている人の目もそれを見ている人の目も楽しませてくれる粋なブレスレットです。
ムーンストーンだけを活かしたシンプルながら丁寧な銀細工 地金は銀です。
渋みを帯びた黒っぽい銀で、ムーンストーン同士は2重にチェーンでつながれています。
昔ながらの丁寧な作りで手にしたときの柔らかさもハンドメイドならでは。
台座も一つ一つ大きさの異なるムーンストーンを丁寧にセットしていて、好感が持てます。
ブレスの長さは18.3センチ程。
留め具を通す場所をちょっと内側にすれば、もうちょっと短めに留めることも可能です。

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  • 幅:183mm 
    重量:5.3g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークムーンストーンブレスレット(シラー、銀製)

  • 最大ムーンストーンが7.5ミリx1.3センチ。指輪だったら数倍の値段になっています
  • 総計11個のムーンストーンが腕全体を囲う贅沢
  • ハンドメイドの柔らかなチェーンがムーンストーンの無垢な美しさを引き立てます
  • 可愛らしい銀細工のチェーンとアンティークらしいポエティックな留め具
  • 裏面。楕円形のムーンストンには程よい厚みがありが美しいシラーが生まれます
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アンティークムーンストーンブレスレット(シラー、銀製)

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アンティークエピソード

ムーンストーン(Moon Stone)のアンティークジュエリー

ムーンストーンは古くから重用された宝石で、古代インドで月の光が封印されている「聖なる石」として崇拝されたそうです。
「女性性」を司る石でもあり、古くから女性に愛されてきた宝石です。
月(ムーンストーン)は女性性を司どり、太陽(サンストーン)は男性性を司どるとされてます。
古代インドでは、月の光が封印されている「聖なる石」として崇拝され、愛情に関係した効果が高いといわれてきました。
また中世ヨーロッパにおいては、恋人への最高の贈り物とされました。

ルームーンストーンは、月のエネルギーを宿した神秘的な宝石で、女性特有の月の満ち欠けによる不安感を和らげてくれると信じられています。
また満ち欠けする月のように、変化する感情をコントロールする力があるとも言われています。
古くから女性が持つとリラックスできる、理痛や出産の痛みを和らげると信じられてきました。

透き通った下地に美しい青色のシラー効果が拡がるムーンストーンは、見る角度によって幻想的なブルーの色合いが広がる非常に美しい宝石です。

ネグリジェネックレス

ムーンストーンの最大の特徴は、、シラーと呼ばれる青白い光の反射にあります。
ムーンストーンのシラーがどうやって生み出されるかと言いますと、以下の原理になります。

ムーンストーンは「カリウムを多く含む正長石の層」と「ナトリウムを多く含む曹長石の層」が交互に重なり合ってできています。
ムーンストーンに光が入ると、入った光は性質の異なるものが相互に重なる階層構造によって「干渉」を受けることになります。
この干渉によって光の散乱が起こり、ムーンストーンの表面下にふわりとした青白い光が浮かび上がります。
曹長石の層が薄いと青い光が強く、逆に層が厚いと白い色が強くなります。

ムーンストーンのジュエリーはイギリスのアンティークジュエリーにおいての方が比較的よく見つかりますが、フランスでも数は少ないですがムーンストーンのアンティークジュエリーが作られます。

下記は当店で販売済みの20世紀初頭のフランス製、ムーンストーンのドラップリーネックレス。
透き通った下地に美しい青色のシラー効果が拡がっているのを見て頂けるでしょう。

アンティークムーンストーンネックレス(ブルーサファイヤ、アールデコ、1920年頃)

アンティークムーンストーンのジュエリーは1900年頃まではムーンストーンは大変に希少な石だったこともあり、1900-1920年の頃に作られたものが多いです。
下記は1910年頃のイギリス製のムーンストーンネックレスです(販売済み)。

ムーンストーンのネックレス(1910年頃 イギリス 15金ゴールド)

ムーンストーンのアンティークジュエリーはネックレスが多いですが、指輪でもオリジナリティある作品が作られました。
下記はイギリス製、ムーンストーンに彫りが入っています。

ムーンストーンリング(イギリスヴィクトリアン、彫り物)

ルビーとムーンストーンのアンティーク指輪(花、アールデコ1930年代)

最良のムーンストーンでは、青い光が按配よく入ります。
現代ではアンティークムーンストーンのような天然で半透明の美しいシラーのムーンストーンは見られません。
そのためアンティークムーンストーンを初めてご覧になられたお客様には必ず「この美しい石は何の宝石ですか?」と聞かれることが多いです。
これはなぜかと申しますとアンティークジュエリーで用いられているムーンストーンは当時、主にスリランカやインドで採れました。
これらの国の良質なブルームーンストーンはとっくに採掘しつくされてしまったのです。
現代、流通するムーンストンの大半はタンザニア産のものです。
しかしこれは正確な鉱物名は「ペリステライト」。
かつてのインドやスリランカのムーンストーン(月長石)とは異なるのです。
同じ長石グループに属する石ですが、かつての本来のムーンストーンとは組成が異なるのです。
同じようなクオリティーや美しさが望めないのは当然なのです。

またこのタンザニア産ムーンライト(ペリステライト)も近年では、採掘つくされてきているようで、ペリステライトさ絵そのままで宝石に出来るようなクオリティーのものは極めて少なくなってきているそうです。
いかに天然本来のムーンストーンが貴重なものか、アンティークのムーンストーンがどうしてこれだけ今のムーンストーン(と呼ばれているもの)と色合いが異なるのか、お分かりいただけることでしょう。

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