アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)

19世紀中期のヨーロッパを一世風靡した自然主義のジュエリー 優しげな草花がモチーフのブレスレットです。
この柔らかいシルエット中間色の色の組み合わせに、19世紀の前期-中期にヨーロッパで流行した自然主義の影響を見ることができます。
美しいヨーロッパの田園風景が目に浮かぶようです。
当時、イギリスやフランスでは自然主義が流行し一部のジュエリーにその影響を見ることができます。
シトリン、ルビー、美しい色のカクテル 小さな石ですがいずれも良質な貴石と半貴石を使われています。
黄色ー黄緑の石はシトリン。
シトリンは黄水晶ですので宝石名としてはぎりぎり「シトリン」と呼べるような、アンティークジュエリーでも滅多にみない珍しい色の石も入っています。
赤系の石はルビーで、小粒ながらカボションカットされていて色がはっとするほど綺麗です。
そして天然真珠を合わせています。
「緑系、赤系、白系」のあまり見ない配色ですが、フレンチらしいセンスで抜群に調和しています。
ナチュラルな色のカクテルは、やはり多様な色合いから成る「自然」を感じさせます。
地金はかなり銀の色が強くでていますが、銀の上に金塗りが施されたヴェルメイユ。
裏面もお花のモチーフに銀細工が施されていたりと、細工の細かさも魅力的です。
優しい色彩にどこまでも細かな細工、時間の流れがゆっくりであった19世紀ならではの、アンティークらしいチャーミングなジュエリーです。
内寸は17センチ程(サイズ直しは不可)。

  • 幅:175mm 
    重量:18g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)

世界にひとつだけの一点もの

  • 草花の柔らかいシルエットが魅力的。最大モチーフが1.8センチx2.8センチ程
  • いろいろな色のお洋服に合わせやすく使いやすいです
  • 天然無加工の淡いシトリンは石により若干色合いが異なり美しいグラデーション
  • 形はいびつですが美しい天然真珠です
  • 裏面の銀にぎっしりと施された銀細工、う裏面を見せて使いたくなるぐらいです
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)
  • アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)

上の写真をクリックするとアンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)の大きな写真が切り替わります。

アンティークシトリンブレスレット(ルビー、天然真珠、ヴェルメイユ)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

自然主義(ナチュラリズム)のアンティークジュエリー 

19世紀のアンティークジュエリーの一部に、自然主義(ナチュラリズム)と呼ばれる、花やフルーツをモチーフにしたジュエリーが見られます。 もともとこうしたロマンチックなジュエリーの流行は、19世紀の初頭に遡り、その流行は数十年の間続きます。
1820-1830年頃に流行したロマンチックジュエリーはその特徴として、小さくそして繊細です。
これらが19世紀の半ばにかけてもっと大きく、そして構造が複雑になっていきます。

自然主義のジュエリーが当時、一世を風靡した理由は、まず何と言ってもデザインが可愛らしいこと。
そしてお花や葉の形をしたジュエリーが着けやすかったこと、そしてこの時代にガーデニングへの熱狂があったからです。
新しいエギゾティックな植物がヨーロッパにもたらされ(このことは前世紀から続いていたことですが)、19世紀の間中ずっとガーデニング熱が下火になることはありませんでした。
19世紀の半ばに特に好まれたのは薔薇、フクシア、西洋菊、ダーリア、そして新たにパンジーが加わります。
これらはそのままジュエリーのモチーフにもよくされました。

特定の花には特定の意味が込められて、このようにしてジュエリーは高貴さや感情のシンボルにもなりました。
例えば忘れな草に込められたメッセージは「真実の愛」、百合なら「幸せの再来」、アイビーは「友情や誠実」といったようにです。
このようにしてお花がモチーフになったナチュラリズムのジュエリーは、贈り物としても好まれました。
下記は1845-1850年に製作された、ヒルガオが描かれたブローチ。
花びらはパヴェセットされたトルコで作られています。
ヴィクトリアアルバート美術館所蔵。
フロマンムーリス
(c) Victoria & Albert Museum, London

1851年のロンドン万国博覧会では、こうした自然主義のお花のジュエリーの傑作画集いました。
自然主義のジュエリーはイギリスとフランスで比べれば特にイギリスで大きなサイズのものが作られていますが、万博ではパリのジュエラーであるフランソワ・ デジレ・フロマン=ムーリス(1802-1855)が優勝します。
下記は1850年頃のフロマン=ムーリス製作のブレスレット。
現在ヴィクトリアアルバート美術館所蔵です。
銀が一部シルバーギルドが施され、また一部にエナメルが用いられています。
この時代らしく葉がモチーフになっています。

フロマンムーリス
(c)Victoria & Albert Museum, London

フランスではウージェニー皇后が特にナチュラリズムのジュエリーを好み、1850年代にフランスのクラウンジュエリーの石を使って、ナチュラリズムのパリュールを作らせます。

アンティークエピソード集 のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

1回のご注文・配送地1ヶ所につき、送料を740円(税込み/全国一律)を申し受けます。
ただし、1回のご注文金額が21,600円以上(税抜20,000円)の場合には送料を無料とさせていただきます。

お名前(必須)
ご住所
お電話番号
メール(必須)

hotmailなどのフリーメールは、メールが届かない事例が増えています。できる限りプロバイダーのメールなどをご使用ください。
お問い合わせ内容(必須)

×