シャネルチャームブレスレット(ヴィンテージ、1960年代)

最も高価がつくシャネルのヴィンテージ 1960年代のシャネルのヴィンテージブレスレット。
ブランドメゾンのヴィンテージの中で、非常時高価に取引されるシャネル。
特に60年代以前に作られたものは絶対量も少なく、クオリティーの良いものは、プライスに上限はなしといったところです。
シャネルは2008年で生誕125年を迎え、近年シャネルに対する歴史的な再評価がはじまっています。
シャネルの、特にヴィンテージの中でもあまり量産されていないジュエリーは、今後ますます「手に入れられないもの」となり、評価があがり続けていくでしょう。
5つのメダルがついたチャームブレスレット 素材はゴールドメタル。
特にチェーンの部分はそれから、非常に細かいつや消しを施しており、蛇の表皮のようなざらっとした触感を出しています。
手にした重量感といい、シャネルとっても後年大量生産されたアクセサリーとは格の違うものです。
最大の魅力は表裏別々のデザインが描かれたメダル。
おそらく手で彫られたもので、同じ模様のものも微妙に一点ずつ異なります。
表面は馬か人の横顔、裏面はChanelという文字かシャネルマークが彫られています。

  • 幅:205mm 
    重量:65g
  • 販売価格:売り切れました。

シャネルチャームブレスレット(ヴィンテージ、1960年代)

世界にひとつだけの一点もの

  • 手にするとずっしりとした重み。ヴィンテージシャネルでもひときわ高級なもの
  • 長さは20センチ強。留め位置を変えることで多少の長さの調節が可能です
  • 表は馬か横顔のモチーフのどちらか。馬はシャネルのモチーフに良く出ています
  • 機械でおおよその形を作り、残りを手作業で仕上げてます
  • 綱部分は、ミル打ちを施すことで艶を消してます。拡大してこの細かさです
  • シャネルチャームブレスレット(ヴィンテージ、1960年代)
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シャネルチャームブレスレット(ヴィンテージ、1960年代)

[通販価格:税込]:売り切れました。

アンティークエピソード[Antique episode]

ヴィンテージコスチュームジュエリー「ココシャネル(Coco Chanel)」

アンティークジュエリーがお好きな方なら、「コスチュームジュエリー」と言う言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。
コスチューム・ジュエリーという言葉は、ミリアム・ハスケルに代表されるような20世紀以降(特に戦後)にヨーロッパやアメリカで作られた、ホンモノの宝石を使わずにデザイン性を重視して作った大ぶりで見栄えのするジュエリーのことを指します。
ハリウッド女優の舞台用ジュエリーとして発展しました。

しかしフランスでは、コスチュームジュエリーと言う言葉は通じません。
フランス語に訳して「ビジュー・ファンタジー」と呼びます。
日本でヴィンテージジュエリー、コスチュームジュエリーと言うと、ミリアムハスケルやトリファリのコスチュームを扱っているのでそのイメージが強いかと思います。
しかしフランスでは、VINTAGEといえば、1960-70年代前後に活躍したクチュリエたちのブランドメゾンのものを指します。 
この時代に台頭してきたココシャネルは、ビジューファンタジーという名前で、コスチュームジュエリーをデザインしはじめたことで有名です。」
フランスではハスケルやトリファリなどのアメリカ製コスチュームジュエリーは今でもあまり市場に流通していませんが、イヴサンローランとかディオール、シャネルのコスチュームジュエリーがとても人気があります。

またブランドや著名なジュエラーのコスチュームジュエリー以外にも、ベークライトで作られたアクセサリー、ラインストーン、フェイクパール等でデザイン性の高い良質なビジューファンタジーが作られました。

その代表格がシャネル、クリスチャンディオール、イヴサンローラン、ランバン、ピエールカルダン等。
彼らの作ったジュエリーは、フランスでも大変な人気です。
もちろんジュエリーだけでなく、もとがクチュリエブランドですから、彼らのお洋服、バッグ、靴も大人気。
パリで開かれるヴィンテージのイベントはどれも大盛況、注目が集まっています。

ココシャネル(Coco Chanel)の本名はガブリエル・シャネル。
1883年二フランスノオーベルニュ地方に生まれます。
貧しい生まれで孤児院や修道院で育ちます。
10歳代でお針子となり、田舎町のキャバレーで歌手を目指して歌を歌っていたシャネル。
その頃歌っていた「Qui qu'a vu Coco(誰かココを見なかった?)」という歌のタイトルがCocoという愛称の由来のようです。
シャネルは現在でいうところの女性ベンチャー起業家。
20代でパリにお店を持ちます。
最初は帽子店でしたが、瞬く間に婦人服、ジュエリーを手がけるようになり、一躍モード界の頂点に上り詰めます。
常に時代の先端を読み、30代にはパリ以外のリゾート地へ進出して、ベンチャー企業家として数百人の従業員を抱え、モード界につぎつぎと新風を巻き起こします。
第二次世界大戦中はパリを離れて、1944年になんと70歳でカムバックを果たします。
最期のとき(1971年に88歳で死去)まで前線で働きつづけた稀代のデザイナーです。

ココシャネルのジュエリーは、本物の宝石を使わない、あるいは部分的にしか使わない斬新なもので、当時大変センセーショナルでした。
例えばダイヤモンドを中心とする本物の宝石にフェイクのガラスや模造真珠をミックスしたりすることは、当時のフランスの伝統的なジュエリー製作において、反逆的でさえありました。
またスタイルに関しても、昔のゴールドジュエリーの製作に使われたフィリグリーの技術をゴールドメタルに応用したり、初期の頃にはビザンチンスタイルを多分に取り入れたり。
良いと思ったものは、素材の本物偽物を問わず、そして時代にもこだわらず取り入れたのが、シャネルです。
まだまだ階級社会の残る20世紀初頭のパリでわずか、20代で孤児から成功したシャネル。
そうした反骨の精神、好奇心の溢れたパイオニア精神も、当時のヨーロッパやアメリカの革新的な女性たちに圧倒的な支持を得た理由でしょう。
シャネルの才能は、その才能を早く見抜き支援をした一部のフランスの上流階級によって開花し、そして成功後のシャネル自身も、若い人の才能を見出す人でした。
まずは帽子と洋服で成功を収めたシャネルがコスチュームジュエリー(ビジューファンタジー)をビジネスとして展開しはじめるのは、1934年のこと。
このシャネルのコスチュームジュエリーの成功を導いたのが、時の貴族で宝飾に非常に詳しかったエチエンヌ・ド・ボーモン伯爵やフルコ・ディ・ヴェルドゥーラ公爵。
またシチリア系貴族のヴェルドゥーラ公爵は、マルタ十字リリーフなどいくつかのデザインモチーフをシャネルに提供しています。
19世紀であれば、貧しい出身のシャネルがこうした上流階級と交わることは不可能に近かったはずですが、20世紀初頭のパリは新しい時代の息吹に沸いていました。
旧貴族階級が、若くて才能のあるアーティストを支援する傾向もあり、若い芸術家にとっては恵まれた時代といえるでしょう。
シャネルは幅広い交友関係を持っており、パブロ・ピカソやジャン・コクトーなどとも親密であったといわれています。

シャネルはまた多くの優秀なデザイナーが活躍してきたブランドでもあります。
特にシャネルのデザイナーとして有名なのが、カールラガーフェルドでしょう。
白髪をポニーテールのようにしたルックスで有名なカール・ラガーフェルドはドイツの出身。
14歳でパリに渡り、16歳でIWS主催デザインコンクールのコート部門で優勝。
その後、ピエール・バルマン、ジャン・パトゥを経て独立し、フリーランスのデザイナーとなります。
1983年にシャネルのデザイナーに就任し、現在もオート・クチュール、プレタ・ポルテの両部門を手がけています。
シャネルのコスチュームを技術的な点からを語る上で欠かせないのはフランスの宝飾工房メゾン・グリポワ(Maison Gripoix)です。
1920年代からシャネル、ディオール、イブサンローランなど名だたるデザイナーのためにオートクチュールジュエリーを製作してきました。
シャネルはいくつかのアトリエとコラボをしてきましたが その中でもっとも有名なのがこの「メゾン・グリポワ」。
先にメタル枠を造り、その中に色ガラス棒を溶かしながら枠に落とし込み、表面張力で枠に張り付かせるという独特な技法を得意としていた工房です。
枠に後から石を装着しているワケではないので隙間が無く、枠にぴったり張り付くのが特徴です。
枠からこぼれ落ちんばかりに、ギリギリまで盛られたガラスは、厚みも様々でどれ一つ同じ物はありません。

2008年はココ・シャネルの生誕125周年。
その関係もあり、稀代の女性クチュリエ、ココシャネルの歴史的評価が高まっています。
近年、記念の映画、記念の舞台が立て続けに製作されています。
映画は2本、「ココ・アヴァン・シャネル/Coco avant Chanel(09)」と「シャネル&ストラヴィンスキー/Coco Chanel & Igor Stravinsky(09)」です。
「ココアヴァンシャネル」のほうはフランスを代表する女性監督アンヌフォンテーヌの作品。
日本語に直訳すると「シャネルになる前のココ」、ココとはシャネルがキャバレーで歌をうたっていたときの名前です。
タイトルのとおり、この映画ではシャネルがデザイナーになるまでの半生を描いている映画。
主演は「アメリ」のオドレイトトゥ。
「シャネル&ストラヴィンスキー」のほうは、「ドーベルマン」などを手がけたヤンクーネン。
CM監督としても有名なヤンクーネンは奇抜な映像が話題の監督なのでシャネルを、20世初頭を再現してくれるのかとても楽しみですね。
2002年以来シャネルのミューズとしても活躍中のアナ・ムグラリスがシャネル役。
ほぼ同時期に作られた2つの違うシャネル映画を見比べるのも楽しいと思います。

アンティークエピソード集 のページでは、様々なアンティークに関するエピソードをご覧いただけます。

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