アンティーク手袋道具(手袋のボタンをはずす道具)

手袋を手ではずさない昔の貴婦人この変わった形の金属の道具、何に見えるでしょうか?
これは、かつて貴婦人たちがロング手袋をはずすときに、そのボタンをはずすために使用していた道具なのです。
写真のようにグイっとボタンの穴に挿しこみ、ねじってボタンをはずします。
「手ではずせばいいのに」なんておっしゃらないでください。
装着時だけではなく、つけはずしも優雅に行うのがかつてのフランスの社交界に生きる貴婦人たちの粋だったのです。
人気の高い、昔のブティック道具こうした手袋関連のアンティークは、とても珍しく入手が困難なものです。
シェルシュミディでも、この道具を含める手袋関係のアンティーク数点は、どれも実家がもともとミヨーの手袋工房だったディーラーから譲り受けたものです。
こうしたお道具は、貴婦人がその邸宅や、そうした貴婦人を相手にしていた当時の専門店(現在のブティックさきがけ)で使われていました。
当時の専門店は、現在のように多くの人を相手にしたものでなく、一部の上層階級のみがその顧客です。
売る側も買う側も、とても粋だった時代ですね。
素材は柄の部分は銀ですが、先端は鋼の上に銀メッキを施しています。
フランスの銀の刻印あり。

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  • 幅:195mm 
    重量:38g
  • 販売価格:売り切れました。

アンティーク手袋道具(手袋のボタンをはずす道具)

  • はっきり言って手ではずしたほうが早いくらい、使うのにも熟練を要する小物です
  • 錆びなどのないキレイな状態。これだけキレイだとディスプレイとしても映えます
  • 外枠を縁取ったシンプルながら、手の込んだ銀細工です
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アンティークエピソード

アンティークジュエリーと手袋

西洋における手袋の歴史は実に長く、古代ギリシアにまで遡るといわれています。
現在では防寒あるいはファッション的な意味合いが強い手袋ですが、その時代や場所ごとにいろいろな意味合いを持っていました。
例えば中世ヨーロッパでは、国王や僧侶などの上層階級の人々が宝石で飾った手袋をはめ、「神聖なもの」だとされていました。
また16世紀のフランスでは手袋は権力の証でしたし、一方同時期のイギリスではファッションリーダー、エリザベル女王が手袋をファッションとして流行させました。
現在でも例えばフランスでは、「愛の証」であるとみなされているところがあり、結婚13年目には、手袋(特にレースのもの)を贈る風習があるそうです。
ところで手袋と言えば時々お客様から「アンティークジュエリーの指輪のサイズが大きめのものが多いのは、昔はジュエリーを手袋の上からしていたからですか?」といったご質問を受けます。
これは時代によりけりなのですが、確かに19世紀以前の王侯貴族にとって、革手袋はジュエリーと同じように大切な装いの仕上げの一つでした。
実際、西欧の昔の肖像画を見ても、よく手袋が描かれています。
正式な晩餐会や儀式には必ず手袋をしていました。
19世紀以前の貴婦人が、手袋の上からジュエリーをするといった機会は多かったでしょう。

日本で手袋の産地といえば香川県なのですが、フランスにも、かつて住民のほとんどが手袋及び手袋にまつわる産業についていた町があります。
ミヨー(Millau)というミディ・ピレネー地方にある小さな町です。
現在でもエルメス、YSL、シャネル、ジヴァンシー、ヴィトンなどの一流メゾンの高級手袋の製造を担うミヨー。
その手袋製造の歴史は実に古く、19世紀末には既に「手袋の首都」と唄われていました。
ミヨーには取れたばかりの革を、一流メゾンで使われる極上の柔らかい革にする「皮なめしの作業の様子」など、その手袋製造を展示する美術館まであります。
アンティーク・ヴィンテージの手袋は状態の良いものは、近年ほとんど見つからなくなってしまいましたが、縫製がよく当時のファッションにあわせた丈が長めの手袋はそれは見ていて美しい品です。
万が一、美しいヴィンテージの手袋でサイズの合うものを見つけられ、迷わず手に入れることをお薦めいたします。

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