--- アンティーク・エピソード ---アンティークチャームペンダント

チャーム(charm)とは腕輪・鎖などにつけて身につける飾りものを指します。
ラテン語の「歌(carmen)」から派生した言葉でフランス語ではシャルムと言います。

チャームという英語の意味は簡単なようで分かりづらいですが、 「人を喜ばせる、魅了するものや資質」、「ネックレスやブレスレットについいている小さな飾り」、「魔法の力が宿ると信じられている物や行動」といった意味があります。

ジュエリーの用語として使うときは、しあわせを叶えてくれそうな魔法の力を持ったお守りのような装身具、といった意味合いになります。

アンティークジュエリーでは実に様々な魅力的なチャームが作られました。
チャームはそれだけでペンダントになったり、 ブレスレットから吊り下げるてチャームブレスレットになったり、小さなチャームが指輪についた「チャームリング」と呼ばれるものも存在します。

細工に長けたアンティークジュエリーではチャームも実に凝った、多用なデザインのものが作られました。
順番に見ていくことにしましょう。

まずは動物編。
ウサギ。
ウサギ(兎)のアンティークチャームペンダント

猿。
猿(モンキー)アンティークゴールドペンダントトップ (19世紀後期 ダイヤモンド)

定番のモチーフとしてハートのチャーム。
ハート型エナメル スモールペンダントトップ(アメリカ製)

やはり定番の球体のボール。
アンティーク金細工チャームペンダント

花や葉もチャームのモチーフとして好まれました。
下記は薔薇のチャーム。
薔薇(バラ)のアンティークペンダントヘッド(イエローゴールド)

変わったものとしては、実用性も兼ねた笛。
アンティークイエローゴールドの笛(ホイッスルペンダント、ミニチュアチャーム)

運動系では、テニスラケット。
テニスラケット アンティークチャームペンダント(18金)

金細工を駆使したものが多いですが、下記はエナメルも秀逸な「手」のチャーム。
手のミニチュアペンダント(エナメル、ルビー、ダイヤモンド、天然真珠、18Kゴールド)

小さすぎて履けませんが、見事にリアルな靴。
靴のチャームペンダント(9ctゴールド)

カンテラ(ランタン)。
ランタン(カンテラ)のチャームペンダント(ガーネット)

チャームをブレスレットに垂らしたスタイルも流行します。
様々なチャームの連なったブレスレット。
イエローゴールドタンクブレスレット(1940年代のカクテルジュエリー、ロケット、ミニチュア)

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