アンティークジュエリー石のセッティング「覆輪(フクリン)留め」

アンティークジュエリーでは宝石のセッティングに特徴のあるものがいくつかあります。
代表的なものに「覆輪(フクリン)留め」が挙げられます。
「覆輪(フクリン)留め」とは、筒状の台の中に石を入れて縁を倒して石をセットする留め宝石のとめ方です。
「覆輪(ふくりん)留め」は爪の引っ掛かりが少なく、石も外れにくいという利点があります。
一方、「覆輪(ふくりん)留め」にされた宝石は、アンティークディーラーには頭が痛い面もあります。
ボリュームのある宝石で、宝石をメインな価値になるアンティークジュエリーの場合、鑑定をしたいのがやまやまなのですが。
宝石を鑑定をする場合はその宝石を台座から外して、裸石(ルース)の状態にする必要があります。
「覆輪(フクリン)留め」のような回りから囲い込んでセッティングされた宝石の場合は、宝石を外す時にダメージは必ず出てしまうものですので、鑑定をするというのは大きなリスクを背負うことになります。
現代では比較的大きめのサイズの石に用いられる事が多いようですが、アンティークジュエリーでは、小さな石のセッティングにも頻繁に用いられています。
また現代では、カボションカット(カット面のない丸い状態の石)の石に使われることが多いようえすが、アンティークジュエリーではファセットカットされた石にも好まれて使われた技法です。
筒状の台の中に石を入れて縁を倒して石をセットするには技量が要りますので、現在では採算性を考え、小さい石に施すことは難しいのでしょう。
「覆輪(フクリン)留め」は、コレットセットとも呼ばれることがあります。

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