--- アンティーク・エピソード ---センチメンタルジュエリー モーニングジュエリー(mourning jewelry)

アンティークジュエリーの中には、個人的な愛情や思い出を表現したセンチメンタルジュエリーと呼ばれるジュエリーが存在します。
センチメンタルジュエリーは大きく分けて「宗教的な信仰を誓うもの」「故人を偲んだモーニングジュエリー(mourning jewelry)」「愛する人との永遠の愛を誓うジュエリー」に分けられます。

センチメンタルジュエリーがヨーロッパで製作されはじめたのは1800年前後から。
男女どちらのものも作られました。
死を悼むためのモーニングジュエリーでよくモチーフにされたのは、シダレヤナギや折れた柱、骨つぼなどのモチーフです。

下記は1775年頃に製作された、エナメルとダイヤモンドのモーニングリング。
骨つぼが描かれています。

モーニングジュエリー
(c) 2016 sotherby's

モーニングジュエリーにはよく故人の名前と亡くなった歳、日付が刻まれました。
初期の頃に製作されたモーニングジュエリーは、黒エナメルが施されたものが多いですが、未婚者や子供を悼む場合には白エナメルが施されました。
モーニングジュエリーとしては指輪が最も好まれましたが、ロケットペンダントやブレスレットもよく作られました。

指輪のパネルに故人の髪の毛を入れるといったこともよくされました。
また「髪」と言いますと、モーニングジュエリーのイメージが強いかもしれませんが、実はそうでないケースも多く、恋人間や友人間の絆の証として交換されることもありました。
この場合、もっと軽いモチーフの指輪やロケットの裏に入れられたり、あるいは編みこんだ髪を男性用の懐中時計のチェーンとして用いられました。

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